MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

CFRPドライカーボン小物

2016-02-28 13:37:27 | CFRPドライカーボン

先日御照会しましたCFRPドライカーボン小物、

価格等のお問あわせを頂きまして、急遽ご希望のお客様用に

製作する予定で動いてます。

現在の所、ごく僅かですが在庫してます。

①CFRP ウィング・カードケース ¥20,000(税抜) 在庫 2

 

 

② CFRP 靴ベラ(小)   ¥ 6,500(税抜)  予約受注中

 

③ CFRP 靴ベラ(中)   ¥18,000 (税抜) 予約受注中

 

 

在庫切れの場合は予約受注となります。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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超軽量・高剛性鍛造ホイール Falcone

2016-02-26 19:32:33 | Falcone

本当の本物を見分けるクルマ趣味人のオーナー様方の暖かいご支援のお陰で

MT-DRACO with Tan-Ei-Sya

Falcone裂開鍛造モノブロック総削り出しホイール、

ABARTH&FIAT500、LOTUS 2ZZ、ROVER K、V6EXIGE

更にCATERHAM 7 全て私自身の好みのラインナップ展開となりました。

(未だ残るのはV8ヴァンテージ用ですね^^)

 

LOTUSオーナー様から心温まるインプレッションと装着写真を

送って頂きました。   ↓ 

Falconeホイール装着後の
走行を体感し終えました。
少々長くなるかもしれませんが、
各種雑感をお伝えします。
 
私のELISEは
Sr.3最初期型のテンロクです。
純正のホイールのデザインについては
結構気に入っていたのですが
精度の低さが見受けられ
(新車時のタイヤ装着状態で
 リヤのバランスウエイトが
 10枚近く貼り付けてありました)
常々鍛造ホイールへの換装を検討していました。
 
  
 
Falconeホイールの装着作業は
1年点検に併せてディーラーさんにて実施しました。
タイヤは1年前の車検時にリヤのみ
純正NEOVAに交換して5000Kmの
走行距離なので、フロント共々純正品流用、
車高についてもノーマル状態です。
 
実はホイールデザインについては
私の好みとは少しハズレています。
このデザインであればもう少し大径でなければ
似合わないのでは、と思っていました。
実際に車に装着された状態だと
単体で見た時よりスポークが細く見え
軽快さはアップした様に感じられました。
見た目?については
V字のツインスポークとして見るか否かで
イメージが異なると思います。
(分かり辛い表現ですが、開口部の
 三角部を見るか、四角の方を意識するか
 と言う事で、後者の場合桜花形?に感じられて
 こちらの方が私の好みに近い形です)
 
 
フェンダーとの”ツラ”はジャストだと思います。
ただし私の様にノーマル車高だと
タイヤの踏面が覗き見えてしまうので
特にフロント側は少し落とした方が
見栄えが良くなるかも知れません。
(今後タイヤ交換にて205幅にした
 場合はショルダーが張り出す事に
 なるのでなおさら車高が気になるでしょう)
そしてバランスウエイトですが
4輪中2輪はナシで組み付けてあり、
精度の高さを感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際の走行は高速道路にて200Km
その後2日ほど空けて一般道を150Km程
行ないました。
それらを通じて最も印象的だった事は、
意外にも”加速感の向上”でした。
良く軽量ホイールの体感効果として挙げられる
動き出しの軽さ、や
バタ付きの軽減と言った現象も
落ち着いて観察すればあったのでしょうが、
スルスルッと加速していく事に
夢中になってしまい、他の効果に気づかないまま
暫く走行していました。
高速道路に関して言えば、
今まで6速では追い越し車線に入れず、
必ずシフトダウンをしていたのですが、
3000rpm以上であれば、ギヤをホールドしたまま
それなりの加速を見せてくれる様になりました。
勿論1・2速飛ばしでパワーバンドと言われる
5000rpmまで回せば更に鋭い加速感を
味あわせてくれると予想できます。
 
一般道での走行は、走り好きの方々であれば
それぞれ自分なりのお気に入りの定番コースを
幾つか設定していて、その時々に応じてルートを決めて
走りを楽しんでいると思います。
実は私の初の一般道走行は、先に綴った加速感の向上が
今までの経験と比べギャップが大き過ぎて、
かなり!!!な状態の連続となって
疲れ切ってしまいました。
具体的にはオーバースピードで突っ込んでしまい…
と言う事です。
その際に自身のフットポジションのいい加減さに
気付かされて良い勉強にもなりました。
走行音もかなり変化した様で
その影響で速度感が以前と大きく
異なったのかも知れません。
 
