エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

2つわりのロールを1本化する方法!

2011-10-18 18:05:23 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!

今週は北海道入をしております。

関東より1ヶ月早い季節ということで北海道の秋を楽しもうと思ったのですが、最高気温10℃ということで凍えております!
聞けば昨日から寒くなったとかで、私が寒さを連れてきたのでしょうか?(笑)

さて、製袋機には2軸2段や1軸2段など使用する原反の本数によって呼び名があります。通常は後部モータを分割する場合が多いのですが、レジ袋機の場合は最初から2軸で使用することを考え設計されています。

最近ではボトムシール製袋機でブロイラー袋を製袋する際に、左右2本の原反を独立できないかというお問い合わせが多くあんってきております。

さらには、独立した2軸を場合によっては1軸にして使用したいと言うご要望があります。

この場合、2軸に対し新たにシャフトを1本追加し駆動を伝達するやりかたと、クラッチを使い2軸をつなげる方法、そして同期制御を用いる方法があります。

同期制御はここ数年さらに高精度になってきており、多軸制御をおこなうことができます!

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昨夜はあるお客様の工場にて初めて仕事をさせて頂きました。

以前から北海道に来た際には顔を出していたのですが、この度初めて一緒に仕事をさせて頂きました。

タッチパネルのデザインに関しては様々な要望を投げかけられ、複数の提案をさせて頂き使いやすい画面にすることができました。

中○さまありがとうございました!
コメント
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