MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

くるま趣味人の為の MT-DRACO

2017-07-31 21:17:57 | Weblog

クルマを趣味と考える 趣味人 の皆様に心地よい提案を目的に立ち上げた

オリジナルブランド MT-DRACO

お陰様でブランド立ち上げから早いもので9年目となります。

新規のお客様方はアバルト&ロータス関係のショップと思われる方が

多いのですが・・・

その実態は弱小ながら 商品企画開発メーカー です。

尤もメーカーと云いましても自前の工場を所有しているわけでなく

私自身の過去の経験の中でベストと思われる複数の専業メーカー様にオリジナルスペック

にてOEM製作をお願いして商品化しております。

なぜなら1台のクルマを心地よい仕様に調律チューニングしようと考えますと

1社だけでは対応出来ない事が最大の理由となります。

現在のラインナップ: 吸気系スポーツサクション 排気系スポーツマフラー

冷却系インタークーラー 鍛造ホイール 足回りサスペンション エンジン関係

ブレーキ関係  CFRPドライカーボン 等々

これらのパーツを1社にて企画・開発・製造 出来ません!

 

通常よく言われる専業メーカー様との共同開発と称して一番重要な仕様と

具体的な開発過程は丸投げといったやり方とは異なり

全てのパーツはオリジナルコンセプトに基づき私自身が納得できる

仕様にて開発そして時には基礎研究に近い提案等を行って

理想形を追い求めてます

 

 

自身が本当に所有して 自身が本当に装着したいパーツ 

究極の理想形を追い求めようとしますと現状の立ち位置が必須と考えてます。

ビジネス優先に走ると結局は日銭を稼がなくてはならなく成り

理想形とは少々異なるモノ創りになったりします・・・・

反面各パーツの横展開がある程度限られて来るのがデメリットかもしれません。

 

 

 

そんな MT-DRACO の1週間^^

 

今週は新規のお客様方からの試乗とビ・スポーク チューニングのご相談

なかでもアバルトグランデプントのオーナー様

好きなクルマのベクトルが非常に近い・・・

同じ穴の狢 ?!

マニアックな幾つかのご相談が舞い込んでます^^;

 

若干ウエット路面でしたが街中と高速道路にてABARTH500 esse esse 5MT の

ZF RACING 別体タンク付き2wayダンパーを味見して頂きました。

MT-DRACO号の動き始めの軽さと6potブレーキキャリパー&2ピースローターに好印象のようでした。

 

 

そして・・・

たまたまトライバルオートさんにて遭遇した クラシック・ミニ

 

VALTAIN センダー出しマフラー!!

まさに、このマフラーが私の処女作です。

大袈裟に表現しますとこのマフラーが全てのスタートライン・・・

 

MINI特有の前後の伸縮振動と最低地上高を確保しつつ

英国車ならではの野太い音質にてサウンドチューンニングの為の実走テストの繰り返し

そして見た目の外観品質等々

このマフラーの開発過程だけでも1冊の本が出来ちゃったりします^^;

 

いや~ 久しぶりに出会えた愛娘状態でした・・・

 

 

本日のメイン?! は此方です。

お客様のご要望がある場合は横浜都築のトライバルオートさんにて対応・・

 

 

ABARTH 595 Competizione 5MT

当初は何も弄らないつもりだったので敢てお高いCompetizioneをチョイスしたそうですが・・

実際に乗ってみると、次から次へと不満な点が・・・

ご本人曰く  「こんなはずじゃなかった・・」  状態の MT-DRACO コンプリートに

突き進む今日この頃との事です。

 

今回は・・

MT-DRACO with SACLAM スポーツマフラー装着。

 

リヤのW出しレイアウトの為 

馬力のある梱包2箱・・

最近は佐川急便さんではNG となるようで

西濃運輸さん扱いで・・・  梱包費&送料込みの価格  ・・・ ちょいと厳しいのですよ

 

 

実際の所、マフラーの取り出しだけでも結構な労力です・・

 

 

純正オプションマフラー

御多分に漏れず今回も排気漏れしてました・・

営業妨害になるといけないので写真掲載は自粛です^^;

 

フロントパイプ

通常のアフターパーツですと別売り扱いですね。

 

 

極少量生産と云えども 工作精度とTIG溶接の丁寧さはピカイチ

 

肉抜きフランジ付け根のTIG目もとても美しい!

