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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第71章「雨の横浜」の話

2006-04-12 | きいて
ある団体の全国会議
毎年4月に横浜で開催
今年もくもりのち雨

10時半から17時まで
びっしり詰まった演題

楽しみは昼食
25センチ四方のお弁当

海老とろろ蒸し 錦針菜 桜麩 銀あん
銀鱈西京焼 酢取生姜 菜の花辛子和え
玉子焼 穴子八幡巻 鮪角煮 焼板 つぶ貝串打ち 子持ちわかさぎ甘露煮
梅干 京柴漬
海老芋 ミニ帆立 タラの芽青煮 巻湯葉含ませ 花びら百合根
鮑煮凝りとオクラの冷製お吸物
御飯
メロン・イチゴ

一つ一つは少量、薄味、コンパクト

満足して午後の部

明日からやらねばならぬ事
いっぱいみやげの帰り道

いつも勉強、いつまでも勉強!

〔おまけ〕
海のそばにあり晴れてたらとても素敵な会場ですが、今年も午前はくもり、午後は雨でした。
お弁当の中にはこんなにたくさんの料理が見た目も美しくきれいに入っていました。私の頭の中も、メリハリをつけてキチンと整理されたら、仕事の効率も良くなるんだろうなと思いました。

第70章「腰痛」の話

2006-04-11 | やっちゃった
人類が二足歩行しなければ
腰痛を知らなかった
人類の一人である事を痛感

齢を重ねる毎に
運動から遠ざかり
身体が重くなり
背骨を支える筋肉が衰えた

些細なきっかけで腰痛

寝返りを打つ時
起き上がる時
階段の昇り降り
靴下を履く時
椅子から立ち上がる時
見てる人には理解できぬ激痛

困った時の神頼み
今度こそ本当に体重を減らします
定期的に運動もします

神様のバチが当たらぬ様、本当に約束を守らなくては!

〔おまけ〕
腰が痛くなったのは、西新宿でおいしいものを食べた(4月6日の『「至福の時」の話』に書きました)翌朝でした。出勤前にテーブルの上の物を取ろうとほんのちょっと前かがみになった時、腰にピリッと来てヘナヘナと崩れ落ちてしまったのです。仕事帰りに5日間接骨院に通い、やっと良くなって来ました。当分、湿布は離せません。

第69章「リラックマ」の話

2006-04-10 | たのしい
最近、SEGA池袋GIGO前に
リラックマ出現

そもそも、GIGOの客寄せ着ぐるみが
春休みの親子連れに超人気
手に手に携帯を構えてカシャカシャ
首をかしげたり、腕を上げたり
希望のポーズ

春休みだけしかいないのかなぁ
ずーっといてほしいなぁ

後ろから伸び上がって1枚カシャ!

〔おまけ〕
本当にかわいいんです。中に毛むくじゃらのおじさんが入っているかもしれませんが、良く研究していてみんなの喜ぶポーズをとってくれます。
勤め帰りのサラリーマンもカシャカシャやってます。

第68章「悲しいホテル」の話

2006-04-09 | かなしい
池袋東口グリーン大通り
夜になっても暗い一角
周囲を鉄板で覆われ
営業休止を知らせる貼紙が悲しい

閉鎖されて4ヶ月
京王プレッソイン池袋
茅場町で強度計算書偽造が露呈し
調査の結果、池袋もクロ

閉鎖当日、たまたま宿泊の社内の出張者
朝、仕事場で「びっくりしました、いい経験さしてもらいました。」(注.関西弁)
身近にいた、被害のなかった被害者

宿泊マニュアルに、避難路確認と強度計算書閲覧を書き加えないと!

〔おまけ〕
新たに、「解体工事のお知らせ」の看板が掲出されました。
強度不足が明らかになって使用を休止したり、補強工事をしている建物以外に、どれだけの隠れた危険構築物があるのでしょう。日本は「正直者は馬鹿を見る。」国になってしまったのでしょうか。

第67章「猫耳新幹線」の話

2006-04-08 | びっくり
あっ!こりゃ何だ?

秋田・山形新幹線用
次世代型試験車「ファステック360Z」

緊急時使用の空気抵抗増加装置がピッと立ち
まるで猫耳、青い猫

実用化の段階では
猫耳・ゴスロリの車内販売員が乗車
「お帰りなさいませ、ご主人様!お弁当はいかがですか?」(夢想)

設計者は相当のオタクかも!

〔おまけ〕
写真を見てビックリしました。本当に耳が黄色の青い猫です。このまま実用化されたら、秋葉原がからっぽになりそうです。

第66章「女王の教室に脚本賞」の話

2006-04-07 | うれしい
優れたテレビドラマの脚本に贈られる「向田邦子賞」
第24回の受賞者は
女王の教室の脚本を書いた遊川和彦氏

ありきたりの学園ドラマではなく
見る者の横っ面をひっぱたいて
こちらを向けさせたかったとか

自分の世界観に相手を引き込む
目的達成の為の綿密な構成
見事に成功

さらなる、「仕掛け」を期待!

〔おまけ〕
三谷幸喜・宮藤官九郎両氏を抑えての受賞であり、遊川氏の今後の脚本評価のハードルは一段と高くなりますね。

第65章「至福の時」の話

2006-04-06 | たのしい
春の日、ある会合
西新宿、超高層ビル
強風でエレベーターも減速運転

春の酒肴三種盛りと旬の鮮魚のお造り盛り合せ
フォアグラフラン
たたき長芋と芽カブとろろ土佐酢かけ
真鯛、手長海老、ホタテ貝のソテー スープ仕立て
お口直しのグラ二テ
和牛サーロインステーキ
冷し稲庭うどん
デザート

薄暗い中
わずかにピンク、新宿御苑
下界の強風も気にならず
楽しい語らい、至福の時

夜景を堪能
地上にもどれば強風

帰り道は、みんなの頭がアトム!

第64章「フレッシュマン」の話

2006-04-05 | たのしい
4月、土日あけの最初の月曜日
駅のホーム
新しいスーツ姿
ピカピカの社会人1年生

おきまりのスーツ・靴・鞄
入社式・研修会場へ急ぐ彼ら
みんな持ってる不安と希望
イヤならやめようって思ってないよね

失敗して当たり前
始めの一歩は何度でも

まずは、晴天の門出、おめでとう!

〔おまけ〕
今年の新社会人は85万人だそうです。85万人がそれぞれの幸せをつかめますように。すばらしい上司に巡り合えますように。

第63章「桜花」の話

2006-04-02 | おもしろい
桜花

つぼみの時は
どんなに風が雨が来ようとも
枝にしっかりしがみつき

花開いてからは
決まった温度×時間をしっかり咲き
心行くまで咲いて散る

何かをやり遂げ
見る人に何かを感じさせ
散る花びら

桜の季節

意地悪な風よ雨よ、台風まで待てないかな!



第62章「エイプリルフール」の話

2006-04-01 | かなしい
4月1日
エイプリルフール

1年のうち
今日1日だけ
嘘をついても良いはずが
連日耳にする、事件、事故

「嘘だろ?」
「嘘であって欲しい。」
「まさか、そんな?」

毎日がエイプリルフール

肩身の狭い4月1日!

〔おまけ〕
世の中では毎日、エイプリルフールが話題にならないほど、嘘であって欲しいなと思う事が起きていますね。私は今日、憤慨ののあまり、桜吹雪と一緒に1億円をばらまいて来ました。(嘘)