★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「もうすぐテトその5」

2023-01-16 15:35:56 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムテトまで1週間足らず、実は弊社はこの時期が一番大変なのだ。

ユーザは日本、ベトナムテトなど関係ない日本会社は容赦なく仕事をテト期間中に振ってくる。

もちろんすべてに対応しなければならい。そんなテトだが、テトであることには違いなく、

大掃除や片付けもしなければならない。従って「土日にその作業は集中する」

 そんな中、昼食を食べながらYOUTUBEを見た。昼食時だけにあわただしく見ていると

「街中華、大衆食堂の【かつ丼】特集をやっていた。簡単なカップ麺を食べながらぼーっと見ていると

だんだん大好きなカツ丼の魅力に引き込まれていった。そして「今日の夕食はどうしてもカツ丼」と言う

事を自分で決めていた。そして「大掃除も終わり、買い出しにバイクで出かける」立ち寄った

いつもの日本食(富分)スーパー。ふと見ると「チキンカツ20,000VND」これなら簡単に「カツ丼ができる」

ということで早速購入し「夕食はカツ丼」が実現できた。

付け合わせの味噌汁は「日本の家での貰い物のインスタントだが高級味噌汁」

そしてベトナムでは貴重な「紅ショウガ」「きゅうりの漬物付き」である。

年末の夕方、思わぬきっかけで「カツ丼を食することができて満足だった」

これもまた「ベトナムの年末の一コマである」

 

 

 

 

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ベトナムハノイの「もうすぐテトその4」賑わう街並み

2023-01-16 11:56:23 | ベトナム・ハノイ

 昨日、床屋(美容院)に行ってきた。道すがら、前のブログにも載せた

「植木屋、ペットショップ系通り」の「ホンホアタン」と言う通りを通る。

土曜日ということも有り、すごい賑わいだった、理由は「テト用の花や植木」を求める人。

そして今年は「胡蝶蘭」などの植木も多く売られていた。又手ごろなところではサフィニアなどの植木。

縁起物の「竹」などいろんなものが売られている。又、店だけでなくバイクに色んな植木を積んだ

「植木の屋台売り」も多くみられた。そしてもっとすごいのはホアンクオックビエットと言う大通り、

弊社も以前この通り沿いのビルに入っていたし、自分のアパートもほど近い場所にあった。

そんな通りには現在、正月前のにわか商店が所せましと並んでいた。

・桃の花売り(枝を切った者から鉢植えまでいろんなサイズがある)

・キンカンの木(鉢植えにされたすでにキンカンが鈴なりになった大小の鉢植え)

・これらを植えるための鉢。(多くはバチャン焼が多い)

・正月の飾り物の屋台

これらが「月分を盛り上げていた」

日本でも「しめ縄やしめ飾り、角松など」を昔は屋台で売っていた(現在はホームセンターなどが多い)

年末の風情が感じられてすごく好きな雰囲気であった。今では変わってしまったが?

 今年の新暦の年末年始は「お客さんが来ておりその対応で終わってしまった」

ようやくベトナムに居て、ベトナムのテトの雰囲気を感じながら

ベトナム正月(テト)を迎えられるのかもしれない。静かなハノイで過ごす、一人だけの正月

さみしいが、それもまた良いものである。

片側3車線のホアンクオックビエット通り、正月用の植木屋がひしめき合っている

ここは「桃の木」のエリア。

そしてこれは植木屋枝を飾るための「陶器」のエリア

これらを見ると「あーテトが近づいたんだなー」と感じる。

 

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ベトナムハノイの「もうすぐテトその3」(プライベート忘年会)

2023-01-16 10:40:33 | ベトナム・ハノイ

 日曜日、年末の大掃除を行い、終了後にリビングのソファーでうとうとしていた。

「ライン」が着信したので確認すると、かの「五歳友人の母上」から今日の夕飯

「鍋をするので一緒に忘年会しましょう」とのお誘いだった。

 快諾のラインを送った、その後「母上の兄のブンカーの店」でやるので一緒に車で行きましょう

との事「差し入れの果物を買い」忘年会会場へ、5歳友人一族(母上、母上の妹さんとその彼氏、

そして母上のお兄さん夫婦、そしてその2人お子さん、そして5歳友人と自分の9名での忘年会だ、

会場について驚いた「大量の蛤やエビ、イカ・・・ホルモン、肉、各種野菜」豪華な海鮮鍋のようだ。

 食のプロが作った「美味しい鍋を食べながらビールを飲み、〆にはいつものこの豪華な具材でたっぷりに出た

出汁のスープで「美味なミートム(インスタントラーメン)」を食し終了した。

この豪華な忘年会、そして「一族」の中に部外者の自分を招待して頂いたことに感謝した。

忘年会終了後も差し入れた果物を食べ、ケーキまでいただいてお開きになった。

車でアパートに帰り、部屋に戻ったときには午前零時を回っていた。

年末のひと時、プライベートな忘年会で楽しいひと時だった。

 やはりベトナムの忘年会は「鍋だった」

この「大きな貝、日本だったら1つ300円ぐらいしそうだ!」

良いサイズのイカ、そして肉とホルモン。

野菜もたっぷりと・・・これだけの素材、美味しくないわけがない!