いくらか大袈裟に感じるかも知れませんが、
以上が私にとってのFalconeホイールの
一番の効果です。
もしSr.3ELISEのスタンダードテンロクに
乗っているオーナーさんでエンジンの力感、加速感に
不満を感じている方がおみえでしたら、
軽量ホイールへの換装を強くお薦めします。
因みに純正鋳造ホイール(リヤ)の単重は、
約9.5kとの事ですので、Falconeホイールへの
換装で1輪あたり2.5kもの軽量化となります。
少し素人なりに加速感の向上について考察すると
テンロクとなって幾らか痩せてしまったトルクであっても
楽に回せるのが軽量ホイールである、と言う事だと想像します。
また、Falconeホイールは製造・加工・テスト工程で
通常のホイールより厳しい規格で製造している為、
それが単にタイヤを回転させる、と言う当たり前の
運動に、少なからず滑らかさや緻密さを生み出している
要因となり、加速感のスムーズさも演出していると思われます。
 
 
 
結論として、Falconeホイールは
私にとって最良の選択でした。
パフォーマンスアップは慣れてしまうのが
意外と早期に訪れるのが有り勝ちですが
まるで初めてELISEを試乗した時の様な
感動を与えてくれた上に
ペダル操作の習熟と言う目標も頂き
その目的を持ってドライブに集中できると言う点からも
暫くは楽しめると思います。
(それが成就するかどうかはまた別問題ですが…)
 
 
 
Falcone装着写真もさることながら・・・
ベレG と ひょっとしてディーゼルエンジン?!
のベンツが気なります^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
超軽量&高剛性鍛造ホイールをご要望でしたら
 
連絡下さいませ:
 
 
 
 
Mobile: 080-6689-9950
 
 

 

 

 

 

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Falcone15インチ鍛造ホイール対応4potブレーキキャリパーKIT

2016-02-25 18:10:41 | ブレーキ関係

高性能アルミ鍛造4potキャリパー、Rana Pupila・・・

インチダウン15インチに対応するべく試行錯誤を繰り返して開発。

Falcone裂開鍛造ホイールの製作時より設計段階から

Tan-Ei-Sya&ENDLESS開発部隊のコラボレーションにて実現しました。

特に、ベースキャリパーからのクリアランスマージン確保の面取り加工と

軽量化肉抜き加工、更に貫通軽減口等々・・・

文字通リ、コンマグラム単位でのせめぎ合いといった所です。

 

そんな4potキャリパーKITですが、コンプリート製作のご相談をさせて頂いてます

オーナー様からビ・スポーク受注しました。

通常、受注後2か月納期なんですが、ENDLESSさんからの連絡で現在ベースとなる

キャリパー自体が在庫切れ・・・・

鍛造工程からのスタートとなる為、3か月以上掛かりそうな現状です。

因みにこの鍛造工程、数千トンプレス鍛造ですので既存アフター及び純正オプション品とは

レベルの違う高剛性です。

(特におやす~い、台湾・中国製キャリパーはおやめになった方が良いと思います・・・)

特にハードな使用となるタイムアタックモードでの性能差は歴然としてますのでMT-DRACO自信作^^

限界領域の性能だけでなく、意外や日常の低中速時のフィーリングがことのほかシルキースムースで

純正のスポンジを介したブレーキングタッチとは別次元でして、信号ストップの度に

その心地よい制動タッチを実感出来ます。

感覚的に、ミリ単位のブレーキタッチをコントロール出来ます。

特に、土砂降り状態での高速クルージングから安心してフルブレーキング出来るのは

心理的にも安全マージンを感じられますのでこの4potキャリパーは

パフォーマンスアップされた車両には必須アイテムかもしれません。

 

もっとも、私自身は・・・

ドライビングシートに収まる前の視線の向こうのこの眺め・・・

FalconeとRana Pupilaが微笑んでいるような・・・

 

今回製作予定の ビ・スポーク4potKITですが

ローターはベンチレーテッドのプレーンローターにカービングスリット加工と熱入れ加工を

施す予定です。

純正ドリルドローターのスリット方向性に難があるので・・・

又、ブレーキパッド面はローター中心方向に約10mm程増やす予定です。

 

Falcone15インチ鍛造ホイールに対応する

この4potキャリパーKIT、相乗り注文しても良いと

お考えのオーナー様、是非連絡下さい。

今月末までの受注でしたら最短納期6月~ の予定です。

(あくまでも予定です・・・)

 

 

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アバルト595 5AT用加速騒音認定マフラー

2016-02-23 10:19:34 | スポーツマフラー

SACLAMさんに駐留中のアバルト595 5AT、基本的な構成は5MTと

同様なので何時もより?! 

