自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

各地域の防犯治安維持における市としてのあり方・考え方=議会報告(6)

2011年12月16日 21時20分20秒 | 政治・議会活動
12月議会の一般質問で、地域の防犯体制について、特に表題の件について質問いたしました。この夏、柏の葉地区で網戸を焼いてガラスに穴をあけ、カギを開けて空き巣に入るという事件が多発したそうです。また、最近も西柏台の方から防犯体制についてご相談があり、今回取り上げることにいたしました。

質問の要旨
今年の夏、柏の葉地区で網戸を焼いてガラスに穴をあけ、カギを開けて空き巣に入るという事件が多発したそうだ。先日も西柏台で恐喝事件が起こったと聞き及んでいる。松戸市、三郷市では通り魔事件も起きた。自治会、町会ごとに防犯パトロールを行うなど、市民が自発的に防犯・治安維持に取り組んでいただいているような地域もあるが、それにも限界がある。ある程度行政が主導することも必要なのではないかと思うが、いかがお考えか。

答弁の要旨(答弁者=担当部長)
・今年の10月末現在で、柏市における犯罪発生件数は約4000件で、昨年と比較すると約1000件減少している
・主な犯罪は、空き巣135件、車上ねらい371件、ひったくり50件などで、そのほとんどが減少傾向にあり、特にひったくりは昨年の約4分の1になっている
・これは、警察の防犯活動や取締りはもちろん、市や警察と連携した市民による地域自主防犯活動の成果である
・市としては、今後も1人でも多くの市民が何らかの形で防犯活動に携わっていただけるように積極的に働きかけたい
・取り組みの具体的、基本的な考え方は、平成13年度施行の「柏市安全で安心なまちづくり推進条例」に基づく
・第1に、市民ひとりひとりの防犯意識を高めること
・第2に、自分のことは自分で守る自助、自分たちのまちは自分たちで守る共助の認識に立ち自らが率先して行動できる自主防犯活動リーダーを育てること
・第3に地域の見守りあいの推進と犯罪が起こりにくい環境整備を行うこと
・これらを渾然一体と進めていくことが犯罪減少につながると考え、今後もこういった体
制を推進できるように取り組んでいく

まず、森田知事の肝いり事業である移動交番の導入や交番相談員の設置などが一定の効果を発揮しているということは見逃せません。行政側のそうした取り組みには、感謝です。しかし、局地的に見ればやっぱり上で挙げたような犯罪が起こっている。それを減らしていくためには、警察や自治体の力だけでなく、市民ひとりひとりが犯罪防止に関心を持ってやれることをやる。それが大事だというのが市の考え方です。
それはまったく正論だと思います。警察だって無限に警官がいるわけではないし、当然何かをやろうとすれば費用がかかります。犯罪をゼロにするためには、市民の皆さまの協力は不可欠。行政側には、防犯・治安維持の輪を広げる取り組みが必要です。
防犯・治安維持は、人がまちをつくって暮らしている以上、消えることのないテーマです。市の取り組みはもちろんですが、加えて柏警察署の二分所化や警官増員、市民との連携強化などの強化に努めていただくように、今後も要請していきます。
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