小説が好きです。
最近頻繁に読むようになりました。
ガキの頃はほとんど読まなかったんですが。
大学に入ってからというもの、登下校時に一緒に帰る友達もいないので、電車の中ではほとんど本を読んでます。
寂しい人でしょ?おれって。
でも、車内でケータイいじってるやつとか居眠りして隣の人に頭たれてるやつとかよりはよっぽどマシ。
さっき小さいころはぜんぜん読まなかったといいました。
確かにそうですが、それは普通の小説を読まなかったということです。
つまるところおれはゲームで小説を読んでました。
うわ。なんか電脳少年みたい。
小説のようなゲーム、これをサウンドノベルといいます。
はい、そうです。ゲーム内で小説読むんです。
画面いっぱいに文字が出て、読んだら次のページへ進むわけです。
なら普通に小説読めと思うかもしれません。
だまれ。おれはサウンドノベルが好きなんだ!
悪いか!
いやね、このサウンドノベル、色んな特徴があるんです。
普通の小説では味わえない楽しさ満載です。
例えば。
背景。
文字の後ろには背景が映し出されます。
普通、小説を読む場合は頭の中で情景を浮かべるものです。
サウンドノベルでは情景がすでに描かれています。
が、静止画なので人の動きまでは描かれません。
そして音楽。
サウンドノベルという名の通り、やはりこのサウンドこそが最大の特徴なのかもしれません。
怖い場面なら目もつぶりたくなるような恐ろしい曲を。
楽しい場面なら軽快な曲を。
またふんだんに効果音を使ったり。
この背景や音楽がサウンドノベルの緊張感をひきたててくれます。
が、サウンドノベルで最も注目して欲しいのがコレ。
選択肢です。
昔ありましたよね、ゲームブック。
アルフの前に敵が現れた!どうする?
A.戦う→78ページへ
B.逃げる→34ページへ
78ページ→以外に弱かった!勝利!
34ページ→落とし穴に落ちた!ゲームオーバー。
みたいなやつ。
なつかしいですね。
今でもこういう系の本って出てるんですかね?
まぁとにかく、こんな感じのことがサウンドノベルはできるわけです。
別に13ページへいけとかいわれるわけではありません。
ただ話の途中途中に選択肢がでて、間違った選択をしたら死ぬ可能性もあったりなかったり。
もしくは新たな展開が待っていたりするのです。
普通の小説と違い、クライマックスが何種類もあるわけですね。
サウンドノベルの魅力、伝わりましたか?
でもまぁ確かに普通の小説でも十分臨場感は味わえますし、想像力をふんだんに使えるので、こっちのほうがいいという方もいると思います。
でも、もし、サウンドノベルのストーリーが秀逸、もしくはアレだったら・・・・。
というわけで今回はサウンドノベルのゲームをたくさん紹介しちゃいます。
そうです。ここまでが前フリです。
サウンドノベルの元祖、それが弟切草です。多分。
前にも一度紹介したチュンソフトっていうところが作ってます。
ある意味ゲームの革命といえるんじゃないでしょうか?
全く新しいジャンル。
SFCから出たんですが、当時ではかなり異色を放ってたと思います。
ホラーゲーム自体少なかったですしね。
そう弟切草はホラーです。ミステリーです。
主人公は彼女と一緒になぜか人里離れた山奥にテニスをしに行きます。その帰り、案の定道に迷いとある館へと足を踏み入れます。
館で起こる様々な怪奇現象、そして館と彼女との関係とは・・・・?
ってな感じ。
怖さもそれなりにありましたがやっぱりエンディングが何種類も用意されていることが魅力的でした。
自分の次の選択肢で主人公は死ぬかもしれない・・・・緊張感が途切れることはありません。
これのヒットをきっかけにサウンドノベルは数多く発売されます。
駄作名作バカ様々です。
それらについてはまた次回、ご紹介します。
では。
最近頻繁に読むようになりました。
ガキの頃はほとんど読まなかったんですが。
大学に入ってからというもの、登下校時に一緒に帰る友達もいないので、電車の中ではほとんど本を読んでます。
寂しい人でしょ?おれって。
でも、車内でケータイいじってるやつとか居眠りして隣の人に頭たれてるやつとかよりはよっぽどマシ。
さっき小さいころはぜんぜん読まなかったといいました。
確かにそうですが、それは普通の小説を読まなかったということです。
つまるところおれはゲームで小説を読んでました。
うわ。なんか電脳少年みたい。
小説のようなゲーム、これをサウンドノベルといいます。
はい、そうです。ゲーム内で小説読むんです。
画面いっぱいに文字が出て、読んだら次のページへ進むわけです。
なら普通に小説読めと思うかもしれません。
だまれ。おれはサウンドノベルが好きなんだ!
悪いか!
いやね、このサウンドノベル、色んな特徴があるんです。
普通の小説では味わえない楽しさ満載です。
例えば。
背景。
文字の後ろには背景が映し出されます。
普通、小説を読む場合は頭の中で情景を浮かべるものです。
サウンドノベルでは情景がすでに描かれています。
が、静止画なので人の動きまでは描かれません。
そして音楽。
サウンドノベルという名の通り、やはりこのサウンドこそが最大の特徴なのかもしれません。
怖い場面なら目もつぶりたくなるような恐ろしい曲を。
楽しい場面なら軽快な曲を。
またふんだんに効果音を使ったり。
この背景や音楽がサウンドノベルの緊張感をひきたててくれます。
が、サウンドノベルで最も注目して欲しいのがコレ。
選択肢です。
昔ありましたよね、ゲームブック。
アルフの前に敵が現れた!どうする?
A.戦う→78ページへ
B.逃げる→34ページへ
78ページ→以外に弱かった!勝利!
34ページ→落とし穴に落ちた!ゲームオーバー。
みたいなやつ。
なつかしいですね。
今でもこういう系の本って出てるんですかね?
まぁとにかく、こんな感じのことがサウンドノベルはできるわけです。
別に13ページへいけとかいわれるわけではありません。
ただ話の途中途中に選択肢がでて、間違った選択をしたら死ぬ可能性もあったりなかったり。
もしくは新たな展開が待っていたりするのです。
普通の小説と違い、クライマックスが何種類もあるわけですね。
サウンドノベルの魅力、伝わりましたか?
でもまぁ確かに普通の小説でも十分臨場感は味わえますし、想像力をふんだんに使えるので、こっちのほうがいいという方もいると思います。
でも、もし、サウンドノベルのストーリーが秀逸、もしくはアレだったら・・・・。
というわけで今回はサウンドノベルのゲームをたくさん紹介しちゃいます。
そうです。ここまでが前フリです。
サウンドノベルの元祖、それが弟切草です。多分。
前にも一度紹介したチュンソフトっていうところが作ってます。
ある意味ゲームの革命といえるんじゃないでしょうか?
全く新しいジャンル。
SFCから出たんですが、当時ではかなり異色を放ってたと思います。
ホラーゲーム自体少なかったですしね。
そう弟切草はホラーです。ミステリーです。
主人公は彼女と一緒になぜか人里離れた山奥にテニスをしに行きます。その帰り、案の定道に迷いとある館へと足を踏み入れます。
館で起こる様々な怪奇現象、そして館と彼女との関係とは・・・・?
ってな感じ。
怖さもそれなりにありましたがやっぱりエンディングが何種類も用意されていることが魅力的でした。
自分の次の選択肢で主人公は死ぬかもしれない・・・・緊張感が途切れることはありません。
これのヒットをきっかけにサウンドノベルは数多く発売されます。
駄作名作バカ様々です。
それらについてはまた次回、ご紹介します。
では。
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