可成り早いピッチで走行テストをこなしております。

 

テスト走行前のエアーチェック。

 

冷間時エンジン始動時のゲロゲロ音は5MT同様に消し去れてませんが

純正オプションよりは少々穏やかな領域・・・

アイドリング時はむしろ純正ノーマルより穏やかです。

 

0~3,500rpm領域は歯切れの良いサウンドで純正ノーマルとの

比較ですと少々薄めだったアバルトの血が戻ってきます^^

そして、中高回転領域の乾いたサウンドに突入しますと・・・

思わずほくそ笑む私です。

もっとも、この高回転領域での刺激的な高周波音をご期待される

オーナー様にはやはり過給エンジンではなくナチュラルアスピレーション

のNAエンジンの選択をお勧めといった所です。

管楽器に例えると甲高い音色のトランペットに対してホルンですかね・・

 

マフラー自体の構成は、エキマニ直下の触媒以降のフロントパイプ+中間パイプ+テールW出しです。

テールエンドはシンプルなパイピングですからリアオーバーハングの軽量化に寄与。

マフラー全体の重心は車両中央部分にレイアウトされてます。

 

MT-DRACO号 5MT&5AT ブラザー(シスター?!)

後方からの眺めもグッと引き締まりますね^^

 

加速騒音の予備テストでも結果は良好ですのでクローズドでのテストですが

今少しチェックして認定試験を受ける予定です。

トワイライトになると後方からのライトでマフラーテールと二股分割部分が

キラ~リと光ってますがドライバーズシートのオーナー様がご覧になれない

のは少々残念^^;

 

純正ノーマル時のドアひじ掛けにもたれてまったりペースのドライビングスタイル

少なくとも背筋をピンッと伸ばしてきっちりと5,000~5,500rpm

領域までエンジンを回してきびきびと走るようにはなりました。

(無用なシフトダウンも増えますが^^;)

 

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クルマ趣味人の為のCFRP DRY CARBON

2016-02-20 14:18:22 | 汎用パーツ

私自身が、なんとしても欲しいという不純な動機にて企画・開発してますCFRPドライカーボンアイテム。

 

ちょっとしたコレクターズアイテムのご紹介です。

 

左上のコンパクトなポーチはデッドストックの一品物です。

何れも無くても特に困る訳ではないのですが・・・

身近にあると心和むんですね~

 

この小ささが故にむしろその存在感が際立ちます。

 

 

あなたならどんなオモチャを収納しますか?

 

スロットレーシングカー?  ハバナ産葉巻? それとも Nikon1 V3?!

はたまた、SUREFIRE 6P DEFENDERとU2 ULTRA?!

(実は私が収納したい&欲しい・・・)

 

 

ご要望が在ればこのコンパクトポーチも受注生産は可能ですが

細かな仕様は一部変更となりますのでご興味ありましたら連絡下さい。

 

CFRPドライカーボン 靴ベラ^^

 

キーホルダー等に付けて持ち歩くのも 吉 

 

此方はご自宅の玄関に常備ですかね^^

 

此方は私自身愛用してます カードケース。

これ、単純な張り合わせ構造ではありませんよ^^

 

ビジネスシーンにて初対面の方との名刺交換の際に、同類のムジナ発見には

便利な小物です。

 

そして、今回の超レア&コレクターズアイテム!

