袖触れ合うも多少の縁 伯備線にて

毎月第３木曜日は岡山メルパルクで酒の会　今月は５月１７日

今回は総社市の三宅酒造　６時半から８時半お開きの後　岡山駅へ

総社へ行くのは吉備線か伯備線１０分待ちで伯備線に乗車　新見行だった

乗った車両は４人向かい合わせになっていた左右１列の都市型座席より落ち着く

写真はヤフー画像より借用　実際は夜９時過ぎの体験

車内はほぼ満席状態　私は通路側　満席だった　

倉敷までお隣と向かいの男性があれこれとお話しされていた

お向かいの男性が倉敷で下りられた　そこで４人座席は３人に会話は当然途絶えた

私は酒の会でいいご機嫌だったので　お隣の男性にどちらまでと一言

男性は新見から乗り換えて芸備線で哲西町まで行くとのこと

そこで　私は哲西町の三光酒造さんの新酒を求めに行った時のことをお話しした

すうすると　その男性が「有難うございました　遠い所まで　ご苦労様でした」と

お名刺をいただき納得でした　三光酒造の社長様でした　いささか驚きだった

社長から日本酒の蔵元としては初の米焼酎「粋」の生い立ちに自ら全力投球されたこと

新酒売り出しの際にお相手いただいた和服ご婦人が社長の奥様だったこと等々

酒の会の帰りに岡山で名の知れた蔵元の社長と名刺交換「縁は異なもの味なもの」

いろいろあった日だったが「終わり良ければ全てよし」