2025年6月1日:

クラシックMINI用CFRPドライカーボンパーツ
現在のクラシックMINIアフターパーツの
価格帯からは逸脱していると思われますが
正直な所最新の国内外チューニングパーツとの
比較ですと大きく考え方が変わると思います。

中でもエンジンタペットカバーは
ハードチューニングパーツでもめったに無い
アイテムです。
これまで装着していたアルフィンカバーの
1/3の重量、とんでもなく軽いです。
クラシックMINIを生涯の愛車として
お考えのカフェーレーサーには絶対の
お勧めアイテムと思います。
中途半端なカスタムではなく
究極の本当のホンモノ、このクオリティーは
唯一無二の存在と思います。

そんな状況なので、今回もビジネスというよりも
私自身の8ポートMINIに装着したくて
商品企画開発しまして真剣モードの
ご注文がありましたら受注製作させて頂きます。
在庫は在りません。


同様に<TC-SPEC>開繊綾織ドライ―ボンBNも
完全受注製作になりますが
通常の3K綾織ドライカーボンBNの方は
現在の所、ディスプレー用 1set
キープしております。



●クラシックMINI
・<TC-SPEC>開繊市松柄ドライカーボンBN
希望小売価格 ¥299,200
限定 1set スペシャル ¥249,700
・3K綾織ドライカーボンBN ¥198,000
・ウエットカーボンBN ¥120,000
・<TC-SPEC>3K綾織ドライカーボン
エンジンタペットカバー ¥249,700
*梱包送料別途
基本的に全て受注製作ですが
仕様等詳細はお問い合わせ下さい。
☟
080-6689-9950
2025年4月18:
どう考えても商売ビジネスとは思えない?!
クラシックMINI用CFRPドライカーボン
エンジンタペットカバーの商品企画開発、
明らかに80年代後半から90年代F1レベル。
究極・本当のホンモノです。
純正タペットカバーをそのままマスターとして
製作したものは海外メーカーであるようですが
MT-DRACOオリジナルデザインにて
クレイモデルからマスターを製作しました。

まず最初に、純正スチール・アルフィンアルミ
そこにドライカーボンの質感に置き換わるイメージを
想定にラフスケッチからスタートです。

参考になりそうなアルミ製タペットカバー
コレクションとしての価値はありますね~





8ポートMINIで愛用中のアルフィンアルミカバー
お値段、にゃんと! ¥13,035(汗
ジョンクーパー印になると ¥28,600
パーツカタログ最高値はアルミ製 ¥109,500
悩ましい既存アフタープライスです。
しかしながら製品精度と品質は明らかに年代物レベル
正直なコメント、こんなので良いのでしょうか?
お客さん、こんなもんですよ(笑

いつもの、ヘタクソ漫画絵からイメージを膨らませ
幾つかのアイディアをケプラさんに伝えながらの
ワイガヤ企画会議&井戸端会議、
あ~でもない・こ~でもない・いやちょっと待てよ・
こんなのどう?
実はこの時点が一番楽しいのです、
具体的に動き出すと辛い事だらけなんですね。

通常は現役スタッフの作業なんですが
全て一から堀口社長自ら担当!
量産メーカーでの対応でも望めない
超贅沢な開発スタートの図。

クレイモデルを少しづつ削りながらのマスター製作。




まずはFRPにて試作プロトを製作です。



8ポートMINIに装着してタペットとの緩衝等を
エンジン始動して各部をチェック検証。


試作プロトにブラック塗装してイメージをチェック



かなり良いイメージ、ドライカーボンになると
更にシャープな質感になると予想です。

ドライカーボン素材を準備、
着々とファーストプロトが進行。



元型も馬力のある本格的なモノです。
この元型にどれだけ拘るかで完成品の品質が
大きく左右されるステージです。

タペットカバー内側は耐熱吸音ラバーの貼り付け、
ドライカーボンは非常に硬質でタペット等からの
打刻音は結構甲高い音質になりますので
重要な対策です。




3K綾織プリプレグカーボンの貼りこみ後に
真空バッキング後にオートクレーブ焼きです。


MT-DRACOオリジナルの場合は
より小ぶりな窯に目いっぱい入れますが
超贅沢な焼き入れですね~
しかも、元型の変形を避けるために
一晩掛けてクールダウンなんですが
KEPLAさんの場合水冷設備があるので
当日窯出し後に型抜きが出来てしまうのは
既存アフター品製作では望めない
羨ましい設備です。

ほぼ同時に出来上がってきた
5052アルミ合金総削り出しオイルキャップと
ベース部分。
ドライカーボンとの質感に変化を持たせてます。

スピンドルワイヤー用のホール仕様です。

うっひゃ~~、すんばらしい!!
こりゃドンぶり飯3杯どころか10杯行けそう。









堀口社長、8ポートMINIにてチェックの図。










表・裏面、どこを見ても非常に高いクオリティー
そして単体重量は予想通りアルミ鋳造品の約1/3



エンジンルームの存在感抜群ですが
単なる見た目以上にエンジン最上部での
軽量化はパフォーマンスアップ間違い無しです。
来週以降にローバーMINI用1ケ製作予定。
ここまでの開発経費は渋沢さん3桁以上にて
かなり程度の良いクラシックMINI1台分が
旅立っておりますが万が一相乗り注文したいという
クラシックMINI趣味人様 いらっしゃる場合
今回のみになると思われますが
本来ですと税込み30万越えに対して
限定 1ケ のみ
採算度外視のスペシャルプライスにて提供。
そして、グリコのおまけは
CFRPドライカーボンバインダー サイズS
をつけちゃいます。
今回限りで販売終了だったりして(汗

お問い合わせは以下になります。
☟
080-6689-9950