
本日、なんばパークスシネマにて2回目上映回を観てきました。
本編時間は最近の映画では長めの130分でしたが、あっという間にエンドロールの時間が来てしまった感じですw
なにぶん総集編ですので、特に目新しいところはありませんが、編集具合としては戦闘成分が濃い目に作られている印象でした。
新規に追加されたカットも、かなり限られていますし、よほど本編を何度も観ていたり、事前に綿密な予習をしていないと気付かない方も多いかもしれません。
さすがに、ファルコン隊の着艦シーンは目立っていましたがw
5.1ch音声も幾つかのシーンで『あー、これは』と気づいた以外、あまり印象に残らなかったです。
まぁ、私は基本的に劇場独特の臨場感と大音量で聴ければOKな人なので、お世辞にも良い耳しているとは言えないのですが(^_^;)
エンディングのまとめ方は賛否が分かれるでしょうね。
以前、冗談でこんな記事を書きましたが、まさかそれが現実になるとは( ̄Д ̄;;
それでもさすがに、沖田艦長の最期がエンドロールのバックに映し出されるとまでは予想していませんでしたが。
確かに130分間に26話分のお話を捻じ込むには、これくらいの荒療治を以ってしても・・・・・・それでもまだ苦しいくらいだと思いました。
ある程度予想はしていましたが、本作は初見の方にはお勧めできません。
熱心なファンの為の続編(星巡る方舟)前夜祭の出し物くらいに考えて、頭を空っぽにして楽しむのが吉だと思います。
そうしたコンセプトで割り切ってしまえば、本作も十分に納得できるんですけどね、、、でも、本作を三週間も劇場にかけ続ける点については首を傾げざるを得ません。
てか、心配です。今日の劇場の入り具合からすると、三週目は・・・・・・。
本編の上映と同じ二週間か、更に割り切って一週間でも良かったと思います。
その辺り、かつてのオリジナル版ヤマトと同じく、本編のヒットで妙に気が大きくなったりしていなければ良いのですが(^_^;)
数日前に発表された劇場特典のシークレットファイルですが、00と01は内容・ボリューム共に非常に寂しい内容でした(特に目新しい話でもなかったです)。
03(ガミラス暫定政府、険しくも明るい未来へ)は多少興味はありますが、00と01の内容からすると、あまり期待できないかなぁ。
なんばパークスシネマのグッズ売り場のレジ前に1/1000ナスカ級が展示されていまして、しっかりと見てきました。
実は写真も撮ったのですが、ブレブレでとてもアップできません(ノ△・。)
全長350㎜と予告されているナスカですが、確かにあまり大きくは見えませんでした。
その飛行甲板に載っていたデスバデーターも、予想以上に小さかったですね。
あくまで感覚ですが全長は25メートル以下じゃないかなと思いました。
BDを観ての感想などはまた明日以降に(^o^)
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私も初日に行ってまいりました・・・が、急遽予定を変更して、新宿ピカデリーではなく、有楽町の丸の内ピカデリーにしました。
内容に関しては、まぁ、これが限界なのではないかな、と見ていて感じました。何せ新作劇場版が控えていますし、今更新規カットを大量に作るのも大変であろうと思います。
それでも、七色星団の新規カット場面は、実際に映像化して見ると、「こういったシーンも本編で観たかった」と感じました。(尺の都合上仕方ないのは私も理解していますが)
そしてラストですが、イスカンダルを旅経って終わりになるのはちょっと予想外でしたが、続編たる「星巡る方舟」の存在を想うと、これで良いんだなと思い改めました。
個人的にエンディングが気に入りました。水樹奈々のBLUEもそうですが、特にむらかわみちお氏のイラストに目が行きましたね。
各キャラクターのその後の様子が、むらかわみちお氏の特有の暖か味がある優しい絵で描かれていてほっこりしました。中でもヒス副総統のイラストでニヤリしてしまった自分を殴りたいw
また、最後に舞台挨拶を聞きました。加戸さん、森田さん、菅生さん、井上さん、そしてゲストの森下さん(スターシャ版コスプレで)がご登場しましたが、最後の森下さんは全くの予想外(と言うよりも何方?って疑問がw)。
初めて監督や声優の方を見れて、何だか嬉しかったです。普段の菅生さんは、やはりどこか控えめな方の印象はありましたが、いざ演技をされると、あれだけの力強い役を演じられるんだ、と改めて驚きました。
勿論、生の声で「何もかも皆懐かしい」を聞けたのもよかったです。
井上さんは、自己紹介で「永遠の17歳」について多少言及しまして、「次元断層に嵌り続けてます」とか冗談を言って会場を和ませてました。
そして、加戸さんと森田さんから直接、今回の映画構成についての苦労話を聞くと、「やっぱり大変だったんだな」と同情しました。
「26話を2時間で纏められるわけがない」とか「切るところはばっさり切っていく」とか・・・。
「或いは地球サイドのみで」、「ガミラスサイドのみで」、との考えもあったようですが、地球サイドのみで造ると「出淵監督のガミラス愛が抜けて面白くない」とか仰られて、思わす会場の皆さんも笑っていました。
また、総集編を制作するうえで、加戸監督は「『俺ヤマト』で作らせていただきました」と言っておられましたが、別にそれで良いと思います。
みんなの「俺ヤマト」があって当然ですし、何処の誰が総集編を担当しても、批判は免れないでしょうから。それに、あくまで新作劇場の為の前座ですからね。
とはいえ、MJさんの仰る通り、これを3週続けて大丈夫なのかと心配ではあります(汗)。
内容に関してですが・・・まぁ総集編ですし、こんなもんっちゃこんなもんなのでしょうけど、正直物足りないというか微妙でしたね。内容を予め知っていないと「どうしてこうなるの?」な展開も所々見受けられたので、全くの初心者には疑問が残る作りだと思いました。ガミラス側の描写とかね。
新規カットについても、正直期待はずれでしたね。しかし、現代人様の仰るとおり、新作が控えているのでは仕方ないのかもしれません。
EDについては「え、ここで切りますか!?」と思いました。イラストについては色々考えさせられましたけどね(笑)個人的にツボにきたのがヒスがモテ(?)てるシーンと島と山崎さんと徳川さんの入浴シーンですね。奥さんと一緒に見に行ったのですが、入浴シーンについては二人の感想が「ウホッ」でした(笑)
> 「星巡る方舟」の存在を想うと、これで良いんだなと
同感です。
あんまり総集編、総集編と言わず、新作劇場版へのプレリュードですとでも言っておけば良かったと思うんですけど(^^;)
> ヒス副総統のイラストで
私のツボは島と山崎さんでしたね(^o^)
> 何処の誰が総集編を担当しても、批判は免れないでしょうから。
これまた同感です(^o^)
たとえ3時間を超える大作にして、更にそれを前後編にしたとして、必ずカットされてしまう部分は出てきますから、好みと合わない方は必ず出てきますよね。
やっぱり頭を空っぽにして楽しむのが吉だと思いましたw
> こんなもんっちゃこんなもん
それくらいの割り切りが大事ですよねw
私は久しぶりにデカい音声でヤマトが観れたことだけで納得することにしました♪
> 入浴シーンについては二人の感想が「ウホッ」でした(笑)
いやー、特に山崎さんの表情が(笑)