4月16日は、「チャップリン・デー」ということです。
1889年のこの日、喜劇王チャップリンがが生まれたということで……
チャップリンといえば……私としては、Smile を思い出します。
映画『モダン・タイムズ』のためにチャップリンが作った曲で、後に歌詞がつけられて歌になりました。
この曲に関しては、過去にいくつかのバージョンをこのブログで紹介しましたが、この歌のカバーはいくつも存在しています。今回は、それらの動画を集めてスマイル祭りといきましょう。
以前、ナット・キング・コールのバージョンを紹介しましたが、娘のナタリー・コールも歌っています。
Smile
Smile
前にこの歌を紹介した際に、カバーバージョンとして大物男性アーティスト3人の名を挙げました。その全員、動画があったので、以下に載せていきます。
まずは、エリック・クラプトンのライヴバージョン。
Smile
次に、マイケル・ジャクソン。
英国のダイアナ妃を追悼して歌ったというエピソードがあります。
Smile
スティーヴィー・ワンダー。
マイケル・ジャクソンは大御所の域になってからカバーしましたが、スティーヴィー・ワンダーはキャリアのかなり初期でこの曲をやっています。そのため、声も若々しい。マイケルも、若いころにやっていればこんな感じになっていたでしょう。
Smile
ここからは、女声で。
ジュディ・ガーランドによるエド・サリヴァン・ショーでのパフォーマンス。
モノクロということもあり、これが一番オリジナルのテイストに近いかもしれません。
Judy Garland "Smile" on The Ed Sullivan Show
こんな人もやっているという、スキーター・デイヴィスのバージョン。
チェット・アトキンスがプロデュースしてるんだそうで、何気に豪華な一曲となっています。
終盤せりふ風になっているパートがあるのが、「この世の果てまで」と同じ趣向でくすりとさせられます。
Smile (Theme from "Modern Times")
最後に日本代表として、小野リサさんによるボサノヴァ風カバー。
こういう雰囲気でもいける曲ですね。
Smile