 

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ベトナムハノイの「もうすぐテトその2」(ベトナム忘年会)

2023-01-16 10:16:30 | ベトナム・ハノイ

 先週末社員から「今日の忘年会集積しますよね?」と言われた。

全く失念していた。てっきり来週かと思っていた。まあさしたる「用事」もないので

「OK」と返事をした。業務終了後「テト土産」が配られみんなが「忘年会会場」に向かっていく。

場所は会社近くの「ビアハウス」である。自分はその間に自宅があるので、まずは荷物を置き

会場に向かった。 ものすごい人である。みんなこの時期に「忘年会」をするので

ここのような人気店では「ものすごい混雑になる」まして本日は「MITSUBISHI CUP」(アジアのサッカーイベント)

の決勝が近くの「ミーディンスタジアム」で行われており、その様子を店のあちこちにあるパブリックビューイング施設

で映し出している。すごい盛り上がり状況だった。

 いつものように「それぞれ思い思いに忘年会を楽しんでいるようだった」料理は「定番のカエル鍋」だった。

ベトナム人は暑い時期でも「鍋が大好き」、宴会の〆には必ず「鍋が出てくるのだ」

そうしているうちに「サッカーがキックオフになり」サッカー好きのベトナム人たちは

忘年会はそっちのけで、サッカーに大盛り上がりだった。

(ベトナムが先制したがその後タイに2点を取られ終盤に、終了直前、ベトナムのミドルシュート

が決まり同点に・・・)そして試合終了。ベトナムは「勝てる」と思っていただけに

いまいち盛り上がらなかった。 うるさくなった会場を一足先に失礼しバイクで3分の

自宅に帰った。 本日ベトナムは「勝てなかったので静かに眠れそうだ」(ベトナム勝利の場合には

私のアパートの周りの道路は、ベトナム国旗をもって騒ぐバイクの群れの騒音で夜中までうるさく

寝れないのである) 家でシャワーを浴びながらその点ではよかったな、と「そんなことを考えた」

人気店の「ビアハウス」での忘年会、いつも通りの賑わいだった。

ちょっと見ずらいが左の奥に「パブリックビューイングの大きなスクリーン」が設置されている。

忘年会と言うよりは「集団サッカー観戦宴会」のようになっていた。

 

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ベトナムハノイの「もうすぐテトその1」(テトのお土産)

2023-01-16 09:58:39 | ベトナム・ハノイ

ベトナムではもうすぐテトである。新暦では1月21日hが大晦日、22日が元日である。

すでに町は「年末の賑わいを見せている」

会社でも「テト期間中の出勤者」も決まり、準備が進んでいる。

(弊社はユーザがほぼ日本企業のため、ベトナムテト期間中でも仕事が来る、したがって

交代勤務でそれを凌いでいるのだ。ベトナム人にとっては最重要行事なのでかわいそうなのだが、

仕方がない。組合が中心になってこれを行っている)

 会社でも年末恒例の「お土産の配布」が本日行われた。(ベトナムではテト前に会社は社員に

テト土産を出すのが通例になっている)

 弊社ではお金は会社で出すが、内容などは「組合」が社員の要望などを聴いて決定しているようである。

ある年は「個人別に欲しい物を買っていたようだが、すごく大変で現在はみんな同じ内容になっている」

 本年は「ビール(バドワイザー)」(これは自分がこの銘柄が好きなのを社員は知っていてこれに決めてもらっているようだ)

「お菓子の詰め合わせ」「コーヒー」の3点である。3つもあり「がさばる」のでバイクで持って帰るには

大変だが、ベトナム人は「上手に運搬する」のである。配る前に「年末のあいさつをし、円安で大変だった

本年の社員の苦労と頑張りをねぎらった」これを行うと「あーテトなんだな?」と言う気持ちになる。

今年もあと1週間足らず、来年は良い年にしたいものだ。

 街のあわただしさとは異なり弊社では「いつもの仕事を黙々とする社員を見ながら」 そんなことを考えた。

年末のお土産3点SETである。自分は持って帰るのに難儀したが?

いよいよ「テト・ベトナム正月」である。

 

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