今日6月1日は、「ソロギターの日」です。
最近の記事ではよくいってますが……こういう日付ネタは、もう軒並みgooBLOGでは最後ということになります。
ソロギターの日もファイナルということで、大物ギタリストたちの動画祭りといきましょう。
サンタナ。
ミッシェル・ブランチと共演する動画です。
Santana - I'm Feeling You ft. Michelle Branch, The Wreckers
フィル・キャンベル。
スコーピオンズと共演する動画がありました。
Scorpions feat. Phil Campbell - Rock You Like A Hurricane (Live at Hellfest 2022)
スレイヤーのケリー・キング。
最近、ソロアルバムを発表しています。
Kerry King - Where I Reign (Official Music Video)
ザック・ワイルド。
最近、ザックが自身のバンドBlack Label Societyを立ち上げたときの話を聞きました。
ガンズ&ローゼズに加入しないかという話が持ち上がり、その話を進めていたものの、結局立ち消えに。結果、オジーのバンドにもいづらくなり、活動の場として自ら主宰するバンドをつくったのがBLSなんだとか。
そのファーストアルバムに収録されているRose Petalled Garden という曲は、ガンズのメンバーらとスタジオでアイディアを出し合ったりしているときにできた曲なんだそうです。
Rose Petalled Garden
ガンズの名前が出てきたついでに、スラッシュ。
ファーギーとのコラボがありました。
Slash - "Beautiful Dangerous" (feat. Fergie)
ファーギーとのコラボがありました。
Slash - "Beautiful Dangerous" (feat. Fergie)
ガンズつながりでもう一曲。
アリス・イン・チェインズのジェリー・カントレルがガンズのダフ・マッケイガンをベースに迎えた曲です。
Jerry Cantrell - I Want Blood (Official Music Video)
さらにガンズつながりで……マイケル・シェンカーがアクセル・ローズとコラボした一曲を。
MICHAEL SCHENKER - Love to Love feat. AXL ROSE
今年は、マイケル・シェンカーに関する記事も書きました。
ギターをオークションに出品したという話があり……その後、日本のミュージシャンがシェンカーからギターを入手したという話がありましたが、あのギターがそれだったんでしょうか。
ここから女性ギタリストを。
オリアンティとスティーヴ・ヴァイのコラボです。
Orianthi - Highly Strung ft. Steve Vai
オリアンティといえば、マイケル・ジャクソンのバックを務めることになっていたものの、マイケルの急死で実現できなかったという悲運でも知られていますが……
実際にマイケルのバックでギターを弾いた女性ギタリストとして、ジェニファー・バッテンがいます。
彼女はジェフ・ベックともコラボしていて、ジェフ・ベックに捧げる演奏の動画があります。
Birthday tribute to Jeff Beck-"Cause We Ended As Lovers"-produced by George Abrehart
最後に、アレックス・ライフソン。
彼が現在やっているバンド、Envy of None です。
Envy of None - The Story - Official Video (taken from 'Stygian Wavz')
最近、ライフソンがギターソロについて語るというウェブ記事を目にしました。
それによれば、ギターソロとはあくまでも音楽全体を引き立たせるためのものであり、ギタリストが自分の技量をひけらかすようなものであってはならない……といったようなことをライフソンは語っています。
深い含蓄のある言葉でしょう。
まあ、ギタリストが超絶テクをこれでもかと見せつけるようなソロも、それはそれでいいんじゃないかと個人的には思いますが……ライフソンがEnvy of None ではあまり派手なソロをやらないのは、そういう境地に達したがゆえということでしょうか。
ちなみに、上の動画の曲は、ライフソンが記事においてその実例として挙げているものです。