 

 サウンドチューニングの要ともいえる中間マフラー

 

いつ見ても本当に惚れ惚れするクラフトマンシップです~

 

MT-DRACO ブランドプレート

通常ですとスポット溶接となるのですが・・

ハンドクラフトにて点付け溶接です。

リヤW分岐部分・・

通常ですとコスト重視にてロストワックスパーツにて分岐するのですが・・・

集合部分の接合は熟練クラフトマンさんでないと製作出来ない

非常に手間暇かけての作りこみです。

余談ですが・・・

この集合部分が後方から見た時に  キラ~リ と光るのですネ

 

フロントパイプ部分

 

中間マフラー

 

リヤセクション

 

自画自賛?! のテールエンドの眺め・・・

 

 

 

決して刺激的なマフラーサウンドではないかもしれませんが

独自の硬質で半オクターブ高めの音質は通常のストレート構造+グラスウール仕様の

マフラーとは異なるNAに近い歯切れのよいサウンドは間違いなく心地よいドライブをお約束・・

そして4000rpmからレブリミットまでのSACLAM高周波鳴き音は快感!!

 

 

MT-DRACO号とお見合い?!

 

フルTIGステンレスメッシュグリル

3set目は出撃待機中です^^;

見た目だけでなくインタークーラーへのエアフローはパフォーマンスアップに一役買ってます

 

 

 

 

排気系の次なるステップは・・・

やはりこちらですかネ・・

 

伝説?! のF1エンジン開発エンジニア氏による工芸品ポート研磨処理

奥の奥まで ピッカピカ

 

間違いなく時を超えても価値を失わない逸品と思います。

 

 

 

 

 番外編の気になるレデイ

 

LANCIA DELTA

まさに貴婦人ですね

 

 

 

 

 という事で・・・

LOTUS・ABARTH&FIAT500以外のお車でも

具体的な要望がありましたらなにがしかのご提案は可能と思いますので

お暇な時に是非 非井戸端会議でも^^;

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

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フィアット500 スポーツスプリング装着 インプレッション

2017-07-23 12:30:28 | 足回り関係

フィアット500&アバルト500・595 の乗り心地&ハンドリング 改善・調律チューニングの第一歩!

MT-DRACO オリジナル・スポーツスプリング クルマ趣味人 のオーナー様から

インプレッションを送って頂きました。

 

お世話になります。

本日装着しました。

初めての作業でしたので、知人の手を借りて指導を仰ぎつつ無事?換装完了です。

知人が到着する前に、予め、ワイパーやアッパーカウルを外しておいたのですが、

無残にも、合計3か所も爪を割ってしまいました (*_*;

 

装着後、90km程度走ったのですが、前半は街中でのおとなし目な運転で、

後半は田舎道でしたが大雨で両サイドに水しぶきを跳ね上げての走行となり、

まともな走りはできませんでしたので、後日のお楽しみにしたいと思います。

 

まずは、見た目。「ベタベタの車高目的のローダウンスプリングではありません。」と

おっしゃるとおり、さりげなく程良い落ち具合で、

タイヤハウスとの隙間もタイヤとの円弧が一致した感じは、チンク本来のセッティングなのでは?

