さてさて。
これまで俺はゲームコラムでアレなものを紹介してまいりました。
ちょっとマニアックというか、普通とは違った観点でゲームを見ています。
今回もその方向で。
でも、いままでとはちと違います。
花と太陽と雨と。
なんか、なんかいい題名ですよね。
まずゲーム屋でこの題名を見つけたらあなたは思わず手を伸ばすかもしれません。
そしてパッケージ裏のゲーム画面を見て即座に棚へ戻すかもしれません。
なんかねぇ、ぱっと見胡散臭さ満天なんですよねー。
このゲームは確かに他のゲームとは趣向が違います。
楽しみ方が違います。
この手のゲームを一度やってみることをお勧めします。
ゲームがお好きなら。
どんなゲームかというと・・・・
ジャンルはアドベンチャーだと思います。
バイオハザードとかメタルギアとかオーバーブラッドとか。
そんなゲームを連想してくれるとありがたいです。
でも銃でゾンビを撃ったり物陰に隠れたり転落死したりしません。
てか基本的に死にません。ゲームオーバーとかありません。
じゃぁ何が楽しいの?
このゲームの楽しみ方・・・・。いろいろあります。
観光地を観光したり、美術館で絵を見たり、音楽や映画を鑑賞したり、自然を満喫したり。
そういったなんというかいい感じの趣味を堪能できます。
推理ゲームっぽさがあります。
お遣いゲーム(やらされてる感の強いゲームのこと。最近のRPGに多く見られます。)と言われるかもしれません。
人によっては「これはゲームじゃない」なんて思われるかもしれません。
でもそういう人は俺、悲しい人だと思っちゃいます。
なんでゲームの枠を越えて考えてくれないんですか?
なんてことはどーでもよく、ゲームの内容について少し触れます。
主人公モンドスミオの職業はサーチャー(探し屋)。
相棒のキャサリン(スーツケース)を常に持ち歩きます。
このキャサリンは万能暗号入力機といってどんな謎も解いてくれます。
モンドはホテルフラワー・サン・アンド・レインの支配人エドの依頼を受けてロスパス島へやって来ます。
エドの依頼、それは空港の爆弾を解除してほしいという普通の人ならこの人アレだなと思うであろう内容でした。
これをモンドはなんの躊躇もなく引き受けます。
そんですぐに空港に向かうのかと思いきやなぜかエドに部屋を案内されます。
そしてエドがドアを開いた瞬間、ホテルフラワー・サン・アンド・レインの紹介VTRが流れ出します。
・・・・まずこれにおれは感動しました。
軽快なサウンドにロスパス島やホテルの景色をおりまぜ、あまり他では見られない映像を見せてくれます。
センスのないおれが言うのもなんですが、センスあります、これ。
このVTRが終わると朝がやってきてモンドは目覚めます。
おいおい、爆弾はどうした?
このゲーム、いやこのロスパス島の最大の特徴。
それは同じ日が何度も繰り返されることなんです。
つまり爆弾は一生爆発しません。
しかしモンドは健気に空港を目指します。
が、その途中で何度も事件に巻き込まれます。
最初は霊のお話、次はたしかサッカーの話だったかな?
この頃にはきっとあなたはこのゲームの虜になっている、
はずです。
おれはなりました。
この事件っていうのは結局いつも暗号を解くだけなんですが、そのヒントはなぜかいつもロスパス島のガイドブック
に隠されています。
事件を次々と解き、モンドはついに空港へたどり着きます。そこで待つものは・・・・。
なんというか、これが大まかな内容です。
でもね、このゲームはいろいろな部分にすごさを感じます。
さっきも言ったように楽しみ方がたくさんあります。
まずは絵。
変です。明らかに変な絵です。
キャラはポリゴンでなんというか下手したらキモい。
でもやってりゃ愛着わきますよ、きっと。
そんでもって最も見てほしいのは景色。
常夏の島をイメージしたこのロスパス島はなんというか、
歩いてるだけでも楽しいです。
マジでいきたくなるくらいです。
感動必死です。
次に音楽。
これがすごい。
特にクラシックのアレンジはキテます。
月夜の灯台に流れるベートーベンの月光。
ホテルのとある一室でしか流れないドボルザークの新世界。
教会で流れるシューベルトのアヴェマリア。
すばらしいです。景色とマッチして最高にやばいです。
これだけではありません、まだまだ名曲あります。
感動必死です。
そんでもってキャラクター。
いかしたやつら大多数。
セリフなんかも笑わせてくれたり、思わず感嘆の声を上げてしまったりします。
これは実際に見てほしいです。
あとは・・・そう、一話一話のストーリー。
さっき述べたように同じ日が続くんですがもちろん毎日起きる事件は変わります。
オムニバス形式のこの一話一話がまたすごくいい味だしてます。
やってください、実際に。
ひょっとしたら今までおれが述べたことは単なる主観的独断偏見なもので皆さんのお口には合わないかもしれません。
でも、一度やってほしいと思います。
またこれはシルバー事件っていうゲームの続編で、これもやってみることをお勧めします。全くテイストは異なりますが。
どっちを先にやるかはお好きに。
珍しく普通の文章書きました。いつものアレな感じでなく、たまにはこんなのも、ね。
パラレルワールドのようで、しかしどこか懐かしいロスパス島へ、是非皆さんも一度いらしてください。
おれの下手な文章ではこれが限界です。
きっと期待は裏切りません。
イイカラカッテコイ。PS2から発売中だコノヤロウ
これまで俺はゲームコラムでアレなものを紹介してまいりました。
ちょっとマニアックというか、普通とは違った観点でゲームを見ています。
今回もその方向で。
でも、いままでとはちと違います。
花と太陽と雨と。
なんか、なんかいい題名ですよね。
まずゲーム屋でこの題名を見つけたらあなたは思わず手を伸ばすかもしれません。
そしてパッケージ裏のゲーム画面を見て即座に棚へ戻すかもしれません。
なんかねぇ、ぱっと見胡散臭さ満天なんですよねー。
このゲームは確かに他のゲームとは趣向が違います。
楽しみ方が違います。
この手のゲームを一度やってみることをお勧めします。
ゲームがお好きなら。
どんなゲームかというと・・・・
ジャンルはアドベンチャーだと思います。
バイオハザードとかメタルギアとかオーバーブラッドとか。
そんなゲームを連想してくれるとありがたいです。
でも銃でゾンビを撃ったり物陰に隠れたり転落死したりしません。
てか基本的に死にません。ゲームオーバーとかありません。
じゃぁ何が楽しいの?
