古くから風土病として秋疫(あきやみ):静岡県、用水病:静岡県、七日熱(なぬかやみ):福岡県、作州熱:岡山県、波佐見熱:長崎県、アツケ熱:大分県として知られる、レプトスピラ症。1970年代前半まで年間50名以上の死亡報告があった。2003年の感染症法改正に伴い4類感染症(全数報告)となり、2004年以降、年間の報告数は現在は16~43例。
4価の不活化全菌体ワクチン
製造会社:デンカ生研(1982 . . . 本文を読む
背景
現在、毎年マラリアで78万1000人がマラリアで死亡し、その大部分が乳幼児であるとされる。
マラリアに対してアフリカの医療費の40%が使われているとされる。
第三相試験の内容(詳細は論文参照)
2009年3月~2011年1月まで15460人の6-12週、6000人の5-17カ月の乳児がアフリカの7か国、11施設で第三相試験に参加。
今回の報告結果は主に6000人の5-17カ月の乳児のデータ . . . 本文を読む