と言ったところです。

 

ドライブフィールは、これまた、下がっている割に違和感なく、

普通に走っている分には今までと特に変わった感じはありません。

500Sが我が家のメインカーであり、妻と子供2人も乗せる上では大きなポイントです。

街中で、交差点を少しあおって曲がってみましたが、純正よりも振り戻し感は少なかった様に感じました。

その辺の繊細なところは、私が違いをうまく感じ取れていないのでしょうか、うまく表現できませんが

通常走行では違和感なく、高速走行や負荷が大きい場合に違いが表れてくれるだろうと期待しています。

今度はワインディングロードを走りたいと思います。

 

現段階で、見た目の締まった感じと、違和感のない走行感だけでも、十分な満足を得られました。





更に、ほぼ同時期にFalcone裂開鍛造ホイールとスポーツスプリングをご注文された

オーナー様からの第一報も届きました👇


こんにちは。
スプリングとホイールが届いたので今日の午前中にスプリングを交換しました。
作業の途中で27mmのボックスレンチが手持ちに無いのに気付いてホームセンターに買いに行くという
ハプニングもありましたが、エアツールのおかげもあってサクサクっと終わりました。
ノーマルのスプリングは前も後もプリロードが掛かり過ぎなんですね。
素人的に平たく言えば沈み込みの始めから硬くて乗り心地が悪いはずです。
一方で高田さんのスプリングはコンプレッサー不要で組めるほど短いので本当に20mmダウンで収まるのかな?
と思いながら組みましたが出来上がりは適度な車高で満足。
早速近所をグルグルと乗り回してみましたが、動き始めがソフトで荷重が掛かるに従ってしっかりと腰がある
プログレッシブで上質な動きに変化して更に大満足です。
ノーマルの重いホイールでも好感触なので超軽量なホイールに変えたらどうなるんだろうと楽しみです。
(ホイールは来週交換予定です)
でも、高田さんも言ってましたがすぐに慣れてしまって改善効果を感じなくなってしまうんでしょうね。
それではまた。


ニュートラルステアの心地よいハンドリングを手に入れますと

次なるステップは Cr21・22 Calabroneスポーツマフラーにて

歯切れのよい2気筒ビートサウンドにて単気筒バイクのような

走り去り音はチンクライフ満喫モードと相成ります^^;



*MT-DRACO with SES

 FIAT500&ABARTH500・595 スポーツスプリング

        ¥42,000(税抜)



mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950


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ロータス エリーゼ Falcone裂開鍛造ホイール インプレッション

2017-07-23 12:06:30 | Falcone

TanーEi-Sya  TWS T66-F をベースに

MT-DRACO オリジナルスペックにて少量製作しております

Falcone裂開鍛造ホイール

 

クルマ趣味人の為の超軽量・高強度・高剛性ホイール装着の

インプレッションを送って頂きました。

 

 

お世話になります。
Falconeホイール装着後のインプレッションをお送りします。
 
Falcone裂開鍛造ホイールを購入しACマインズさんにて装着していただき1ヶ月ほどたちました。
装着後に高速道路、一般道、ワインディングと走行しましたので感想をお伝えします。
よく言われる走り出しの軽さについては、確かににそう言われてみれば軽いかな・・・・といった印象でしたが
走り出してからの車速の伸びやアクセルを踏み込んだ時の反応が早くなった気がします。
非力なローバーエンジン(VVCなし)のエリーゼですので軽量ホイールの効果は大きいと感じました。
また段差通過時のショックは明らかに軽くなり、大変気持ちよく走れます。
サーキットよりも一般道の走行が多いのでこれはすごくうれしいですね。
ワインディングではステアリングのフィーリングが少し変わりました。
ステアリングが軽くなり、ノーマルよりクイックになった様に感じました。
タイヤ幅が広くなってステアリングが重くなるのではと思っていたのでこれは意外でした。
この辺りはインセットの違いやタイヤの違いも影響しているのかもしれませんが・・。
ペースを上げて走った時の方がよりしっくり来る気がしました。
 
