エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

PCH-3!

2012-11-22 16:44:02 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!


11月22日はラジオやテレビでからいい夫婦の日と頻繁に言っておりますが、本日は株式会社ムラタ社長村田梅雄の63回目の誕生日となります。

今朝出張に出る前に実家に寄り、2,3話しをしたのですが仕事の話となってしまいました!

この場を借りてお誕生日おめでとうございますを伝えます!

さて、旧・太洋商会の製袋機には多くの基板が使われています。

今回はNGBH-850型製袋機のカムポジ用基板PCH-3を紹介します!


▲カムポジ用基板PCH-3

通常このレジ袋用製袋機の制御盤内には基板とシーケンサが入っております。

基板で高速な信号のやりとりなどの制御を行い、シーケンサは打ち抜き装置の動作制御を行なっています。

これは古いシーケンサでは処理速度が遅く、製袋機の高速で動くフィルムのマークを検出するなどの制御ができないためです。

ただし太洋紹介が倒産してから20年余りが経ち、制御基板がは修理ができないため、壊れると製袋機本体が動かなくなります。

株式会社ムラタでは現在の製袋機ではこの基板をプログラムに置き換えることで、将来的なリスクを減らしています!
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