日曜日のパリ

日曜日はパリのお店のほとんどが閉まっちゃうので、考えなくてはいけません。

まずは日曜日のマルシェに行きました。

南仏にいたときに一番の楽しみがマルシェでした。
秋になると見た事も無いキノコがいっぱいで、春になると大きいアスパラガスが出て来たり・・何よりもフランスの野菜は本当に美味しいのです。マルセイユも近かったからか海のものも美味しくって、初めて海老をかったときにはさっと湯がいただけで、甘エビのような甘さでびっくりしました。

マルシェに行くと元気そうな野菜を見ているだけでハッピーになれました。何作ろうかなあって考えるのは幸せな時間。

今日は日曜日なのでビオ（オーガニック）マルシェが立つ日。

ここでは野菜は勿論、肉も、ナッツや乾物（といってもフルーツとか）、石けんも、パンもお菓子も売ってます。
やっぱりマルシェは楽しい。パリに来て一番興奮しました。残念ながら料理するスペースないから野菜はjust lookingでしたが・・




チーズも買いたかったけど、ホテルの部屋に冷蔵庫がないから諦めました。


ミラベルのタルトは公園で食べました。


ここでいっぱい買いました。プラム、デーツ、乾燥トマト、ナッツ、乾燥イチジクなどなど。日本では高いですからね。デーツは旅行に行く度あれば買うかな。




その後、私のパリに来たらぜ～ったい行くお店。大大大好きなのです。



ユダヤ人街にあるファラフェルのお店。L'As du Fallafel

ガイドブックにも載ってますよ。

ファラフェルはユダヤ料理で空豆のコロッケ。肉団子じゃありませんよ～。ピタパンに挟んで食べる「サンドイッチ編」もあるのですが、フライドポテトがいっぱいでてくるし、実は昨日もギリシャのGYROというピタパンの中に、ケバブの肉とたっぷり野菜とそしてなぜか大量のフライドポテトも入れるサンドイッチ（という名を超えてる）を食べたので今日はプレートにしました。

GYROはこれ。

ポテトしか見えないけど中に野菜と肉がいっぱい入ってて、ソースはヨーグルト風で酸味がきいています。


GYROの店。サンジェルマンの辺りによくあります。

毎日同じようなエキゾチックな物ばかり食べてますが、GYROもファラフェルも日本でなかなか食べられないんですもん。いの一番に食べますよ。

この辺り警察が他の場所より多かったのは、テロの後ユダヤ人街は特に要警戒だからでしょうね。

にもかかわらずこの辺りすごい人でした。ファラフェルピタパンを並ぶ列やこのマレ地区は日曜日でも開いているお店が結構あるので人がうようよしてました。
でも、昔に比べて日曜日に開いているお店が増えている気がするんだけど・・どうなんだろう。