フラットガンメタ色を選択しましたが、ボディーカラー(ストームチタニウム)によくマッチしてよかったと思います。
またフロントがみごとにツライチとなり、見た目にも精悍な印象になりました。
ホイールのデザインも気に入っていますし、間近で見るとこだわりの肉抜きや面取り、塗装の仕上もとても良く
純正ホイールより高機能で高品質な感じがよく伝わってきて大変満足しております。
これでまた休日に早起きをしてワインディングに出かけるのがさらに楽しみになりました。
 
以上大変簡単ですが報告させていただきます。
 
タイヤ:BS RE71R フロント:195/50-16 リア:225/45-17 
ホイール:Falcone フラットガンメタ 
 
装着後の写真を添付いたします。
 
 
 
 
 
 
軽さだけでなく横剛性と真円度の向上に主眼を置いてオリジナルスペックを追及した
成果が忌憚の無い クルマ趣味人 のオーナー様の素直な印象かもしれません。
末長くLOTUS LIFEを満喫して頂けたらと思います。
 
* MT-DRACO with Tan-Ei-Sya
  Falcone裂開鍛造ホイール LOTUS Elise/EXIGE
      
 
 
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile: 080-6689-9950
 
 
 
 
 
 
 
 
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6pot キャリパー メインテナンス

2017-07-22 13:03:27 | ブレーキ関係

アバルト用ブレーキキャリパー 軽量・高性能 6pot キャリパー KIT

17インチ対応の 大口径Ф332×32 2ピースローターとの組み合わせは最強のブレーキキットです。

 

数千トンプレス鍛造後に 機械切削による面取り加工と肉抜き軽減加工を徹底的に行い

贅肉を削ぎ落したオリジナルキャリパーです。

そんな6potキャリパーを愛用して頂いてるオーナー様方のなかでも

恐らく一番酷使して頂いている クルマ趣味人様。

当初Twinairに装着、その後ABARTHに乗り換えた際に6potキャリパー&ローターは

移植されトータルで5年以上。

週一ペースにてサーキット走行されているようで今回キャリパーのオーバーホールをお願いしました。

 

ローターは特殊熱処理加工してありますが 細かなヒートクラックが見受けられるので

恐らく700~800℃以上の高温に少なくとも10分以上晒されたと思います。

 

オーナー様からのコメントはTwinairとABARTHで通算5万キロ以上使ってますが

全く問題なくまさにノントラブルとの事・・・

恐らく純正ブレーキですと此処までの間に最低でもローターは4~5回交換・・

タイムアタックモードでは其れなりのブレーキトラブルも発生していたかも・・・

 

そんなハードな使用を考慮して今回は通常のカーヴィングスリットから Eスリット仕様に

バージョンアップ。

緩やかなカーヴを描くカーヴィングロングスリット上に E のスリット。

滑らかにパッドを削るロングスリットと強力な制動力を発揮するEスリットの

ダブルシェーヴィング。

スーパー耐久レースでも通用するスペックです。


ローターにはサーモペイントが施されてますので

各色に設定された温度領域を一定時間維持すると白色に変化。

緑色:450度  ピンク色: 630度

サーキット走行用のセミメタルブレーキパッドのベッティング(高温での当たり付)の際は

この緑色のサーモペイントの変色をチェック。

又、ピンク色サーモペイントが白色化する場合は明らかに鋳鉄ローターの使用限界650度に

近づいてますのでブレーキダクト等冷却若しくはより大口径ローターによる対熱容量アップが

必要になります。

 

 

MT-DRACO with ENDLESS 

アルミ鍛造総削り出し6potキャリパー&2ピースローターKIT

 

究極のブレーキシステムをお望みでしたら^^;

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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MT-DRACO Tune test drive

2017-07-17 23:49:33 | FIAT

3連休前に、MT-DRACO号の試乗・味見を新旧のお客様にして頂きました。

同じ穴のムジナ?! とおぼしきFIAT500Sのオーナー様は車歴の幾つかをお聞きしますと

私と同じベクトル!

