新年明けましておめでとうございます!!
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
MT-DRACOが 皆様方への玉手箱となれるよう
本年も様々なご提案が出来るよう情熱と熱意を傾けます^^;
元旦、祝日に足回り関係用に新規作成しましたステッカーが完成しました。
新年明けましておめでとうございます!!
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
MT-DRACOが 皆様方への玉手箱となれるよう
本年も様々なご提案が出来るよう情熱と熱意を傾けます^^;
元旦、祝日に足回り関係用に新規作成しましたステッカーが完成しました。
『少年』の心を持ち続けるクルマ趣味人の皆さま方のご期待に添えるよう
常に理想を追い求める商品企画・開発を目指すMT-DRACO
これからも皆様方の応援がある限り本当の本物志向の心地よい趣味の為の
ご提案を更に進めていきたいと思いますので、来年もどうぞ宜しく
お願い致します。
MT-DRACO 高田 実
Mobile: 080-6689-9950
今週末は愛知に遠征。
前日土曜の夜は地元のクルマ趣味人の方々にお声をかけて頂きとっても楽しい井戸端会議も^^
アバルト&フィアット全国ミーティングではMT-DRACOご愛用のクルマを何台もお見掛けして
嬉しい限りでした。
会場内でお会いできた方、またお車はしっかりと拝見したのですが生憎お会いできなかった方、
有難う御座いました~
無名・零細ブランドのMT-DRACOの理想を追い求める事が出来るのも皆様方のお陰です^^;
今回初めて直接お会い出来た(メールとTELでのやり取りは数知れず^^;)Twinair。
こちらもほぼMT-DRACOコンプリートですね~
装着前にオーナー様ご自身でしっかりとバフ掛けされたスポーツサクション。
Cr22.CALABRONE
RS209B オリジナル裂開鍛造 17×7J
趣味の良いシックなコンプリートですね!
折角の機会でしたので・・・ ツーショットにて撮影 ・・・・
15インチ&17インチ ですので同じスポーツスプリング装着ですが微妙に佇まいは異なります。
15or17インチで悩まれているオーナー様に参考になるか・・
このあたりは本当に好みの問題ですので中々適格なアドバイスは難しいのですが、
強いて言えば・・ よりクラシカルな15インチ & チョロQっぽい17インチ ・・・・
今風なバランス感覚ですと、ホイールのRとのマッチング良いのは17インチかもしれません。
アバルト用&Twinair用のスポーツサクション、ここ最近お問合せとご注文が増えてます。
嬉しい事に、製品クオリティーと機能面の違いをしっかりと理解されているようです。
ブレーキ関係のダクトなら蛇腹ホースは許せますが・・・
更にはHKS製パワーフローのパクリチャイナコピー品流用で大安売りですとか・・・
もっとも目くじらを立てずに気楽に色々と試してみるのも良いアイディアと思いますし、
色々な選択肢があった方がより健全なマーケットになると思います。
独断と偏見にて 本日のベストカー!!
アバルトベースにホンダビートのエンジンミッドシップ搭載!!
ナンバー取得までに 13年の歳月 !!!
お金よりも、本当に根性と情熱の賜物ですね^^;
浜名湖での2つ目イベントは JAPAN MINI DAY
此方の私のベストカー!!
英国在住時代に何度も製作現場訪れたりしましたが・・・
屋根の部分だけをチョップドしたのではありません!!
番外編・・・
HKS入社直後にプロデュースしたVALTAINセンター出しマフラー
(お暇な時に是非ピカールで磨いて頂けると嬉しい限り^^)
余談ですが、このマフラーのレイアウトは左右対称で
マフラー単体を床に縦に置くと自立するのですよ・・・ 自立歩行は無理ですが^^;
HKS時代に2次純正パーツ開発でよくお邪魔した栃木研究所の方々は他社自動車メーカーの方々よりも
確実にCAR GUYが沢山いらっしゃるのですが・・・
私の想像ですと・・・ 「ミニバンばっかし開発させられて・・・・・」
ときっと思っていると・・・・・
フランクフルトショー向けのプレミアム!
エンジンは、MotoGP(FIMロードレース世界選手権)参戦マシン「RC213V」の公道仕様車「RC213V-S」に搭載されている、最高出力215PS/13000rpmを発生するV型4気筒999ccエンジンを採用。2輪車ならではの高回転エンジンに、専用開発の6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせた。
是非とも、実車を見てみたいです!!
でもね~
多分、サイドbyサイド と同様にコンセプトモデルで終わるのでしょうね・・
ならば、無限さん! 少量にて製作販売しませんか~~
手弁当にてお手伝いしますから!!!