CFRPドライカーボン製 NACAダクト。

 

プリプレグカーボンならではの極薄構造。

 

本当に薄いです(FRP&ウエットカーボンですとかなりぼってりと厚くなります)

よ~く見て頂けるとお判りかと・・

単純な1プライではなくエアーの入り口部分は強度確保の為に縦&横方向にてカーボン積層

グラチャン時代のローラにて使用してたものです。

(多分・・・オルタネーターの冷却用)

 

 

暇が出来たらアバルト&チンクのボンネット穴あけして

ペタッと貼り付けてみますかね^^;

 

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CFRP DRY CARBON for LOTUS EXIGE

2016-02-20 12:05:50 | LOTUS

昨年末にご注文頂いた EXIGE用フロントリップスポイラー、

本来は通常受注後1.5か月納期なんですが工数不足が原因で延び延びでしたがようやく完成。

メーカーワークス向けGT3用パーツの大量注文の為少量受注生産品の製作が思い通リに

いかない今日この頃です。

 

CFRPプリプレグ原材料の供給状況は以前よりも更にタイトになっておりまして

(既にお伝えしてますように、圧倒的な航空機産業向け需要が原因ですが同業他社の中には

原材料入手自体が出来なくなった所も出ているようです。)

更に追い打ちを掛けるように、これまで使用していたプリプレグ素材(100%オリジナル仕様です)

の生産も完全に途絶えてしまいました。

 

何を意味するかご理解出来ると思いますが、CFRP本来の軽さと剛性だけでなく

外観品質も重要な要素と考えてカーボン素材~含侵樹脂とその分量にまでノウハウを入れて

オリジナルプリプレグを使用し更に特殊なマスター型と素材貼り付け前工程での

非常に手間の掛かる作業等々、そして真空バッキング後のオートクレーブ温度と焼き時間

更にクーリングダウン管理・・・・

とんでもない手間暇を掛けてこれまでの製品を製作してきてます。

 

今回のEXIGE用フロントリップスポイラー、

プリプレグ原材料は汎用品を使ってます。

製作をし易くする目的と思いますが・・・

一番の悩みが素材に方向性があり表と裏があるという事です。

(型への貼り付けは今までよりもやり易くなってます)

方向性がある=バイアス使いにてセンター部分の張り合わせは表面と裏面使用となる為

光の反射が異なります。

今までのオリジナルプリプレグは左右共に光の反射は一緒・・・

従って、この光の反射の違いをなくす為にはバイアス使いでなく単純に表面は3分割の横若しくは縦方向の

張り込みに変える必要が出てきます。

尤も、物は言いようで・・・

綾織カーボンをバイアス使いしてセンター部分で張り合わせている=取り要尺が多くコスト高の

かなり凝った仕様という主張にもなりますが・・・

 

 

 

それから一番困ったのが、これまでのオリジナルプリプレグ素材はオートクレーブ工程後は

型から製品を抜いた状態で完成だったのですが

今回の素材ですと型抜き後に製品自体をポリッシュしてようやくほぼ同様の外観品質に漕ぎつけました。

これまでの原価にこの研磨費用のせますとエライ事になるので今の所計算しないようにしてますww

気が付くとEXIGE用CFRPパーツを製作したのが既に9年前・・・

ボチボチマスター型も経年変化にて疲れてきてます・・・

 

 

 

 

今日現在のMT-DRACO格言:

    何時までも在ると思うな  親とCFRP DRY CARBON PARTS

 

* LOTUS EXIGE用CFRPフロントリップスポイラー   ¥105,000(税抜)

 

* LOTUS ESIGE用CFRPフロントアクセスパネル    ¥118,000(税抜)

 

 

     予告なく価格改定の可能性がありますのでお問合せ願います。 受注生産(受注後2~3か月)

 

   エンジンフードとサイドインテークBOXは販売終了しました。

 

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倒立モノチューブ車高調 実走テスト

2016-02-19 20:39:15 | 足回り関係

終日、マル秘ワインディングロードにて実走テスト。

試作1 倒立モノチューブ車高調、思いの他良い乗り味です。

街乗り中心の平均速度80km以下ですと現状でも商品化しても良い

レベルで不快な突き上げ感もなく低中速コーナリングは心地よい

オンザレール・・

 

(といいますか、既存大手ブランドですと即売るです! となったり^^)

 

しかしながら、簡単には問屋が卸してくれないようで・・

まったりペース(平均速度80km前後)から3桁前半高速コーナリングに

移ると明らかに減衰不足を感じまして・・

減衰調整にて前後5➡7ノッチに減衰アップするとコーナリング時の

安定感は格段に向上するのですが・・・

後方からのすこーしだけ出ていたギシギシ音がコトコト音に変化・・

更に減衰を1段あげますと、今度はガッタン・ゴットン音に・・・

明らかに線間密着だけでなくスプリングマウントとボディー側の

取り付け面辺りから盛大な異音を発生しているようです。

逆に言えることは、前後20段調整のショックは十分に本来の

基本性能を発揮してますね^^

巷の20~30段調整機能の車高調の多くは2~3ノッチの違いが

今一つ判らなかったりしますので・・・

 

