ロック探偵のMY GENERATION

ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。
『ホテル・カリフォルニアの殺人』(宝島社文庫)発売中です!

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険

2023-09-28 22:34:45 | ゲーム


本日、こんなゲームが発売されました。

【インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険】発売日発表トレーラー

以前紹介した『ダイの大冒険』のゲーム。
やはり、アニメが好評だったということで、ゲーム化されたわけでしょう。

これはなかなか熱いですね。
オリジナルのストーリーを再現しているということで、それもうれしいポイント。ただ、本来もっと前に発売されるはずだったということもあってか、物語の中盤ぐらいまでになっているようですが。

アクションRPGというところが、アクションゲームが苦手な私にとっては悩みどころですが……買うべきかどうか迷っているところです。



FFTを振り返る

2021-06-04 21:24:10 | ゲーム

ファイナルファンタジー・タクティクス
どうも。村上暢です。突然ですが、新年を機に、このブログもなにか新しいことを始めようと思いました。ということで……新たなカテゴリーとして、「ゲーム」を設置することにしまし......


過去記事です。
FINAL FANTASY TACTICS というゲームについて書いています。

スクエア・エニックスのYouTubeチャンネルを見たら、いつの間にかこんな新作が出ているということで……

FINAL FANTASY TACTICS S  

スマホ配信限定で、ゲーム内課金システム……まあ、こういう時代ということでしょうか。



『ゴジラ トレーディングバトル』

2019-12-16 16:45:11 | ゲーム

 

今回は、ゲーム記事です。

 

そういえば、このブログにはゲームというカテゴリーもあったということを思い出したので……ひさびさにゲームについての記事を書こうと思いました。

 

このブログでは、ゴジラシリーズの映画についてずっと書いているので、ゲーム記事もそこにあわせていこう……ということで、紹介するのは『ゴジラ トレーディングバトル』です。

 

 

カードバトル方式の陣取りゲームですね。

 

初代プレステ仕様のゲームで、第二期までのゴジラシリーズ(第一作『ゴジラ』~『ゴジラ対デストロイア』)に登場するほぼすべての怪獣とメカ兵器が登場。のみならず、ドゴラやサンダ、ガイラといった、ゴジラシリーズには出てこない東宝特撮怪獣や、このゲームのオリジナル怪獣も参戦。プレイヤーはこれらの怪獣を操ってデュエルするのです。ストーリーモードが2つ用意されているほか、対戦モードも。対戦モードではコンピューター相手の対戦もできて、X星人やブラックホール第三惑星人などと対戦できます。

 

こういうキャラ物のゲームはだいたいゲームとしてはあまり面白くないことが多いと思いますが、この作品はゲームとしてもなかなかよくできているといっていいでしょう。

 

怪獣それぞれの特殊能力があるだけでなく、「シャーベット計画」や「Tプロジェクト」など東宝特撮映画に登場したあれこれがカードになっていて、戦略性を高めています。これらのカードを適宜発動させることで、単に力勝負ではないゲームとなるのです。

 

グラフィック的な部分でも、昭和ゴジラ風のレトロな怪獣映画の感じを出しているのが楽しめます。たとえばジェットジャガーはあのジェットジャガーのチープさを表現しているのがいいですね。

 

私は、結構このゲームをやりこんでました。

 

あるとき、CDの盤面に傷でもついたのか、特定の怪獣が出てくるとフリーズするようになってしまい、プレイできなくなり……ゲームなんかやってる時間がそうとれなくなってきたこともあり、それからやらなくなってしまいました。そして、初代プレステのゲームなので、今となってはもはやゲームディスクを新たに入手したとしてもプレイが困難な状況です……

もしPSストアでオンラインで手に入るようになったら、ひさびさにやってみようかな、とも思ってます。そうなると、プレステのセーブデータは使えないのでデッキを一から構築していくことになりますが……それもまたカードゲームの楽しみでしょう。

 

 

 

FF8チュートリアル

2019-09-27 18:12:05 | ゲーム
 
最近、このブログのファイナルファンタジー8に関する記事がよく読まれているようです。

FF8のリマスター版が発売されたためでしょうか……しかし、時に心外な目にあうことも。

gooブログをやっている方ならおわかりと思いますが、このブログの「リアルタイム解析」では、自分のブログにたどりついた検索ワードがわかる場合があります。
それでわかるのですが……時折「FF8 クソゲー」というようなワードで検索する方がいらっしゃいます。嘆かわしいことです。やはり世間には、まだそのような評価が根強く残っていることなのでしょう。そうした人たちに、このブログの記事が別の見方を提示できたのなら幸いです。

ついでなので、FF8をやろうかどうかと迷っている人のために、いくつかアドバイスを書いておきたいと思います。

・ジャンクションを自分で工夫しよう
 FF8をやるなら、まずはジャンクションの理解を深めることを目指しましょう。オートでジャンクションをしてくれる機能がありますが、これは使わないほうがよいです。特に防御中心のジャンクションにすると、ゲームがつまらなくなること請け合いです。FF8は、とにかくジャンクションにはじまりジャンクションに終わるゲーム。ジャンクションをいじる楽しみを味わうのでなければ、FF8にゲームとしての楽しさはほとんど期待できません。