このゲームの楽しみ方・・・・。いろいろあります。
観光地を観光したり、美術館で絵を見たり、音楽や映画を鑑賞したり、自然を満喫したり。
そういったなんというかいい感じの趣味を堪能できます。
推理ゲームっぽさがあります。
お遣いゲーム(やらされてる感の強いゲームのこと。最近のRPGに多く見られます。)と言われるかもしれません。
人によっては「これはゲームじゃない」なんて思われるかもしれません。
でもそういう人は俺、悲しい人だと思っちゃいます。
なんでゲームの枠を越えて考えてくれないんですか?
なんてことはどーでもよく、ゲームの内容について少し触れます。
主人公モンドスミオの職業はサーチャー(探し屋)。
相棒のキャサリン(スーツケース)を常に持ち歩きます。
このキャサリンは万能暗号入力機といってどんな謎も解いてくれます。
モンドはホテルフラワー・サン・アンド・レインの支配人エドの依頼を受けてロスパス島へやって来ます。
エドの依頼、それは空港の爆弾を解除してほしいという普通の人ならこの人アレだなと思うであろう内容でした。
これをモンドはなんの躊躇もなく引き受けます。
そんですぐに空港に向かうのかと思いきやなぜかエドに部屋を案内されます。
そしてエドがドアを開いた瞬間、ホテルフラワー・サン・アンド・レインの紹介VTRが流れ出します。
・・・・まずこれにおれは感動しました。
軽快なサウンドにロスパス島やホテルの景色をおりまぜ、あまり他では見られない映像を見せてくれます。
センスのないおれが言うのもなんですが、センスあります、これ。
このVTRが終わると朝がやってきてモンドは目覚めます。
おいおい、爆弾はどうした?
このゲーム、いやこのロスパス島の最大の特徴。
それは同じ日が何度も繰り返されることなんです。
つまり爆弾は一生爆発しません。
しかしモンドは健気に空港を目指します。
が、その途中で何度も事件に巻き込まれます。
最初は霊のお話、次はたしかサッカーの話だったかな?
この頃にはきっとあなたはこのゲームの虜になっている、
はずです。
おれはなりました。
この事件っていうのは結局いつも暗号を解くだけなんですが、そのヒントはなぜかいつもロスパス島のガイドブック
に隠されています。
事件を次々と解き、モンドはついに空港へたどり着きます。そこで待つものは・・・・。
なんというか、これが大まかな内容です。
でもね、このゲームはいろいろな部分にすごさを感じます。
さっきも言ったように楽しみ方がたくさんあります。
まずは絵。
変です。明らかに変な絵です。
キャラはポリゴンでなんというか下手したらキモい。
でもやってりゃ愛着わきますよ、きっと。
そんでもって最も見てほしいのは景色。
常夏の島をイメージしたこのロスパス島はなんというか、
歩いてるだけでも楽しいです。
マジでいきたくなるくらいです。
感動必死です。
次に音楽。
これがすごい。
特にクラシックのアレンジはキテます。
月夜の灯台に流れるベートーベンの月光。
ホテルのとある一室でしか流れないドボルザークの新世界。
教会で流れるシューベルトのアヴェマリア。
すばらしいです。景色とマッチして最高にやばいです。
これだけではありません、まだまだ名曲あります。
感動必死です。
そんでもってキャラクター。
いかしたやつら大多数。
セリフなんかも笑わせてくれたり、思わず感嘆の声を上げてしまったりします。
これは実際に見てほしいです。
あとは・・・そう、一話一話のストーリー。
さっき述べたように同じ日が続くんですがもちろん毎日起きる事件は変わります。
オムニバス形式のこの一話一話がまたすごくいい味だしてます。
やってください、実際に。
ひょっとしたら今までおれが述べたことは単なる主観的独断偏見なもので皆さんのお口には合わないかもしれません。
でも、一度やってほしいと思います。
またこれはシルバー事件っていうゲームの続編で、これもやってみることをお勧めします。全くテイストは異なりますが。
どっちを先にやるかはお好きに。
珍しく普通の文章書きました。いつものアレな感じでなく、たまにはこんなのも、ね。
パラレルワールドのようで、しかしどこか懐かしいロスパス島へ、是非皆さんも一度いらしてください。
おれの下手な文章ではこれが限界です。
きっと期待は裏切りません。
イイカラカッテコイ。PS2から発売中だコノヤロウ
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