11月11日 歴史健康ウォーキング講座O先生主催の
倉敷駅から水江の渡しに乗り対岸から新倉敷へのウォーキング
私共二人は楽々コースで水江のジョイフルから合流しました
高梁川東岸の土手目指して歩き写真の公園から土手に上がった
ススキの穂のゆれる河川敷を歩いて水江の渡し入口へ
船着き場について思ったのは意外に川幅が狭い事
両手をあげて丸をつくり対岸へ合図をすると、船頭さんが船で迎えにこられます。
対岸へは直ぐに着きました。その昔、野菜などを倉敷の町へ運ぶための近道!
すぐ近くに立派な架橋工事が進み平成27年には渡船は廃止となるそうです。
川幅は狭くても流れは速く、船から眺める川の景色は趣があって廃止されるのは
惜しいと思いました。船頭さんによると近くに桜の並木もあり、春になったら
また、見に来てくださいとのこと、健康ウォーキングがなかったら
見逃してしまうかもしれない貴重な体験でした。
江戸時代に造られた運河 目的は水害防止と水運の効率アップ
伯備線が出来るまで 高梁から飛び地玉島への物資輸送は水運
高瀬通しについては下の看板に詳細が書いてあります。ご参考まで。
西岸の畑には名残の秋を惜しむように赤やオレンジの花が咲いていました。
西岸を暫らく歩いて二の口水門に到着 楽々コースの私共はお仲間と
お別れして 帰り舟に乗り 東岸に帰りました渡し舟から見た高梁川は
まるで一服の名画を見るようでした 渡し舟は有難い事に無料です
往路とは少し上流の土手道を降りると 高知県の沈下橋みたいに欄干無し
結構川幅が広く感じられこの高さなら火野正平さん大丈夫かなと 思いながらコワゴワ渡りました
倉敷イオンに駐車してのウォーキング 12000歩 好い一日でした