理論なき行動は死、行動なき理論は無

ネットの上をサーフィンしていたら偶然行き当たった言葉。

「理論なき行動は死、行動なき理論は無」

ヘルベルト・マルクーゼという近代哲学者の言葉だそうで。よもや誰もが知っている有名な言葉なのかもしれませんが、僕が出会ったのは初めて。あまり人の言葉とか信用しない自分の悪さってのはこういうとき痛感するよ。

非常に汎用性の高そうな名言と感じます。やや過激的な面も含めて、あるいは皮肉も込めて、アンニュイな余韻も残して。落ちぶれがちな今の自分にぜひとも言い聞かせたい文句であります。


今まで座右の銘と聞かれて真っ先に浮かんだものといえば、『機動警察パトレイバー』後藤隊長の「みんなで幸せになろうよ」でしたが、今回巡りあえたこの言葉もなるべく念頭に入れておきたいと思います。


とりあえずのところ、「死」も「無」も見えないゴールに向かって、考えながら走っていけてる自負はあります。危険な曲がり角には必ずミラーを置く。今までと生き方自体は変わっておらんな、ワシは。