自由広場

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第6弾『サウンドノベル・2章』

2004-09-28 12:49:50 | やっぱりゲーム。
前回の復習。
弟切草のヒットを皮切りにサウンドノベルが掃いて捨てるほど発売される。以上。

チュンソフト。俺が尊敬しているゲーム会社です。
ここから出たゲームは名作ぞろい。

そのチュンソフトから出たサウンドノベル第2弾、それがかまいたちの夜です。
知ってる方も多いと思います。

これがまさにスマッシュヒットでした。俺はね。
好き嫌い分かれるそうですが、俺は大好きです。

ストーリーはというと・・・
主人公は彼女と一緒にスキーへ行きます。彼女の叔父さんがペンションを営んでいてそこに宿泊します。主人公以外にも泊り客は何人かいて、夕食後彼らと意気投合しロビーで盛り上がる。しかしそこに謎の脅迫文が。

「今夜12時 だれかが 死ぬ」

最初は不安がる一行でしたが誰かの悪いいたずらということにしまた楽しい一夜を過ごします。

が、そこで突然ガラスの割れる音が・・・・。
音のした部屋へ入ると、そこには死体が・・・・。

そして長い惨劇の夜が始まる・・・・。

こんな感じです。
俺は当時ミステリーとか大好きだったんでやばいくらいハマりました。

しかもこのゲームのすごいところ、それは背景に実際の写真を使ってるとこにあります。

舞台のペンションはほんとに長野の白馬にあって、そこの色々な部屋を写真に撮ってゲーム内で使っています。また死体の一部(手や足)も生身の人間を使って血のり等で演出しています。

リアルです。
当時のサウンドノベルの背景なんて絵でした。

このゲームは写真をつかっている辺り、さらなる臨場感を引き立ててくれます。
サウンドもそれに拍車をかけてくれる。
てか怖いです。
小学生のおれには結構こたえました。

また、殺人事件ともあって推理をしなくてはなりません。
これがさ、なかなかグッドエンディングにこぎつけないわけよ。
いやー悩んだね。試行錯誤の連続。
これがサウンドノベルの醍醐味。


そして!
このかまいたちの夜、もっとすげーことがあります。
それは物語が何種類もあること。

この殺人事件編だけでなく幽霊編スパイ編などなど豊富です。

個人的にすきなのは不思議のダンジョン編。

ミステリー好き、そしてゲーム好きの方には是非やって欲しい一本です。

ちなみにこのかまいたちの夜も弟切草もSFCから出ていますが、何年か前にPSでリメイクされてます(かまいたちの夜はゲームボーイアドバンスからも発売)。

どのハードでやろうと変わりません。いいものはいいんです。

今回はこのへんで。

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