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第1話!『翔べ!ガンダム!』

2004-09-11 21:32:45 | だってテレビっ子。
ガンダム
男なら、誰でも一度は見るべきアニメ、っていうのは大げさでしょうか?

今回はこのガンダムシリーズの、テレビで放映されたやつについて勝手なこと言いたいと思います
俺は初代ガンダム世代ではありません。
てか、どの代にもあてはまりません。
ガンダム暗黒時代
の人間だと自分は認識してます。(ちょうどガンダムXやGガンダムの時代でしたね。)
ガンダムを真面目に見るきっかけとなったのは中学2,3年のころ放映されてた∀ガンダム(ターンエーガンダム)でした。
当時ガンダムについてはSDガンダムくらいしか知識がなかったおれは、まさかこれがガンダムとは思いませんでした。
今は亡き世界名作劇場の再放送か何かだと思ってました。
それくらいこのガンダムシリーズはほのぼのしてました。
でも、ガンダムと知らなくても、それは輝いていて、面白かった・・・・・・

ここから俺とガンダムとの付き合いは始まったわけです。
次に見たシリーズはVガンダム(ブイガンダム)でした。
たまたま衛星テレビでやってて、見たわけです。これがね、
すごく面白いの。
今まであまりアニメ、ってかこういうロボットだとかちょっとヲタク(!?)なものは敬遠がちだった俺でしたが、自分の視野の狭さを
恥じました。
このVガンダムって、ファンの間では賛否両論らしいですが、おれは好きです。
初めてちゃんと見たガンダムだったからなのかもしれません。
でも、全シリーズを見た今でもこれはファーストの次くらいに好きです。
一話一話にテーマがあって、そのテーマを思いっきり見てる人に伝えてきます。
時には現実的で重いテーマだったりしますが、戦争の無意味さ、命の尊さを教えてくれます。
本当です。アニメだからといってなめない方がいいです。
妊娠した女性パイロットのお腹に、未来を担う子供達が手をあてるシーンは涙なしでは見ることができません。
登場キャラがこれだけ戦死するシリーズもなかっただろ、ってなくらいに人は死にまくります。
でも、これが戦争なんですね。だからこそ、伝わってくるものも大きかったりします。
最後に名言でも書きましょう。書かせてください。自己満足です。
「カサレリア!」(こんにちわ、さようなら)

次に見たのは初代ガンダム(ガンダムファースト)でした。
これこそ現在のリアルロボットアニメの原点なのですね。
そんでもって最高傑作。
コレを越えるアニメはでないはずです。だって超面白いもん。
もうこれは見てもらうしかないですよね~。
てことで名言集、といってもファーストは名言がありすぎます。なんで個人的に好きなものをいくつか。といっても有名なものばっかですな。
「僕には帰れるところがあるんだ・・・」(アムロ・レイ)
「坊やだからさ」(シャア・アズナブル)
「ザクとは違うのだよザクとは!」(ランバ・ラル)
「悲しいけどこれ、戦争なのよね」(スレッガー・ロウ)

この後、おれは続けざまにガンダムを見ます。

Zガンダム(ゼータガンダム)はなんか全体的に暗いムードでした。女キャラが妙に冴えてた気がしたのはおれだけでしょうか。
エマ・シーン、フォウ・ムラサメ、ロザミィ。なんというか最初はやな女達だなーとか思うんだけど、段々うん、アリだなって思うようになりました。
小耳にはさんだんですがこのロザミィってのが元祖妹キャラだそうですけど、ほんとですかね?まぁ、どうでもいいことですけど。
このシリーズはあまり思い入れがないですねー。てか飛び飛びでしか見てなかったりするんでいずれじっくり見たいと思います。

そしてZの続編として放映されたのがZZガンダム(ダブルゼータ)でした。
奇抜なオープニング、Zとは反してあかぬけた雰囲気のストーリー、破天荒な主人公、などなど、
いままでとは全く違った今回のシリーズはファンの間で様々な物議をかもし出したとかどうとか。
俺も最初、どうもこのZZって肌に合わなかったんですよ。
てか、戦争がテーマのひとつなのに、なんか、なんか軽い感じがして嫌だった。
でもね、違うんですよね。
現実の話、戦場にいる人も、明日死ぬかもしれない人でも、歌は歌うし、面白い話をしたりするんですよね。重いリアルな空気を求めてた自分を恥じます。
まぁでも最初はちょっとずれすぎでしたよ。
他の星の人間を受け入れなず、独自の文化を持った惑星とか、なんかガンダムワールドではありえないな~ってことが多々あったわけです。
でも、後半はやはりガンダムでした。
いやはまったはまった。
お勧めですよ、うん。
今回はさっきのVとは違って死をあまりリアルには描かず、テンポよく話は進んでいきます。
Vのような一話ごとにテーマがあるっていうよりは全体を通してのメッセージが強かったように思います。なんにしても名作にはかわりないです。
名言はおれがガンダム登場キャラ全体の中でも特に好きなラカン・ダカランさんのセリフを。
このラカンさんの声をやっている大林隆之介さんが素晴らしいんですよ。尊敬してます。
このお方が他にやってる声と言えば、らんま1/2の天道早雲、スーパーロボット大戦のオリジナルキャラのゼフ起動警察パトレイバー後藤隊長なんかがそうです。
コレを聞いて、「ああ、あの人か、あの人はすごい」って思った方。できるな。
ってのはおれの偏った意見ですけど。
話を戻します!
このラカンさんと主人公ジュドー・アーシタのやり取りをちょっと書きます。
といってもうろ覚えでして、セリフが正確かどうかは微妙です。とにかく、言い回しですねあれは。声優の長年培った技術ってやつですわ。文章では伝わらないかもです。(ジュドーの声をやってる八尾一樹さんも曲者です。
「そこをどけーーーーーーー!!!」(ジュドー・アーシタ)
「やだね」(ラカン・ダカラン)
以上。

あ、ちなみに、年代順で言えばファースト、Z,ZZ、Vっていう順になります。
ちぐはぐに話してしまったことをここでお詫びします。

ふぅ・・・。もう疲れました。これ以降は2話に続くとしましょう。次は、え~と、あぁ、さっきも言った黒歴史
じゃなかった、暗黒時代の話ですね。
ということでまた。では。

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