ThinkPadの「赤ポチ」！！

おはようございます！（株）ムラタの村田洋介です！

 

本日は数年に一度の雨と言うことで、神奈川県では２４時間で１５０ｍｍ程度の雨量が予想されています。

８：３０の出勤時間に近づくにつれ雨足が強まってきました。

因みに日本では直径２０ｃｍの受水器に溜まる水量を計測しているそうです。

 

さて、（株）ムラタではスタッフ全員のパソコンをThinkPadに統一しています。

 

現場での操作性と堅牢性を考慮してのことですが、ThinkPadアイコン的な存在がキーボード中央にある赤ポチです！

正式には「トラックポイント」と言い、２００４年までThinkPadを開発販売をしていたIBM社が開発しました。

 

依頼元はNASA。

アポロ計画で無重力状態で使えるポインティングデバイスを作る目的でした。

確かに宇宙ではマウスは浮いてしまい使えませ！！

 

ところでこの「赤ポチ」ですが、社内では「梅干し」と呼んでいるスタッフがいます。

 

1992年にThinkPadを開発したIBM大和研究所では『松花堂弁当』をイメージして筐体を作ったとのエピソードが残っております。

そうすると『フタ（ディスプレイ）を開けると「梅干し」がある』のは間違いではないような気がします（笑）

お後がよろしいようで！！

 

この赤ポチを社内では梅干しと呼んでいるスタッフがいたり、私のようにトラックポイントと正式名称で呼んでいたり様々です。