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黛信彦の時事ブログ

長野の裏話(3)ベトナム難民も参加

2008年04月27日 | 国際
●在日ベトナム難民も訴え
黄地に3本のストライプの旗の集団も「フリーチベット」を叫んでいた。

フランス人と思われるカメラマンが「あれはどこの旗?」と聞いてきたが、私も初めて目にする。
あとで聞いてみると「ベトナム難民の旗だ」という。

在日ベトナム難民は、彼らの旗を振りながら、国境なき記者団の”手錠五輪”に英語と共にベトナム語で、”Tu` Do Cho Tibet!(フリー・チベット)”と添え書きした大パネルを立て、ベトナム固有の領土である、西砂・南砂諸島への中国の侵略を非難していた。

又「中国は、ベトナムに負けた! ベトナムは中国に勝った」とも声を張り上げた。
即座に、中国人集団が取り囲み、JR長野駅職員が急行した。

中国は、ミャンマー、スーダン、そしてアンゴラなどの軍事政権への援助と共に、多くの国家間で領土・領海紛争を起こしている。

その在日ミャンマー大使館には26日、軍事政権の新憲法案の是非を問う国民投票の在外投票が行われたが、投票権を与えられなかった一部の在日ミャンマー人約150人が詰めかけ、機動隊とにらみ合った。

ミャンマー在外投票、大使館前で抗議グループが機動隊ともみ合う(読売新聞) - goo ニュース

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