熱帯熱マラリアに対するCLDMの単独治療は1975年に症例報告あり、これまでに500症例以上の治療報告がある
少なくとも1日2回以上、5日間以上の使用すれば平均98%の症例で効果あり
副反応は少ないが、原虫消失時間は平均4~6日、発熱消失時間は3~5日と効果発現は遅い
よってCLDMの単独療法は推奨されない
抗マラリア薬との併用療法でも広範囲の活性と現場での経験からCLDMよりもDOXY or Tetracycline の方が好ましい
一方、妊婦や8歳以下の小児に対する治療には実用的
Bertrand Lell. J. Antimicrob. Chemother. 2007;46:2315-20
Kevin S. Griffith. JAMA. 2007;297(20):2264-2277
少なくとも1日2回以上、5日間以上の使用すれば平均98%の症例で効果あり
副反応は少ないが、原虫消失時間は平均4~6日、発熱消失時間は3~5日と効果発現は遅い
よってCLDMの単独療法は推奨されない
抗マラリア薬との併用療法でも広範囲の活性と現場での経験からCLDMよりもDOXY or Tetracycline の方が好ましい
一方、妊婦や8歳以下の小児に対する治療には実用的
Bertrand Lell. J. Antimicrob. Chemother. 2007;46:2315-20
Kevin S. Griffith. JAMA. 2007;297(20):2264-2277