ドラクエⅩの近況～。

8月の連休中にせっせとこしらえていったドラクエⅩ。9月に入り加速度は大きな下降線を描いています。これからもっと忙しくなるとあまりできないかも。忙しくなるかどうかは未知ですが。


さて、というわけで本日はドラクエⅩの近況をお知らせします。まだまだ買うかどうか悩み中なんて人もいるかと思います。自分の勝手な予想としては、今後もじわじわじわ売れって感じでそこそこの成果をマークし続けるんじゃないかと。実際やってみると面白いですしね。されどドラクエ、洗練はされていますよ。以前にもここで明記していますが、一人プレイでも十分やっていけるので、「ゲームの中でも人付き合いは・・・」って思っている方にもうってつけなんです。FF14もPS3パッケージが出るというし、今後どう折り合いをつけていくかは気になるところ。




さて、自分キャラですが。盗賊をメインにしています。ある程度クエストをこなすと、いつでも気軽に転職ができて、他職も上げたりしながらメインの補強ができます。例えば自分は盗賊を上げつつ、戦士や武闘家にも手を出して、固有スキルを溜めています。溜め方はドラクエⅨと似たような感じ。「常にちから＋10」なんてのを取得しちゃえば、盗賊のときでもちからは10上がっていますからね。他職を育てることも無意味じゃないんです。



詳しく自分の例を書いちゃいます。


現在盗賊のレベル４５前後。盗賊固有スキル「おたから」を上げています。「おたから」には「ぬすむ」「みやぶる」「おたからさがし」といった魅力的なスキルが溢れています。物集めには欠かせない職ともいえて、武具の素材集めやレア物ゲット時は盗賊を組み入れるとかなーり有利になると思われます。自分は元来「ぬすむ」が大好きで、「すばやさ＞ちから」と考えるゆえに、盗賊を迷わず選びました。
さらに「バナナトラップ」といったネタスキル、そして「メガボンバー」を覚えた日にゃ、盗賊の本領発揮といえましょう。「メガボンバー」は自分の場合、周囲の敵全員に60～90前後のダメージを与えます。3体いれば、正味210～250くらいのダメージを合計で与えられるのです。これを覚えた途端、戦闘面で盗賊が化けました。敵が複数体で出やすいマップで大活躍です。MP消費が激しいので、MP回復薬や「ひらめきのゆびわ」は必携でしょう。

盗賊の魔法で面白いのはまず「ジバリカ」。周囲の敵にダメージを与えるのですが、こうげき魔法依存なのであまり効果は期待できないかも。魔法使いなどでこうげき魔法を伸ばしていれば大きなダメージになるのかもしれませんが、自分の場合は魔法系はスルーなのでその辺り定かじゃありません。
すばやさ関連の魔法が魅力的です。「ピオリム」「ボミオス」は従来のドラクエではさほど重要視されていなかったやもしれませんが、リアルタイム風に戦闘が進む本作ではこれらの魔法あるなしで戦局が大きく変わりそうです。特に長期戦。ボス戦では必須といっても過言ではないでしょう。火力では期待できない盗賊なので、すばやさで全員のフォローを入れてあげるのがベスト。


そして武器。自分はムチを操っています。「盗賊ムチ使い」ってのは、たぶん人口比的に相当少ないと思われます。装備の相場過剰を避けたのが狙いなんですが、人気がないためムチ自体全然出回ってないのは秘密。まあ一番は、カジノ実装後に「グリンガムのムチ」が出るのを予感しているからなんですが。どうなんだろか。

ムチスキル自体は魔法使いで上げています。ムチを装備できるのは魔と盗だけ。スキルはどれも物凄い微妙だし、スキル上げによる攻撃力上昇の貢献度も他の武器に比べたら低い。ただ、ムチが他のそれと異なる点は、複数の敵に攻撃できることですね。ムチは二度振るモーションなのですが、一度目で狙った敵にダメージ、二度目で狙った敵＋周囲の敵を攻撃できます。ただしダメージ量は一度目を１とするなら、二度目は０．４程度。一体だけに攻撃したら、基礎攻撃力の1.4倍程度のダメージ量が期待できるということですね。周囲に敵を巻き込むようして立ち回りをすると効率が高まり、密やかな戦略がうまれます。「メガボンバー」もそうなのですが、なかなか曲者感があって面白い。



というわけで現状をまとめますと。盗賊メインでムチ使い。魔法使いでムチスキルを育て、他職は固有スキルを上げて基本ステータス上昇を目指しているところです。各職30レベルくらいがターニングポイントといえるので、まずはどれもそこまで行きたいなと。もちろん物語も進めています。ぼちぼち終盤なんですが、ちいさなメダル集めなんかもあって寄り道ばかりです。本編もなかなか楽しめますね。


長々と書きましたが以上。何かの参考になれば嬉しいですが。冒頭にも書いたとおり9月はそこまでたくさんできないと予感しています。ていうか年末までそんなに時間とれないかも。競馬もしたいしね！　んでは。