さて福島原発の溶融した核燃料はどのようになっているのでしょうか?
真実を探るブログさんで、「浜通りで続発している地震は潮位変化と連動!?溶けた核燃料が地下で暴れている福島第一原発」との記事を書かれている。
いったい核燃料はどこにあるのか?メルトスルー(格納容器から漏出)の後、コンクリートの土台も貫きメルトアウト(施設外に漏出)しているのだろうか?
これほど日本国民にとって重大な情報がまったく公開されていない。たぶんメルトアウトしていて、手の施しようのない状況なのではないか。上記ブログで指摘しているように、海水・地下水と接触して猛烈な水蒸気を吹き上げ、それが冷えて大量の汚染水になっていると考えると辻褄が合う。
とにかく汚染水の処理は破綻している。つまり、福島原発の放射能汚染は露天のまま放置しているに等しいのでないか。どんどん放射能が拡散し続けている。それを取り繕うように、様々な工事や処理を行っているが、すべて見せかけだけということなのか?
それに使用済み核燃料の状況はどうなっているのだろうか?一部のブログではそれも漏出しているのではないかとのことだ。
いった真実はどのようになっているのだろうか?なぜこれほど重大な情報がまったく取り上げられないのか?米国の諜報・謀略、原子力マフィアの情報統制なども考えられるが、これほどまでの「国家的危機情報」をまったく明らかにしないというのは、異常過ぎる。活断層の上に原発を造るくらいだから、仕方ないのかもしれない。
さて話は変わるが、広島・長崎での内部被爆の隠蔽についてあるブログに記事が載っていた(「広島・長崎原爆で奇形児が少なかった理由」)。
これがもし事実だとすると、もし事実だとすると、放射性物質による内部被爆、放射線による遺伝子の損傷により、大量虐殺に近い状況が起こり得る。そして遺伝子への影響は、すぐに影響が出なくても劣勢遺伝子として将来に受け継がれる。また神経細胞への影響から精神的な病も引き起こす可能性があることをロシアの医者が指摘している。
そして公害に遭った被害者は、一方的に侵害されたにも拘らず、健康被害を基に「差別」を受けてきた。被害者は情報統制されながら、自らも真実を隠し通す。
このようなメルトアウト(制御不能な放射能汚染)、大量虐殺の責任は誰が取るのだろうか?一切なかったことにして、芸能番組のような情報を刷り込み、仮想世界(偽りの世界)に追いやってしまうつもりなのかもしれない。
いったい真実はどのようになっているのか?
〔平成26年2月13日追記 内部被曝のセシウムによる心筋異常の仕組みについて、専門的に説明されているサイトがありました。
非常に専門的ですが、大まかな仕組みは分かりました。
1.従来の放射線エネルギーによる遺伝子の破壊(電離作用も含む)というような単純な思考(ドグマ)では、真の内部被曝の人体への影響(健康被害)を上手く説明できないとのことです(詐欺的な説明になってしまうとのことです)。
2.セシウムはカリウムチャネルに分子構造的(カリウムより若干大きいため)に嵌まり込んでしまう。そして、長時間滞在(カリウムは即座に通り過ぎる)して、細胞に共鳴的な被害(バッファーの水分子が切れているため)を与えてしまう危険性があるとのことです。
3.セシウムの放射線(共鳴的な被害)のため、カリウムチャネルの内向きのゲートがオープンのままになってしまうと、心筋の波動が間延びする(QT延長)。
それにより、心筋の安全余裕度がなくなり、心筋梗塞など重大な疾患にかかる可能性が高まるとのことです。
4.そしてこれはほんの数ベクレルのセシウムによっても引き起こされる可能性があるとのことです。〕
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