猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

前橋ミナミ眼科へ診察に行って、懐かしい「たくさんのふしぎ」に再会しました…

2018-12-22 07:20:20 | あんじゃあない毎日

前橋市宮地町から見た昨日の赤城山です。午後3時過ぎでした。
第七中学校のすぐ近くにある前橋ミナミ眼科へ検診に出かけたんです。

 診療所の駐車場から宮地町の社の小さな森が見えます。「赤城神社」です。
検診の結果は、「変化なし」です。変わりがないのは良いことなんです。次回は2ヶ月後、なんとか不安なく正月が迎えられそうです。

 

  昨日の朝一の仕事は、タケウチ理容所で整髪してもらうことでした。これも正月準備なんです。
待合室の水槽に、リュウキン1尾とランチュウ2尾が暮らしています。来るたびに図体がでかくなっている気がします。目の心配じゃないみたいです。

 次は、JAファーマーズ、昨日の買い出しは保存容器です。正月料理を冷蔵庫にストックするん簿に使う大型の保存容器を七つ購入しました。

 

 それからまちへ、熊野神社の前をしょうび幼稚園の制服を着た子が母親と歩いています。半日でおしまいだったのかな…

 ヤギカフェでは、「冬のハヤシ」が始まってました。毎年の冬季限定メニューです。
「これから板倉さんのところへ行くんだけど、何か伝えることありますか?」
「………………、…………………………、………………………………」(秘密です)

ヤギカフェでは、Xmas予約が始まっています。詳しくはこちらを

 <ずい分ノンビリだね、まだうろうろしてるの?>、ご近所猫です。
「うん、三時半の予約なんだ」
<じゃあ、自転車でいけないね、帰りが暗くなるもの…>
「大事ないよ、ユキ子さんが車で送り迎えしてくれるから…」
そうなんです、午後4時過ぎは暗くなりますから自転車の遠出は出来ません。で、ユキ子さんが車を出してくれました。

 

 前橋ミナミ眼科、少し混んでいて待たされました。
でも、待合室に面白い本があったんで、退屈しませんでした。

 まず見っけたのは「暮しの手帖」の70周年記念号でした。
若い頃に、定期購読していた雑誌です。この雑誌が、その頃の私が読んでいた唯一の料理本だったかもしれません。しば漬けに挑戦したのも、この雑誌に掲載されていたルポを読んだのがきっかけでした。懐かしい雑誌です。


もっと懐かしい雑誌がありました。福音館書店の「たくさんのふしぎ」。
創刊号から子どものために定期購読した雑誌です。良い本です。まだ続いてたんだって、凄いな、「ふしぎ新聞」も同じスタイルで続いてました。投稿もしてたんです。
草木染の山崎青樹さんが登場したりして、息子たちが雑誌抱えて訪ねに行ったことを思い出しました…

 ヨシタケシンスケの絵本もありました。「りんごかもしれない」です。ものすごい人気作家、すごく面白いですよ、知的で。
右のはね、目下わが家で読まれている「あるかしら書店」です。大人も読める、もちろん子供にも読んで聞かせることのできる絵本です。

少し待ったけど、待合室の本棚が充実してたんで、退屈しませんでした。良かったです。

 

  暗くなった道を走る車に乗っているのはずい分久しぶりです。いつ以来か思い出すことができませんでした。
家に着いたら、大きな月が出ていました。

  夕食の前菜はソラマメ、それと生海苔と長芋のポン酢和えでした。前橋ミナミ眼科へ出かける前にあらかた用意しておいたんです。

 それと、トンシャブです。同じものをセットにして、タレや〆なんかもちゃんとつけて、ユキ子さんの両親のところへお届けもしました。

  タレはゴマダレ、〆は石田製麺のひも川です。
寒い夜は、鍋料理が増えてしまいます。

今日は冬至です。柚子湯を忘れないように…

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。

祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の吉啓、二代目吉駒と昭和12年から続けてまいりました美登利会を引き継がせていただきました。
二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、よろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

4月8日の第75回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 

 


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