2ZZ LOTUS ・ BMW135i ・  特に個人的にはショーカーの tiiコンセプトの

135iクーペはかなりそそられた記憶があります。

唯一思いとどまったのはその車重でした・・・

 

当日の試乗は スポーツスプリングとスポーツマフラー装着の ABARTH 595 Tourismo 5ATを

味見して頂いた上で お目当ての FIAT500S を街中と高速道路にて試乗。

当初はFalconeとスポーツスプリングのチェックが目的でしたが

更にスポーツマフラーまでご注文頂きました。

   

 

新しいお友達が出来たようです^^;

 

 

翌日は、常連の Twinair Plus乗りのオーナー様

今回はトライバルオートさんにて車検整備に入庫。


一番気になっていた 倒立モノチューブ20段調整車高調 の味見&試乗。

そのシルキースムースなライディングはかなりびっくりされたようでした。

実際の所、言われなければ車高調が入っている事すら気が付かないと思います。

街中での乗り心地も スポーツスプリング よりも更に洗練された乗り味と限りなくニュートラルの

ハンドリングはとても心地よいドライビングをご提供出来ると思います。

フルタップのフロントは設定ストロークをキープしつつ車高調整可能で

直巻きスプリングのバネレートもご要望の設定ができますので

よりハードなセッティングにも対応。

リヤもフロント同様に車高調整の上現在味付けの異なるオリジナル直巻きスプリングを3種類

設定していますのでかなり幅広いご要望に対応出来ると思います。


 

 

 

 

百聞は一見に如かず・・・

MT-DRACO号の試乗&味見 大歓迎ですので

ご興味ありましたら遠慮なく連絡下さい。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

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FIAT500 1.2L スポーツパッド

2017-07-13 23:07:31 | ブレーキ関係

FIAT500 1.2L用 フロントスポーツパッド

純正ブレーキパッドでもブレーキング時の鳴き音があるとお聞きしたので

追加リピート生産の際にシム付きスポーツパッドを製作してみました。

 

通常は鳴き止め用のラバーシートをバックプレートに装着するのですが

制動フィーリングがややスポンジーになるので

今回は爪付き金属製プレートをバックプレートに装着。

エンドレスさん情報ですと国産車用では好評との事。

 

即、テスト・・・

と行きたい所なんですが・・・

1.2L チンク・・・・・・・・  開発車両もってません ・・・・

流石にブレーキパッドのチェック目的に 5台目 購入はチトしんどい所 ・・・

 

* MT-DRACO with ENDLESS 

  FIAT500 1.2L フロント用純正置き換えスポーツパッド<シム付き>

                     ¥25,000(税抜)

 

ですが・・・

限定 1set マル秘お試しプライスにてご提供します^^;


 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

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ABARTH500&595 フルTIGステンレスメッシュグリル装着

2017-07-12 22:49:36 | AERO PARTS

 

本日はABARTH595 Competizione 5MT のお客様と井戸端会議

 

更なる軽量化に合わせて ZF Racing別体タンク付き2Wayダンパーの

伸び側減衰を調整しながらの高速ドライブです。

 

アリババの洞窟?! に到着の図・・

今週末にFIAT500S 倒立モノチューブ20段調整車高調 の味見・試乗

のご要望があるので帰路はTwinair 5MTです。

 

なので、ABARTH500 5MTはしばしピットインです。

 

早速、井戸端会議モードにてお客様の595は手術台へ^^;

 

フロントカウルは速攻で外されてしまいました。

 

我ながら惚れ惚れする前置きインタークーラーのアルミパイピングレイアウトです。

圧損を最小限にしつつ、より高いパフォーマンスを求めると理想的な取り回しです。

又、エアコンエバポレーターとラジエターへのエアーフローをしっかりと考慮すると

インタークーラーコア縦方向のサイズとサージタンクの形状等々

この辺りの設計はターボチューニングの経験と知識が非常に重要で

本当の本物をしっかりと分かっている開発エンジニアの力量が問われる部分かも

しれません。

 