目的: HONDA SPIRITの広告宣伝であり利潤は度外視。
想定価格 1200万諭吉 全世界限定 999台
終わっちゃったオジサンがコンビニに煙草買いに行く時に・・・・ 全快で走れる玩具^^;
連休初日、お天気が良いのでシューズを日陰干ししてます^^;
LOTUS用のOAKLEYのハイカットシューズ・・・
履き心地・ペダルワーク&通常歩行、何れも無難にこなしてくれる上に、いかにもレーシングシューズといった感じが少ないのが
お気に入りです。
残念ながら日本国内では入手困難ですが・・
にゃんと、Minardi Formura 1 印・・・
渋めのスエードバックスキンでシックな雰囲気で大のお気に入り!
かれこれ20年前、イタリア出張時代にミラノで購入・・・ 間違いなくヴィンテージ物 デッドストック廃盤品ですね^^
国産、P-SPEEDのシューズ、なかなか頑張った造りなんですが・・・
特に理由はないのですが、一度も履いてませんww
NICKROGER CLUB製ハイカットシューズ・・
カジュアルユースに悪くないのですが、履く時が少々面倒・・・
多分、バレーボール用と思われるPUMA・・
これもかなり年季が入ってますが日常のドライビングには大活躍してます。
そして、つい最近ドライビングシューズラインナップに新規参入お願いしましたこのシューズ。
ファッションの世界ですとそこそこ有名?! GOLDEN GOOSE DELUXE BRANDの SUPERSTAR。
エナメルのベロに誇らしげに・・・・ FOR SKATEBOARD USE ONLY NOT DESIGNED FOR OTHER ACTIVITIES
と謳ってます^^;
一見ごく普通のシューズに見えるのですが、ソール部分がかなり硬めになっていてアクセルワークに好都合です。
調べてみると、ヴェネツィアでハンドクラフトしているようで 履き古したジーンズに合うように外観も意図的にエイジング処理
されてます。
難点はその価格ですね・・・・ 諭吉さん5人程飛んでいきました^^
クルマ同様にどんどん溜まっていきますね~
バイク乗りではないのですが・・
昭和20年代後半、ヨチヨチ歩き時代に何故か興味を持ったアメリカンバイク・・・
子供心に胸ときめくブランドロゴの酋長の横顔・・・・
そして映画、世界最速のインディアンを観て・・・
う~ん、 何時の日にか 最高速仕様のチンクで ・・・・ ボンネビル に ・・・・
等と叶わぬ夢物語を ・・・・・・
ということで、今回はちょいとコーヒーブレイクです^^;
最新型の Indian、国内1号車!!
液冷Vツィンエンジン!!
個性の強い2輪バイクの世界もかなりディープな趣味の世界ですね~
そして・・・
番外編は ・・・・・・
ハーレーダビットソンのフルカスタムバイク。
鉄っちんマフラー、受注生産で一声50諭吉さんをか~るく上回るようです^^;
あけましておめでとう御座います。
今年も『少年』の心を持ち続けているクルマ趣味人の皆様方の琴線に触れられるような
心地良い提案を目指したいと思いますのでお付き合い宜しくお願い致します。
MT-DRACOが考えるスポーツマフラーコンセプトを少しでも理解出来るようにと
少々お恥ずかしながら、私自身の徒然草話を5回に渡って披露しましたが
その6 は時間経過があまりたっていない秘匿事項になるので
また別の機会にと思います・・・
アフターパーツメーカーのマフラー、通常は商品企画立案時には既に基本的な
構成パーツは決まっており(特にリアメインマフラー)車両毎の商品コンセプト
を検討するというよりも直近に発売、若しくは近い将来リリースされる車両の
中から売れそうと思われる 車両を選ぶ所からスタート。
と同時に開発スケジュールを立案します。
一番重要なのは当該開発車両の入手で有名ブランドともなると年間150~300
アイテム位のマフラー開発になりますからその殆どの開発車両は何処かしらから
借りてくるという事になります。
逆に言えば、複数の開発車両及びデモカー所有している車種はそれなりに本気
と推測されます。
車両入庫後、一概にはいえませんが大体2~3週間で試作マフラーを製作しますが
基本構成パーツはある程度決められていますので殆どレイアウトの検討がメインで
音質よりも保安基準をクリアー出来る基準を満たせるかがより重要ポイントです。
マスターが完成すると次に量産用治具製作に入り(おおよそ1~2ヶ月)
生産計画立案です。
従って、話題及び人気度の高いクルマですと何処よりもより早く発売出来る
スピードが最大重要項目となります。
(乱暴な言い方をすると保安基準さえ満たせれば初期需要のタイミングで
売り逃げする・・・)
そんな状況打破する目的で、MT-DRACOはピュアに私自身が本当に
所有し長く付き合いたいクルマに対してより趣味性の高い製品の提案を
最優先に考えてます。
<Cr21. Calablone>
FIAT500 Twinair 5MT用スポーツマフラー ¥225,000(税抜本体価格)
*加速騒音認定証明書及び標章シール実費込み
<Cr22. Calablone>
FIAT500 Twinair 5AT デュアロジック用スポーツマフラー ¥225,000(税抜本体価格)
*加速騒音認定証明書及び標章シール実費込み
よく言われる企業の60年寿命・・・
創業者、尾上理事長が唱えていたレナウン・スピリット(尾上語録)と相反する大企業病が蔓延し業績も悪化・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E4%B8%8A%E6%B8%85
泥船の中で一人全力遊泳する虚しさを感じていた頃に
希望退社制度のチャンスがあり退社、そしてHKSの長谷川社長宛にお手紙と履歴書送付・・・
気づけば富士宮のHKS本社にて社長面接に^^
富士宮HKSに向かった当日、数キロ先からエンジンベンチで回すF3用直噴レーシングエンジン
のエキゾーストノートが唸りを上げていたのには鳥肌モノの感動でした。
更にこれより以前にオリジナルの5バルブV12気筒エンジンを内製で試作したりしてました。
面接時にエンジンの話題になり、学生時代に4G32に乗っていた話をすると・・・
ここから延々とワークスエンジンの技術論が・・・・ 尊敬すべきエンジン屋です
単気筒600cc HT600 フジ号オートレース用DOHCエンジン
HKSでは、営業統括のお仕事だったのですが、インポートカー向けOEM話しは全て私の所に・・
マフラー開発デビューはクラシックMINI用チューニングパーツ。
そしてルノークリオ・プジョーと続いてHKSオリジナルとしてアルファロメオとロータス用パーツ。
特に、当時のロータスエリーゼがトヨタの2ZZエンジンを採用したのが私的には千載一遇のチャンス!
