及川さんのユウチューブ(トランプ大統領と議会[民主党・共和党の利権屋たち]との対決)を見て思った。
議会がトランプ大統領に署名を迫った「パンデミック関連予算」と銘打った中味は、純粋な一般国民の救済予算は雀の涙程度であり、後は全く関係のない利害がらみのバラマキだらけだったようだ。
以前「土建屋帝国主義、すべてはクロではどうにもならない」という記事で、日本の賄賂文化(利権屋文化)について嘆きましたが、米国の利権構造ははるかに巨大だった。
「パンデミック関連予算」の中には、外国への巨額の援助があり、中にはエジプトがロシアから兵器を購入する資金も含まれているようだ。日本のODA利権の巨大版のようだ。ブローカーにお金が流れるシステムでしょう。
トランプ大統領は、このような詐欺的な予算は認められないと拒否権を発動したようだ。
これで、トランプ大統領は民主党・共和党の利権屋たち(既得権益者たち)、つまり、ほとんどの議会の主要メンバーと対立するようになったらしい。そうなると、1月6日の米国上下両院合同会議では、共和党の議員の協力も得られず、不正選挙を覆すことも難しくなるかもしれない。他のサイトでは、ペンス副大統領も共和党の主流(既得権益層、エスタブリッシュ)からは外れないので、このままだと最大の鰐になる可能性もあるとのことだ。
トランプ大統領が戦っている相手は、巨大な「人間の業」の化身なのかもしれない。
中共は叩いて潰しても良いが、俺たちの利権に手を出すとはなんだ! お前は救世主気取りか、たかが不動産屋のオヤジに過ぎないだろ!もはやショーは終わりだ!
議会・裁判所・巨大官僚組織を敵に回して、勝てる見込みはあり得ないと常識的には思われます。
ここまで来たら、後は家畜化されている国民を結集して、愛国者の軍隊の一部を抱き込み、本当に「市民革命」を起こすしか手段はないのでしょうか。そのために、腐敗にまみれて隠ぺいされいた機密情報を国民に開かして、一人一人の信仰心に訴えかけ、灯をともすしかない。
この巨大な利権構造は、人間の「業」の具現化だろう。その「業」を浄化できるのは、一人一人の強い「信仰心」しかないと思う。
私が利権構造側なら、これを死守するのに手段は選ばないと思う。人間はどうして「業」まみれなのか…それが人間?
来年は本当に米国第二次独立革命が起きるのか?それとも、利権まみれの世界になり、非利権構造の一般国民はもっと家畜化されて、一人一人の信仰心を持ったらすぐに処分されるようになるのかもしれない。みんな利権構造に入れるように、不正競争に邁進し、正直者を公開処刑するような社会になるのかもしれない。いや今もそのようになっているかもしれない。
「人が良いのもいい加減にしろよ!」という声が聞こえるようだ。
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