★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「年末年始その7」(夢のような年末と現実の年始)

2023-01-23 00:22:19 | ベトナム・ハノイ

 5歳友人故郷から帰ったのが午後7時、昨夜は「すごく楽しい時間」を過ごし

そしてつい2時間前まで「空気の良い、居心地の良い年末の田舎で、大勢で過ごしていた」

「食事も大勢で」庭に出てもリビングに居ても「そこには誰かしら居るのだ」

それが今は「空気のよどんだハノイに一人だけ」 急に現実に引き戻された。

なんだか「夢を見ていたような気がする」・・・

 気づけば「急な準備をして出て行ったそのままのハノイの自分の部屋だった」

もちろん誰もいない。ちらっかたへや。するはずだった洗濯物もそのままだ。

今日は大みそか、少し片づけないと。その時間から「洗濯」「台所の洗い物」部屋をかたずけるともう10時過ぎ。

「現実に戻った疲れと」「一人になった不思議さ?」たった2日(実質1日)だったが、夢のような

時を過ごせた。・・・急に睡魔に襲われ「5歳友人の母上あてに短いお礼のメッセージ」を送ると、後はもう覚えていなかった。

 時計を見ると「6:55」8時間近くも寝てしまった。・・・そうだ今日は「元旦」・・・

(新年を迎えるだいぶ前に寝てしまったことを思い出した)

昨晩にもまして「あの田舎の出来事が夢のように感じられた」なぜかずっと寝てられそうな感じだったが?

思い切って起きて寝室のカーテンを開けた。「静かだ」いつもの喧騒が無い。

ベトナムテト元日の朝はいつもこうであることを思い出した。

「夢と現実」が交錯している元日の朝、いろんな経験をして、11年で初めての体験をして

「何か、ベトナムが又すこし愛おしくなった気がした。」

いつもは車とバイクでごった返している「寝室の窓から見える幹線道路の交差点」

元日の今日は「ほぼバイクも、車もいない」・・・11年前と同じ光景だった。

 

 

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