更に、3桁マイルの緊張感を伴う超ハイスピードコーナリングでは

うねりのあるスポットでは若干不快なバンピングを発生、

バネレートと減衰を今少し上げる必要性とリアの伸び側の減衰調整に

一工夫が必要と思われました。

 

 

 

 

同時に、4potブレーキキャリパーのテストも兼ねてデータ取りを実施。

 

15インチ対応の4potキャリパー、6potと同様のシルキースムースな

ブレーキングタッチとハイスピードからの急減速でも安心してブレーキング

出来るのと、コーナー手前でのフロント加重移動も非常にスムースなので

とっても気持ち良いです。

 

車高調の方は今少し異なるセッティングをテストしながら

次回は0.5G加重から初期バネレートを発生するBパターンの

スプリングをテストしてみます。

 

 

ひょっとしたら、ベースは一緒でもセッティング仕様を

2パターン用意する必要があるかもと考えながら

お気に入りの 二の岡フーヅにてベーコンとハムをゲット^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スポーツスプリング(MADE in JAPAN)入荷

2016-02-18 13:07:41 | 足回り関係

MT-DRACO with SES、アバルト&フィアット500 純正置き換えスポーツスプリング

入荷しました。

既にお伝えしましたように、今回のロットより 100%オリジナル 国内生産となります。

純正ノーマルの腰高感、早めの車線変更時の横方向の揺り戻し、

タイトコーナーでの爪先立ったヨーイング、

高速巡行での後方からの不快な突き上げ等々の改善をお望みでしたら

是非お試しあれ!!

 

アバルト&チンクライフを一層心地良くしてくれますヨ^^;

先日、FLATOUTさん経由にてスポーツスプリングをチョイスして頂いた

オーナー様からのコメントです ↓

 

先日はスポーツスプリングを家まで届けていただきどうもありがとうございました。
さっそく組付け完了しました。
 
結論から言いますと大満足です。参りました!
 
重心高と目線が下がったことで、運転中の腰高感が減って気持ちいいですし、
正ダンパーとの相性が良いようで、細かい段差やうねりをうまくいなしてくれてバタつきが減り、
乗り心地がいいです。バネ自体の固さも、許容範囲内というより、ノーマルより良いです!
 
異音などもありません。
 
ピッチングはこの車の特徴でしょうから無くなりはしませんけど減りました。
そしてこの車をピッチングさせないような運転に慣れたこともあり、もうぜんぜん気になりません。
 
ロールに関しては揺り戻しがなくなり一発で決まるので、旋回中の安定感、安心感が向上!
 
購入前に、ネットの情報を読みまくって、このスプリングは大丈夫そうだと思ってはいたものの、
巷のローダウンスプリングにありがちなダンパーの底付きがないか、唯一心配していました。
ところが近所で覚えのある路面が悪いポイントをいくつか走った限り全く問題なし!
 
見た目も、オリジナル感を残した少し前下がりで、程よく少しだけ落ちた車高が最高です!絶妙!!!
 
見飽きていらっしゃるでしょうけど、車の個体差などでも変わるでしょうから、参考までに変更前/後の写真も添付します。
 
 
 
 
本来は奥様用のFIAT500 1.4Lだそうですが・・・
きっと?! 気が付くとチンクを運転する機会が増えたりして
 
 
 
 
FIAT500 1.4L
 
 
 次なる?! 悪魔の囁き・・・   通好みの MT-DRACO with SACLAM スポーツマフラー!!
とても穏やかな音量乍ら中高回転領域の乾いたサウンドは1.4L NAエンジン 3・4速の長~い加速時に
間違いなくほくそ笑む心地よさをご提供です!!
 
