2025年8月30日:
アバルト スーパーレーシングサクション
with High Pressure Suction
アバルト趣味人様 からのセカンドインプレッション
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気温35度で鎌倉→藤沢→新湘南海老名→厚木→藤沢→鎌倉と一般道、自動車専有道路と走りました
走行前外気温35度でクリア塗布していないカーボンボンネットは素手ではまだ触れる事できます
海老名インターで新湘南を降りてコンビニ立ち寄りボンネットは熱くて触れません…
裏面に断熱対策必須です
走行に関しては印象変わらず「ノーマル状態より2ランク位速さ増している体感」です.
外気温低い夜走行と比べると当然ですが、低いギアの発進時のトルク無いのは仕方ないところです
エンジンブロック真上にあるフィルターのフレッシュエアの入口出口の一考を要します
あと少し気になりましたが、余りにも「加速激しくてフロントが浮き気味になりタイヤ接地感薄れます」カナード、若しくは地味なリップをつけるか車高をアクセルオンの高さに合わせてもう少し前傾にするか?(日時使いが犠牲になりますが)も必要と思いました
なかなかコレひとつであちこち考える必要の「飛び道具です
私が想定していた既存の調律チューニングの
領域を超えてしまっているように感じます。
恐らくアベレージドライバーには危ないかも・・・
単品パーツとしての展開の前に
オーナー様と充分な打合せが必要と思います。
基本的にパフォーマンスにつり合う
パッケージでの提案を検討したいと思います。
スケジュール的にはかなり厳しいですが
富士トリコローレにて製品照会出来れば
当日仮予約注文のご相談が可能と思います。
RS209A 17インチ
6POT キャリパー&2ピースローター
リアベンチレーテッドBIGローター
モノチューブ1WAY車高調
<保安基準適合>センター出シングルマフラー
前置きインタークーラー
ノーマル695Biposto を超える
最強のアバルトレーシングカフェの
パッケージとなりますね~
お問い合わせは以下になります。
☟
080-6689-9950
2025年8月27日:
アバルト用スポーツサクションVer2
を新たにリリースしたにも関わらず
私自身が欲しいコンセプトにて更なる
調律チューニングを行っております。
長年に渡って培ってきた経験にて
既存のスポーツサクションの場合レイアウト的な
制約があったのでK&Nフィルターに合わせて
若干流速を早める目的でフィルター直後の口径の
最適化設計。
フィルター単体での性能はパワーフローの
リップファンネル効果が絶大なので
今回のスーパーレーシングサクションでは
フィルター直後の絞りを省いております。
こちらは試作プロトです。
繰り返しの説明ですがHKSの商標登録、
パテントのリップファンネル効果は絶大
ハードチューニングでも同じモノが使われており
猿真似類似コピー品とはその性能は
全く別物です。
アバルト&フィアットそしてクラシックMINI
の紛い品はお止めになったほうが賢明です。
装着後初めの2~3kmにてエンジンチェックランプ
点灯しますがその間に純正コンピューターが
学習しておりましてチェックランプ解除後は
全く問題ありません。
このあたりの現象はロータス用スーパースプリント
サクションでも同様です。
試作品モニタリングをお願いしました
アバルト趣味人様からのコメントです。
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お世話になります
外気温が40度近い日中は運転手がヤル気無いので夜の試乗になりますが乗り出し感想を参考までに…
第一印象は「下手なコンピュータチューニングより体感できる速さ」と言う印象です
純正電スロですが、ワイヤースロットルのようなレスポンスです…
ターボラグ?は感じずアイドリング状態からゼブラゾーン迄一気に
タコメーターが忙しくなります.
合っているのかわからない純正ブースト計も忙しく動きます.
純正ジャバラホースの圧力損失が如何に馬力損失に加担していたかが良く判るチューニングキットです
サーキットで少し走らせるとHKSのフィルターから吸引されるサウンドが「超高周波」で意外でした.
フロントから「キィーン」とリアからMTDRACO謹製のセンター出しサイレンサーの4気筒ターボサウンドでちょいワクワクが止まらない595になりました.
追伸
普段乗りは問題ありませんが確かにリアローターも変えないとサーキットはダメかもしれませんね…
それなりの自信はありますが少し依怙贔屓では?
と思って携帯に連絡してみますと全く忖度無しの
正直なファーストインプレッションだそうです。
少々当方の想定を上回るパフォーマンスアップの予感
単品での装着では少し危ないようです。
(足回りとブレーキ、ノーマルですと危険)
今しばらく継続テストにて展開方法を考えてみます。
お問い合わせは以下になります。
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080-6689-9950