水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

蟻と虫の命をかけた戦い

2013-09-23 14:43:57 | 多摩区内でぶらぶら
朝からだんだん雲が多くなってきつつあります。事務所に来るときは陽も当たっていました。これはまだ天気も悪くなっていない時間の話です。(ふつうに言うと天気のい時の話ですっと言うんでしょうね)
蟻が通り道で虫を見つけました。

エサだと思った蟻は自分の巣に運び込もうと虫を引っ張り始めます。

だんだん蟻の数が増えてきました。

この何も邪魔がない場所で苦労しています。

というのも下が砂地で蟻が足を踏ん張ってひっぱろと思っても砂の方が動いて蟻の足が空回りしています。
目指す巣穴はここです。

まだ1.5mくらいあります。1センチ未満の蟻にとっては長い距離です。人間なら3キロくらいになりそうです。

蟻の数も増えたり減ったりしながら

石ころだらけのところやいろんな難関を超えて巣穴に近づいてきます。

大分近づいてきました。

少しづつ
近づいてきます。

もうじき巣穴の入口です。

入口です。

引っ張り込みました。  これで巣穴まで虫を引っ張り込みました。後は残念ながら土の中で見えません。
これでまた一つ食料の備蓄が増えたのでしょうね。  堅実ですねえ
思わず午前中から蟻と虫の戦いを夢中で見入ってしまいました。


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