
Twinairマフラーの最も重要な部分、
外部エアーの気流音を取り込むサウンドチューニング
わかってしまうと呆気ない構造ですが
ここに行き着くまでに
試作十数本のマフラーを製作、3年と2か月です。
素人では理解出来ないかも・・・
2025年5月24日:
SACLAM管の凄さは クルマ趣味人 に敢えて
説明はいらないと思います。
その中でも最も拘っているのがマフラーテールピース
私がHKS時代、メーカーワークスブランド
チーフエンジニアだった マイスターU氏の
フィロソフィー
☟
テールピースのデザイン
につきまして
皆さまからご意見をいただくケースが増えているのですが
・・・・
テールに関しては・・・・自分の独断で決めさせていただく場合が・・・ほとんどです。
テールピースは・・・車のリヤ・デザインを決める重要な・・・・要素であります
(( 好き嫌いの出る部分です。))
が
同時にサイレンサーを構成する部品であり
意外に思われるかもしれ汗んが・・・・・音響構造を構成する・・・・大切な機能部品でもあるのです。
(( 従って・・・選択肢がほとんど無いことも・・・ございます。 ))
テールパイプ内部の共鳴波 と テールピースの形状が 密接に絡んでくるのでありまして
(( ノウハウ部分ですため・・これ以上の詳細解説は・・控えます。 ))
・・・
金管楽器のラッパ形状はなんの為?
このラッパの原理をコントロールする方法は?
・・・
等々・・・考慮すべき事項が山積み!
・・・・・
デザイン上の好き嫌いのみで・・・・決定している訳ではない事
ご理解いただければ
幸いです♪
既に10年前のTwinairマフラーの
開発ネタです~
2015年3月21日:

ここ最近になって、お問い合わせがなぜか増えてますTwinair用スポーツマフラー。
特別な広告宣伝もしてませんので恐らく本物を見分けるクルマ趣味人の皆様の口コミだと思います。
デュアロジック 5AT用の Cr22.は今月末にBOが解消出来そうです。
FIAT500SおよびTwinair Plusの5MT用のCr21.は今しばらくお待たせして納期は4月末の予定です。
事実上?! 受注生産になってしまってます。

通常の工業製品の工程分析に基づく効率重視の生産とは間逆の世界で、各パーツ一つずつ
熟練クラフトマンが丹精込めて製作する工芸品です!
例えば・・・
一見普通のW出しテールと思われますが・・・




型モノのテールとは異なり、このW出しテール作成だけでもすり合わせ部分の調整&TIG溶接は
熟練職人芸が要求されます。
この部分の工程だけでも TV 和風総本家 で紹介されてもおかしくないかも^^
ちょうど、プロご用達の鍛造はさみの2枚の刃の微妙なすり合わせを目と指先の感覚にて仕上げるのと
似てます。
そう! 毛芯(馬の毛)を使う手縫いのジャケットの袖周りと襟まわりのいせ込み縫いにも通じまして・・・
本来は辻褄が合わない楕円と真円を合体させるのですね~


私の独り言・・・・・ 価格は倍の値段でもおかしくないよな ・・・・・・



< FIAT Cr.20 >
趣味クルマとしてのTwinairにはレシプロ複葉機サウンドは欠かせないと思いますヨ!
もっとも運転席よりも外で聴く単気筒というか正にバーティカルツィンのバイクが走り去るサウンドが
とても魅力的です。

Carablone君が貴方をお待ちしてます^^;

ヴゥウ~~~~~ン ~~~ ドコッ・・ドコッ・・・ド・ドコッ
パフォーマンスアップの調律チューニングを
全く理解できないド素人さんであっても
乗って、ドライブすればその違いが判ると思いますが
3,500rpmから6,000rpm以上まで
全快アクセル出来ない ヘボさん は
既存アフターの、お安いなんちゃって
マフラーが良いかと思います。
最も<保安基準適合>ではない違法改造マフラー
になるかもしれませんが・・・
所謂ファッション・ドレスアップですね。
更に、TIG溶接を含めて工作精度の高さは
ド素人は皆同じと思い込んでいるようですが
プロの方々に見て頂ければ一目瞭然
感動されると思います。
お暇な時にYouTube にて MT-DRACO 検索
してみてください。
(11) MT-DRACO - YouTube
二気筒だらけのニキトウミーティングとMT-DRACOのツインエア。 #fiat500 #2CV #SUBARU360