エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ユニクロ処理とクロームメッキ

2010-03-23 09:17:10 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

今朝はニューヨーク現代美術館において”@”(アットマーク)が永久コレクションに選ばれたとのニュースがありました。

アットマークは最近ではE-Mailのドメイン名の前に必ず付いているため耳にする機会も多く身近な記号ですね!

少し調べてみると時代と場所によって様々な意味を持っているようです!

「かたつむり」(イタリア語、エスペラント、ウクライナ語など)
「サザエ」朝鮮語
「ねずみ」(台湾の中国語)
「小さな犬」(ロシア語)
「ゆれる猿」(オランダ語)
「猿の尻尾」(ドイツ語)
「ミャウ(猫の鳴き声)マーク」(フィンランド語)
「ゾウの鼻のa」(デンマーク語)
「シナモンロール」(スウェーデン語)
「ニシンの巻いたもの」(チェコ語)
「シュトゥルーデル」(ヘブライ語)
などなど、また中国語では「愛他(アイ・ター)」(彼を愛す)などという意味もあるそうです。

さて、最近気にしているのが部品の表面処理です。メッキや黒染めなどが一般的ですが塗装もそれに入ります。

株式会社ムラタでは最近の製袋機でユニクロメッキを多く使っていますが、クロームメッキを一部に採用し始めまいた。ただしクロームメッキはユニクロに比べ価格が高くバフ(磨き)をかけるとさらに価格が上がってしまうことに頭を悩ませております。


▲クロームメッキ バフ仕上げ
■鏡のように仕上がります■


個人的には軸と架台を除く全ての部品にクロームを使っても良いのですがこれでは製袋機の価格に影響を及ぼします。

そこでクロームメッキはオプションとし必要とされるお客様に差額をご負担して頂き対応をとらせて頂こうと思います。

メッキにはカニゼンメッキなどメッキの膜厚を指定できるものもあります。もちろん価格は高くなってきますが、特殊な環境での製袋をご検討しているのであれば一度ご相談ください。

それでは今日も集中して仕事に打ち込みます!!
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