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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

謝罪してよかった

2008年07月04日 | 国際
岐阜市立女子短大生の落書き↑↑(3日付日刊ゲンダイより)、やっぱり醜い。

フィレンツェの大聖堂の壁に落書事件。
レプリカ紙は、日本の処分は厳しいと指摘し、大聖堂の修繕責任者パオロ・ビアンキーニ氏は「落書きは許されないことだが、日本人が深い謝罪の意思を示したことに驚いた。敬服する」と述べたという。
さすが、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相のお膝元、寛容だ。

監督の場合は、「聖堂近くでペンを販売する人に『幸せになる』などと薦められ、深く考えずに書いてしまった。大変申し訳ない」(6月30日産経新聞)と話しているし、少しかわいそうな気がする。

しかし、レプリカ紙が“厳しい”と表現する、謝罪があったからこそ、ビアンキーニ氏の“敬服”があった。
だから、謝罪してよかった。
監督も学生達も、日本人のほとんどの人たちはそう思っていることだろう。

しかし、落書きの写真↑↑、やっぱり醜い。

ペン売りの女性は、鉛筆と消しゴムのセットを売れば?

日本人の謝罪に「敬服」 修繕責任者、大聖堂落書きで(共同通信) - goo ニュース
監督解任厳しさ指摘 伊紙が落書き問題で特集(共同通信) - goo ニュース

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