同様に吸気系のパイピング素材・口径・長さと取り回しに関しても

専用設計開発されたものと既にある汎用吸気系パーツを単純にエンジンルームの中に

納めるのとは根本的なチューニングコンセプトが異なるところ・・・

エンジンパフォーマンスアップには非常に重要な吸気系パーツ

どれも同じだろうとお考えでしたら・・・ ゴメンナサイ 

いますこ~し お勉強が必要かもしれません。

 

今回は、既に装着済みの前置きインタークーラーのパフォーマンスアップと

カフェレーサーの趣にて出来立てホヤホヤのフルTIGステンレスメッシュグリルを

装着と相成りました。

 

 

これまで使用してました 純正樹脂グリル改 

 

インタークーラーコアへのエアーフローは理想的になりますね。

 

熟練エンジニア兼クラフトマン氏の作業開始です。

 

純正グリルの取付は全て樹脂の爪を圧着装着なので取り外しは結構手間が掛かります。

 

牽引フック部分のサークル加工

 

細かな所への気遣いは手間暇を何処まで惜しまずにモノ創りするかですね~

 

 

 

更にMT-DRACO ブランドプレートをTIG溶接にて

 

 

 

慎重に位置決め

 

 

 

 

牽引フックのサークル部分とブランドロゴプレートのTIG作業だけでも

量産マスプロダクションとは全く異なるクラフトマンシップが

この写真だけでもご理解頂けると嬉しい限りです。

 

 

朝一番からの作業にて午後のおやつの時間にはほぼ作業終了。

 

 

フロントカウルの印象はガラリと変身

とてもシャープで軽やかな雰囲気に・・・

 

 

見た目だけでなく、グリル自体簡単に脱着可能となる点はメインテナンス上も

非常に有利になります。

 

 

 

 

この フルTIGステンレスメッシュグリル は基本的に受注生産品となりますが

今日現在 1set 引き当て可能となってます。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

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アバルト&フィアット500 超軽量ボンネット

2017-07-11 11:03:32 | AERO PARTS

純正形状の超軽量ボンネット、単体重量比 約3.7kg以上の軽量化です

高いポジションでの軽量化は走行性能の向上に効果絶大

加速性能及び減速、そして旋回性能のパフォーマンスアップは期待以上。

 

ABARTH500 esse esse 5MT MT-DRACO号

現在ZF Racingの別体タンク付き2wayダンパー 

再度セッティングとなってます。

 

超軽量ボンネット、ラインアップとしては

FRP・CFRP平織カーボン・CFRP綾織カーボン

そして超拘りの CFRP綾織カーボンセンターシンメトリー

 

塗装仕様をお考えの場合はコストパフォーマンスの高い FRP製

をお勧めします。

製品はゲルコート仕上げで純正カラー塗装費用は概算で諭吉さん4.5人程・・

 

CFRPカーボンは何れも特にご要望がなければクリア塗装仕上げにて

お届けとなります。

 

センターシンメトリーの製作は限られた熟練クラフトマン氏による工芸美術品

といっても差し支えない逸品。

マスプロダクションの製造とは真逆の世界かもしれません。

 

 

早速、このCFRP綾織カーボンセンターシンメトリーを装着していただいた

オーナー様から写真データを頂きました。

ガンメタリックとのカラーコーディネーション、渋めでお洒落

 

派手さよりも、むしろシックで 通好み ・・・

 

 

着々とライトウェイトプランが進行中ですね~

次なるステップは今まで以上に加速性能が上がってますので・・・

 

 

・・・・・ 4pot or 6potキャリパー ・・・・・ 

・・・・・      必須かも^^;  ・・・・・

 

 

 

 

超軽量ボンネット、初回分限定スペシャルプライス にてお届けです。

 

 

そして、アバルト用 フルTIGステンレスメッシュグリル 

今週初回分完成予定で引き当て可能 1set ありますので

此方もご興味ありましたら連絡下さい。

単なる見た目以上にフロントオーバーハングでの軽量化は

パフォーマンスアップに繋がります。

 

