ロック探偵のMY GENERATION

ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。
『ホテル・カリフォルニアの殺人』(宝島社文庫)発売中です!

ハロウィン雑感

2018-10-31 14:52:46 | 日記
今日は、10月31日。

ハロウィンです。

ハロウィンといえば、渋谷での騒動が話題になっています。

なかなか大変なことになってたみたいですが……
まあ、ハロウィンというのは祝祭で、祝祭というのはやはり、日ごろの秩序をいったんご破算にしようというようなことなので、ある程度羽目をはずすことになるのはやむをえないでしょう。

むしろ、あの騒動から見えてくるのは、日ごろ押さえつけられている鬱憤とか憤懣とか、そういうものの大きさなんじゃないでしょうか。

祝祭の日にみえる羽目のはずれっぷりというのは、その“羽目”がもつ強度の裏返し……いうなれば、「日ごろの鬱憤」のバロメーターだと思うんです。

そういう観点からすると、あのハロウィンの騒動は、今の日本の社会が、いかに抑圧的で、閉塞的で、やるかたのない鬱屈が水面下に渦巻いているかということを示しているのだと思えます。

蓄積されたエントロピーが一気に極小化しようとするとき……その破壊的なインパクトは、ともするとファシズムのような体制を生む契機となるのではないか……

なんだか、去年のハロウィンのときもこんな感じのことを書いていた気がします。

世の中に薄く靄がかかったようないまの日本では、やはり素直にハロウィンを祝う気分にはなれないということでしょうか。

魔女のささやきを振り返る

2018-10-30 17:00:15 | 過去記事
振り返り記事です。

イーグルスの「魔女のささやき」について。

イーグルス「魔女のささやき」(Eagles, 'Witchy Woman')

久々に、拙著『ホテル・カリフォルニアの殺人』ゆかりの楽曲について書こうと思います。今回は、第四章の章題となっている「魔女のささやき」です。原題は、Witchy Woman。......


第4回文学フリマ福岡にいってきました。

2018-10-28 20:38:34 | 日記
文学フリマ福岡にいってきました。

……という記事は去年も書きましたが、今回は出店者として参加してきました。



去年の記事でも書いた通り、このイベントは、いうなればプロアマ混交で、商業デビューしている人でも出店できます。そういうわけで、今回は出展者としての参加です。



文学フリマ福岡も、だんだん規模が大きくなっていっているようで、今回は110~120ぐらいのブースがあったようです。来年の予定ももう決まっていて、来年はエルガーラホールというさらに大きな会場で開催されるそうです。

来年も参加するか……
新作を用意して……

文学フリマ福岡に出店します

2018-10-26 15:38:24 | 日記
告知です。

突然ですが、今週日曜、文学フリマ福岡に出店します。

このブログでは以前紹介しましたが、本の即売会のようなイベントです。
興味のある方はどうぞ。

以下、場所と日時に関する情報です。

開催日 2018年10月28日(日)
開催時間 11:00〜16:00
会場 天神ビル 11F 10号会議室 (福岡県福岡市)
アクセス 福岡市地下鉄「天神」駅、「天神南」駅下車。
中央口天神地下街 西-2a、西-2b、西-3a出口より徒歩約3分
西日本鉄道 西鉄天神大牟田線「西鉄福岡駅」から徒歩約7分




ホフ・ディラン「スマイル」

2018-10-24 16:06:36 | 音楽批評
今回は、音楽評論記事です。
 
以前、ボブ・ディランのことを書きましたが……そこからのつながりで、ホフ・ディランの「スマイル」という曲について書きます。

ホフ・ディランは、二人組のユニット。念のために書いておくと、二人とも日本人です。知り合いが保父をやっていたのでホフ・ディランという名前にしたんだとか。

もちろんボブ・ディランをもじっているわけですが、彼らは、このブログでたびたび名前が出てくる忌野清志郎のモノマネ(?)もやっていたりして、レジェンドへのリスペクトにあふれるユニットといえるでしょう。

「スマイル」は、彼らのデビュー曲ですね。
『こち亀』のアニメでエンディングにも使われていました。


  いつでもスマイルしようね
  とんでもないことが起きてもさぁ
  可愛くスマイルしててね
  なんでもない顔して出かけりゃいいのさ

  ねぇ笑ってくれよ キミは悪くないよ
  ねぇ笑ってくれよ さっきまでの調子で Yeah

  いつでもスマイルしててね
  深刻ぶった女はキレイじゃないから
  すぐスマイルするべきだ 子供じゃないならね


いつでもスマイルというのは、力強いメッセージです。
このブログでは時事評論的な記事を書くこともあって、そういうときには暗い話題も多くなってしまうんですが、暗くなっていくばかりでもよくないんで、ときにはユーモアも必要で……ということで、今回はホフ・ディランなわけです。
しかしまた、ユーモアで笑ってばかりいてもだめなので、ときにユーモアをまじえつつも、考えるべきことは考える……以前このブログで取り上げたRCサクセションの「空がまた暗くなる」ですね。今後も、そういう感じでいきたいと思います。