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高松宮記念&毎日杯in2011

2011-03-27 18:50:38 | 恐縮ですが競馬
まだ興奮冷めやらないですな。昨夜は熱狂してしまいました。サッカーやオリンピックには興味ゼロでも、自分の「これだけは!」と思っている趣味だけには熱くなれます。にわかではなく、長く太く愛する、これが私のモットー。その想いが届いたかどうかは知りませんが、ドバイワールドカップは素晴らしい結果となってくれました。


と、その前に今日の結果報告。


高松宮記念はキンシャサノキセキの連覇となりました。GⅠでこんなにも活躍してくれるとは、5年前の自分が知ったら驚くだろうなあ。
2着はサンカルロ。3着にアーバニティ。4着はダッシャーゴーゴーでしたが、進路妨害のため降着となってしまいました。二度も妨害を受けたと思われる不運なジョーカプチーノは10着。阪神てのはなんでこうもヒヤッとするレースが多いのだろう。


「人気のマンカフェよりも穴のマンカフェ」ということで、自分はアーバニティの複勝にて的中。13倍は有難し。
ただ本命は血統の妙を信じてスプリングソングでしたので、トータルはちょっとだけのプラスでした。
自信のないレースだったので狭めに止めたのが功を奏しました。下手に手出ししていたら撃沈していたという自信があります。なにしろサンカルロは「絶対買うもんか」と決めていますから。好きとか嫌いとかじゃなく、ただ単に自分の馬券理論に当てはまらない子だからっていう屁理屈だけを通しています。でもやっぱ強いんだなあサンカルロ。
キンシャサにはなんとしてもこのまま無事に引退してもらって、種牡馬になってもらいたいところ。多少の気性の悪さなんて短距離においてはガソリンです。いい子を輩出してもらって、5年後くらいにローレルゲレイロ産駒との一騎打ちでも楽しみにしてみましょうや。


もう1つの重賞は毎日杯。こちらは参考レースとしほぼ静観しました。人気通りでしたね。アグネスタキオン産駒のレッドデイヴィスが1着、続いてディープ産駒が二頭、コティリオンとトーセンレーヴ。1着と2着の母父はトニービンであることをおさえておきましょう。
これら三歳重賞に関してはまた後ほど自分なりに深く考察できたらなと考えています。


さて今日の惜しかったレース。阪神10Rが悔しかった。
ブービー人気のサイモントルナーレを応援したのですが、なんとこれが2着にハマってくれました。あとはタイセイワイルドが残ってくれれば念願のウン十万馬券ゲットだったのですが、世の中そううまくはいってくれませんね。まあしかし配当はなかなかでした。せめてシャアとのワイドだけでも買っておくべきだったか…。


しかし今日は結構な的中率で回収も良好でした。馬連一点買いのレースが頻繁に当たったりと、固め打ちの決まる日でしたね。だいぶ阪神に対する苦手意識も薄れてきましたよ。




「ドバイワールドカップ日本馬ワンツー」
ヴィクトワールは素晴らしかったけれど、2着のトランセンド&兄貴も最高の走りでした。巧みにペースを操り、藤田ジョッキーが世界を翻弄してくれました。この偉大な快挙を目の当たりにできたことを至極幸せに感じています。
サンデーサイレンスの孫がドバイを勝った。
日本の強さを世界に知らしめるドバイデーでした。


ちなみに、高知10R「共に頑張ろう岩手特別」に出走したアースクエイクは6着だったようですね。…び、微妙。

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