 

 

 

 mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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Twinair用純正置き換えインタークーラー

2017-07-07 23:57:05 | スポーツサクション(吸気系)

夏間近というよりも既に夏到来の気候となってくると・・

過給気エンジンの吸気温度アップによる熱ダレですね~

 

アバルトと同様に純正インタークーラーの能力不足解消の必殺技・・

MT-DRACOオリジナルの高効率純正置き換えインタークーラーの出番と相成ります。

 

今回連絡を頂いた FIAT500S オーナー様、DIYにて装着作業を実施。

予定よりは若干手間暇と時間が掛かったようですが、無事1日の作業にて終了となったようです。

 

試作レイアウト及び装着作業等は何れも信頼のおけるプロフェッショナルなエンジニアが行っている為に

特に指摘を受けていなかったのですが・・・

純正パイピングのフィッティングが少々特殊な為 何度かお問合せ頂いたのですが

今回は結局純正クランプ再利用は諦めて通常のホースバンドにて装着となったようです。

 

この状態ですとコア全体に風が当たるので理想的なんですが・・・

 

 

前面にクラッシャブルバーが来ますので、更なるチューニングも色々とあります。

 

余談ですが・・・

Twinair用インタークーラー、そのサイズ故に通常のアフターチューニングパーツからの

流用は困難でして

開発時点では国内だけでなく中国・台湾製のインタークーラーコアもテストしましたが

兎に角性能に問題有り・・・・    兎に角冷えない   ・・・・

試行錯誤の結果、国内某量産メーカーにご協力願って製作と相成りました。

 

 

一体何が違うのかといいますと・・

純正と比較しますとエアフローの最適化を考慮した コアパイピングの太さとコア形状

そして意外と盲点ですがパイピングとコアに段差を設けて前面からの流速を早める設計になってます。

 

そして、溶接作業はHKS創成期に冷却関係の開発に大活躍された

(残念ながら私の在籍時には既に退社されてましたが)

現在の ARCの社長様自ら行っていただいた芸術作品です!



過給エンジンの 要 ご興味ありましたら

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950




 

 

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LOTUS EXIGE S V6 調律ファインチューニング考察

2017-07-05 23:37:35 | LOTUS

 

 

3月30日のブログにて Ultimate fine tuning for LOTUS EXIGE S V6 と題して

究極の妄想?! チューニングアイディアをご提案したのですが・・・

残念ながら殆どレスポンスが無くお蔵入りとなっていたのですが・・・

 

 

なぜか先月より Falcone裂開鍛造ホイール のご注文が増えてまして

嬉しい事に ホイール以外にも商品企画しないのですか? といったお問合せも頂いております。

もっとも現在、私自身が EXIGE S を所有しておらずトータルでも数百キロ程ドライブした

だけですのでオーナー様の琴線に触れる商品企画を検討するには今少しお勉強が必要と考えてます。

 

本来なら吸排気系の開発を行い足回りサスペンションそしてエクステリアデザインとなるのかもしれませんが

今回はその前にご興味をお持ちのオーナー様方からのフィードバックを重視しようと思います。

 

 

 

 

因みに、LOTUS CUP JAPAN ではFalcone裂開鍛造ホイールが認証パーツとして

活躍中ですが、ブレーキ関係が非常に厳しい状況のようで

FISCOでの予選及び本番でピットイン直後のローター温度は700~800℃近く上昇しており

完全に容量不足となっているようです。

 

純正キャリパーは新品時の明るいレッドが直ぐに高温の影響でどす黒い赤になってました。

 

そういう意味では手始めに純正キャリパーの移設ブラケットと大口径ローターは

かなり良いアイディアではと考えてます。

(お財布にも優しいですしね^^;)

 

ローターは出来る事なら2ピース構造にて検討しようと思います。

 

 

という事で、ブレーキ関係以外でも具体的なご要望等ありましたら

是非連絡下さいませ。

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

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