 

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MT-DRACO COMPLETE RENTAL

2016-02-18 11:04:33 | コンプリートカー レンタル

FIAT500 左ハンドル 6MT MT-DRACO号、

鎌倉レンタカー  http://kamakura-rentacar.com/price.html

さんにてレンタル営業を行ってます。

思いの他お問合せが多いそうなんですが・・・

購入希望のお問合せが多いそうです。

鎌倉レンタカーさんでは車両販売は考えていなかったそうですが・・・

熱烈購入ご希望のお客様、いらっしゃいましたら連絡下さい。

末永く愛用して頂けるオーナー様でしたら車両販売も検討させて頂きますので^^;

 

MT-DRACO with SACLAM スポーツマフラー

 

 

RS209A裂開鍛造17インチホイール、MT-DRACO with ENDLESSスポーツパッド

MT-DRACO with EIBACHスポーツスプリング、Zero Earth NERO

等々、

ある意味、チンクファミリーの中で日常~ワインディング&ロングディスタンスクルーズ

全て心地よくこなしてくれるチョイスと思います。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

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倒立モノチューブ20段調整フルタップ車高調

2016-02-17 23:03:06 | 足回り関係

アバルト&フィアット500用、倒立モノチューブ20段調整フルタップ車高調

の試作品が完成。

早速、鎌倉SESさんにて装着作業を実施&テスト走行です。

 

フロント直巻きスプリングはアイバッハ製を使用。

バネレートは3パターンをテスト中です。

フロントのストラットショックは倒立式ですのでダストブーツは装着可能ですが

私的には敢て装着せずにテスト中です。

(正立式ですとシャフトの保護の為必要ですが、倒立式の場合はむしろ冷却性能

を優先するとダストブーツ無しの方が有利ですので・・・)

 

 

 

リアスプリングはプログレッシブレートの冷間巻きスプリング。

過渡特性とバネレート違いの試作品を製作。

 

スプリングのカラーリングは純正形状スポーツスプリングと同じ渋めのレッド!

巷の噂?! ではアイバッハスプリングのカラーリングはかなり明るめのオレンジ系に

変わってしまったとか・・・

 

リアの車高調整はアッパーマウントネジ式です。

 

 

 

まずはリアショックのみを装着テストしました。

 

リヤショックは構造的に比較的簡単に交換。

 

なかなか良い感じの眺めです^^

 

 

純正形状ショック&スポーツスプリング Type-CR に20段調整リアショック

を装着した状態です。

外観的にはリアショックが約10mm程ショートストロークですので

リアのフェンダーとのクリアランスが程よく改善される事を確認。

 

この10mm+αの違いが結構重要なポイントかもしれません。

尤も車高調に換装すれば好みのセッティングが可能ですが・・・

 

好みの程よい佇まいですね~

純正ノーマル車両と並ぶと、この佇まいの違いはかなり顕著ですが

単独では極々普通・・・

 

リアショック、上から 今回のショートストローク20段調整・純正ショック・TypeーCR

全長の違いが目視でも判ると思います。

左:Type-CR     中:純正     右:20段ショートストローク

 

現行の純正形状スポーツスプリング装着のオーナー様で、リアの車高を今少しだけ

落として減衰調整可能をご希望でしたらリアショックのみ交換というのも

グッドアイディアかもしれません・・・

20段調整の下から5ノッチで全く突き上げ感もなく純正比較ですと少しだけ

減衰が上がってかなり良い印象です。

 

次に、本命のフロント換装作業・・

 

外観見た目的にはかなりの満足感^^;

 

Falconeに鍛造4pot、そして倒立モノチューブ!

 

 

 

 

正直な話なんですが、企画立案後に試作品完成&装着作業している時が一番楽しいひと時なんですね^^

此処から先、最終仕様決定後はむしろ大変で苦しい局面が待ち受けているのですよ・・・

ビジネスとして成り立たせないといけないと思うと・・・

ですが、結局いつものように  「だって、私自身が欲しいので!!」  と言い訳を^^;

ワクワク・ドキドキ   内心=むふふっ  かなり良い感じになる!!

 

こちら、リアですね。

 

今日現在、車高はType-CRから前後共に10mmダウン&減衰下から5ノッチ

リアスプリングは一番穏やかバージョンにて数十キロ走行ですが・・・

かなり好印象で  しなやか というフレーズが歩み寄ってきてます。

但し、すこ~しだけリアのスプリングとアッパーマウント部からのギシギシ音が出たりしてますので

次回はサイレントチューブ装着等テストする予定です。

 

 

という事で、少々気が早いのですが初回ロット先行予約注文したいという懐の深いオーナー様、

連絡お待ちします。

(大凡の納期と予定価格等の詳細はお問合せ下さい。)

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

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