昨朝、雨上がりの濡れたコテージの階段で足を滑らせ、脳天を突き抜けるほどの尻もちをついた。と同時にガラスがつぶれる音がした。てっきり両手に抱えていた照明器具が割れたと思ったら、音の出所はどうも自分の腰のようだった。それが原因で腰と尻に激痛が走る。とりあえずは歩行もトイレもなんとかこなしてはいるが立ち上がる度に歯を食いしばる始末。
大昔、二十歳代の終わりに「第五腰椎分離症」という、当時では再起不能と宣告されベッドに伏し、まる一年間、涙を流し続けた経験がある。以来、この「ガラスの腰椎」の恐怖と闘ってきた。
女房は病院に行くか、横になるかしろ、というけれど、オレの腰痛はそんなちょろいレベルで治まる代物やない。かといって今週末からまた連休に入る。明日からその準備を始めないと。買い出しもあれば、いつもの草刈りや、ベッドメイクや、調理が待っているのだから、のんびり横になんかなっていられるわけがない。
しかし松葉杖なんか突いている姿を見られたら、みんなから「やっぱり歳やなあ」といわれそうだ。
―写真は「腰痛防止用に」とレスラーからプレゼントされたウエイトリフティング用のベルト―
大昔、二十歳代の終わりに「第五腰椎分離症」という、当時では再起不能と宣告されベッドに伏し、まる一年間、涙を流し続けた経験がある。以来、この「ガラスの腰椎」の恐怖と闘ってきた。
女房は病院に行くか、横になるかしろ、というけれど、オレの腰痛はそんなちょろいレベルで治まる代物やない。かといって今週末からまた連休に入る。明日からその準備を始めないと。買い出しもあれば、いつもの草刈りや、ベッドメイクや、調理が待っているのだから、のんびり横になんかなっていられるわけがない。
しかし松葉杖なんか突いている姿を見られたら、みんなから「やっぱり歳やなあ」といわれそうだ。
―写真は「腰痛防止用に」とレスラーからプレゼントされたウエイトリフティング用のベルト―