社内の企画会議では・・
『LOTUS用のパーツ開発して売れるのか~?』
私・・・
『ご心配無用!!! 既に開発車両を自腹で購入済です!!!』
一同・・・ 唖然ww ・・・
内心は売れても10本くらいかな^^;
それから試作製作繰り返すこと10数本&10ヶ月・・
部材も通常は1.5mm厚のSUS304を使うのですが、1mm厚と1.2mm厚部材を使用する為に
競技用のコンマ8mm部材を提示して何とか開発部を説得(部材手配の為に本当に苦労しました)
単筒のレゾネーター付きにも関わらず重量はSUS304で7.5kg!
高回転では乾いた鳴き音は遠くから聞くとビックバイクと間違えたり^^
因みに、初年度にビックリの3桁販売。
(現在販売されているLOTUS用マフラーは私の退社後SUS304 1.5mm厚
にどうやら変更されたようです・・・ 残念 ・・・)
このマフラー、幻で終わりましたが実は LOTUS by HKS として全世界のロータスディーラーで
扱われる予定で英国LOTUS本社を何回も訪問(111試作車両テストの真っ最中でした)
しかしながら支払い条件等で折り合わず御蔵入りに ・・・
もっとも、初回見込み発注分の250setはUSマーケットにて完売したとの噂^^
インポートカー向けパーツ開発と同時進行にて、あまり詳しくは書けませんが(秘匿事項?!)
国内自動車メーカーの限定車用一次純正マフラー、メーカーワークスブランド向けパーツ供給等々
N社・T社・H社・M社・F社等々^^ ・・・ 国産自動車メーカー全てではないですが ・・・
同じ製品でもアフターパーツと一次及び二次純正パーツの開発手法及び製造方法(特に品質基準)
の違いなど非常に貴重な経験をさせて頂いたと思います。
つづく・・・
英国でのエピソード、その他クルマ以外のジャンルでも色々とありますので
続きは井戸端会議の時にでも・・・
レナウンではその後、企画MDとして婦人洋品(セーター等の軽衣料)・婦人服そして紳士重衣料と
一口にアパレルと言いましても扱うアイテムで原材料~パターン~縫製工場等驚く程違いがあるので
婦人モノと紳士モノの両方を経験された方は少ないと思います。
レナウン時代で一番思い出深いのはイタリアのGILMAR社(アドレア海側のCATTOLICA)
とのブランド提携プロジェクト。
http://www.gilmar.it/pelota-space-event/
GILMAR社は ブランド ICE BERG で有名ですが・・・
多分今はなくなったブランド GERANI の婦人服と紳士服の企画MDを担当して
イタリアには短期・長期合わせて十数回以上行ったり来たり・・・
日本と違ってイタリアでのアパレル産業は重要な産業。
モノ創りのこだわりも非常に興味深く、熟練職人を大切にする環境とより付加価値の高いモノ
を提案する姿勢は本当に勉強になったと思います。
余談ですが、GILMAR社のGERANI社長なかなかのカーマニアで私がレンタカーで
ミラノ~カトリカ 3時間ドライブなのに社長さん930ターボで1時間半で移動したり
(間違いなく300kmオーバーの巡行ドライブです!!)
外洋パワーボートレースに自ら参戦したり、当時のF1 USグランプリのメインスポンサーしたりと
私的には本業以外の部分でもとても良い刺激を頂けたように思います。
一言では言い表せないですが・・・ まさに マンジャーレ・カンターレ・アモーレ ・・・・
仕事も大切、人生はもっと大切、企業人である前に自身が誇りを持てる生き方をしているか?
と問いかけられてました^^;
つづく・・・