・GFに頼らないようにしよう
 ゲームをはじめた当初、GF(ほかのFFでいう召喚魔法)の攻撃が頼りになると思うかもしれません。しかし、ひたすらGFを召喚していたのでは、やはり、FF8はあまり面白くないゲームという感想になってしまうでしょう。さらに、GF頼みで進めていると、終盤のダンジョンで行き詰る可能性が高いです。
 ジャンクションをきっちりしていれば、GFは、一部を除いてほとんど使う必要がありません。
もし、GF攻撃に比べて通常攻撃がまったくダメージを与えられないという状態になっていたら、ジャンクションを見直しましょう。強力な攻撃魔法を力にジャンクションすれば、攻撃力が上がります。ジャンクションする魔法の種類と数によって、パラメーターは劇的に変化するはずです。そうすれば、GFなんて必要ないという意味がわかると思います。
逆に、それでも戦闘中に召喚する価値のあるGFは、ディアボロスとグラシャラボラスぐらいでしょう。特にディアボロスは、ラスダンで重要な役割を果たしてくれます。

・カードゲームをしよう
 ジャンクションのための魔法を手に入れる方法は、ドローが一般的です。しかし、カードゲームを利用すれば、効率的に魔法を手に入れることができます。カードゲームをうまく使えば、序盤でチートレベルの攻撃力を得られます。カードゲームは、やったほうがいいでしょう。

・レベルの概念に注意
 FF8では、こちらのレベルが上がると敵のレベルも上がります。したがって、レベルを上げることで有利にはなりません。敵との戦闘力の差は、ジャンクションでつけなければならないのです。
 ただし、ボスキャラはレベルの上限設定があるので、レベルを上げることによってボスキャラに勝てるようになるということはありえます。
 また、敵キャラからドローすることのできる魔法は、レベルによって変化します。レベルが低いと、あまり強力な魔法を手に入れられません。そのため、フレアやメテオといった強力な魔法をドローするためにレベルを上げるという考え方もあります。そのあたりは、バランスで判断しましょう。

・強いキャラは
 ゼルが最強と一般的にいわれます。主人公のスコールも、使えるでしょう。ただ、私個人としてはセルフィが最強だと思ってます。
 FF6でいえば、ゼルはマッシュ、セルフィはセッツァーに近いアビリティを持っています。つまり、セルフィの固有アビリティは、「スロット」。スロットで、さまざまな魔法が発動するのです。ほぼすべての敵を瞬殺できる「ジエンド」がよく取り沙汰されますが、「レビテガ」もほぼ同じ効果を持っています。また、全員の体力をフル回復させる「フルケア」なんてものもあり、これは結構役に立ちます。

・お金を稼ぐには
 FF8は、モンスターを倒してもお金は手に入りません。お金は給料制です。傭兵としての等級があり、その等級にしたがって、一定時間が経つごとに給料が支払われます。
 等級を上げるためには、ゲームを遅滞なく進めること。謎解きが必要な箇所で時間をかけてだらだらと歩き回ったりしていると等級が下がります。
 ただし、モンスターを倒して手に入れてアイテムが手に入ることがあり、そのアイテムを換金することでもお金は得られます。また、アイテムを別のアイテムに変換するということができて、これで付加価値をつけて高く売ることも可能です。一例を挙げれば、「メズマライズ」というモンスターを狩ると効率的に稼げます。
 さらに、アイテム間のレートの差を利用して、加工販売業みたいなこともできるらしいです。店で仕入れてきたアイテムを別アイテムに変換させて売ると、仕入れ値よりも高く売れて利益が出るという……ものによっては、莫大な利益を得られるといいます。ただ、私はやったことがありません。これはさすがにRPGとして邪道でしょうし、それで果たしてどれだけのメリットがあるのかという話にもなってきます。多くのRPGがそうであるように、FF8 においても、必要な装備などを整えてしまえばお金にはほとんど意味がなくなります。金で能力値を上げるということもできるんですが、この加工販売でそれをやろうとすると、おそらく膨大な時間がかかるでしょう。それだったら「たべる」(モンスターを食べることで能力値を上げるアビリティ)などを利用したほうがまだいいのではないかと思います。



……とまあ、こんなところでしょうか。
総じて、FF8は自由度が高く、とりあえずこの方向でやっていればいいというような進め方がありません。その選択肢の多さを楽しめるかどうかがポイントです。
自由度の高いゲームが好き、というゲーマーは、FF8 を楽しめると思います。

FF8、リマスター版発売へ

2019-06-12 23:50:39 | ゲーム
FF8のリマスター版が発売されるそうです。

ニンテンドースイッチや、PS4などでプレイできるということで、はっきりと日付は決まっていないものの、年内にはダウンロード発売予定とのこと。

このブログでは、FF8のすばらしさを数回にわたって書きましたが……いよいよこの隠れた名作に
光が当てられるときがきたか、と感無量です。

といっても、すでにFF8のPC版はあって、どうもそれと大差ないようではあるんですが。
大物洋楽アーティストのデジタルリマスター盤みたいなものなんでしょう。そういう意味で、ゲームとして新しさがあるということではなさそうです。グラフィックはかなり奇麗になってるみたいですが。

一方で、7のリメイク版というニュースも……
やはり世間一般では7なのか、と複雑な気持ちにさせられます。

7のリメイク版では、最先端の3D技術を駆使し、あのポリゴンからは想像もつかないハイクオリティのグラフィックになっているようです。
その流れで、8もリメイクだろ、と個人的には思ってます。
7のリメイクのクオリティで、セルフィが見たい。いや、別に下心とかは抜きで……リマスター版で注目されればそれもあるかもしれないので、みなさん、ぜひこの機会にFF8をプレイしましょう。