数理論理教(科学教)の研究

数理論理(科学)はどこから来て、どのような影響を与え、どこに行こうとしているのか、少しでも考えてみたいと思います。人文系

米国第二次独立革命(3) 一人一人が真摯に神(真実)と向き合える尊さ!

2020-12-20 12:35:02 | 第二次アメリカ独立革命
 米国内戦(選挙謀略)を見て、民主主義という「自由」がいかに重要なのか改めて実感しました。
 民主主義・自由主義という考え方は、やはりプロテスタントの信仰が基にあると思います。一人一人、各人が自ら真摯に神(真実・真理)と向き合い、自らの存在と神(真実・真理)との関係を認識し、その神(真実・真理)の教えを自ら力強く実践する。
 完全な全体主義に一度なってしまったら、二度と各人が自ら神(真実・真理)との関係を探求することはできなくなる。家畜化のような社会になり、絶えず支配者の情報操作により洗脳され、恐怖の中で絶対服従しながら、ロボットのような人生を過ごさなければならない。
 巷で言われる共産社会は、昔の封建王朝と変わらないと思います。少なくも資本論(第1巻生産過程)で書かれている内容は、私的には以下のように思います。
 科学技術を用いた機械やサービスにより、高い付加価値の商品ができて、利益(相対的剰余価値)が出る。そして、皆が科学技術を利用して生産や流通、消費などをすると、合理的で効率的な社会(共有的な社会→共産社会)になる(有機的構成の高度化)。
 その原動力の「科学技術」はどこからもたらされるのでしょうか。それは一人一人、各人が神(真実・真理)と真摯に向き合うことにより、その真理を探求し、その微かな部分を感じ取り、この世にもたらされるのではないでしょうか。全体主義社会で、命令や権威のためには、物真似はできるかもしれないが、真の科学は生まれないのではないか。
 このため、真の共産社会は、一人一人の完全な自由による向上心(信仰心)からもたらされるもので、自由主義と相容れる、いや自由主義の進化した側面だと思う。単純に国有化したり共有化したりして、実際は少数の特権階級が支配してしまう昔の封建王朝のような社会は「本当の共産社会」ではないと思います。。
 中共は、ほんの一握りの特権階級が莫大な富を権威を基に掠めとり、国民を虫けらのように家畜化して、他の征服した民族を奴隷化している。
 そして、米国にもクリントン政権から本格的に謀略工作を進め、今ではあちこちに毛細血管と細胞を増殖させていた。教育組織を乗っ取り、社会主義教育を広め、官僚支配→特権階級支配への道を構築しているようだ。様々な団体に入り込み、中華4千年の洗練された謀略工作により支配下に入れてきた。
 米国(欧米)内でも、一部特権階級が行政・裁判所・金融・マスコミ(インターネット含む)・カジノ・ドラッグなどを牛耳り、全体主義的な影の政府を形成して、今回の大統領選挙では中共と共闘しているようだ。
 今回の大統領選挙が最後の聖戦だというのは、その通りだと思う。一度全体主義に完全に占領されたら、二度と自由主義的な社会には戻れないでしょう。 
 しかし、米国の市民は完全に「覚醒」しました。一人一人が真摯に神(真実・真理)と向かい会い、その使命を感じとり立ち上がったのです。軍隊(命をかけて国に忠誠を尽くす集団)はトランプ陣営を選択したようだ、これで勝利は決まったと思います。
 このトランプ陣営には、ケネディ暗殺により挫折した愛国者連合もいるのかもしれない。一国の大統領が公然とまるで公開処刑のように殺害されました。この怨念は、凄まじいエネルギーになり、どこかで爆発すると思います。
 来年は大掃除の年になるのてしょう。さもなければ、毎日毎日プロパガンダが叫ばれる社会になっていると思います。。
 私は、一人一人が真摯に神(真実・真理)と向き合える社会、自由がある社会、真に科学(数理論理、真理、神)が進歩する社会になることを望みます。
 米国での革命が成就するよう祈念致します。
 
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