宇奈月スノーパーク

アマデウナヅキンです。
明日は、スキーの日です。100年ほど前に、オーストリア・ハンガリー帝国のレルヒが、新潟県の高田の金谷山でスキーを伝えた日にちなんで、1月12日をスキーの日にしています。
今日は、宇奈月スノーパークに行ってきました。当地は、高田に近いこともあって大正時代にはすでに好斜面を使ってスキーが始まっていました。戦後、リフトがかけられていよいよ盛んになりました。以前ほどではありませんが、今も、しっかりと楽しめるスノーフィールドになっています。

海が見えますね。

よく整備されたゲレンデは、どんな技能の人にも十分に楽しめます。何よりゆったり楽しめるのがいいですね。

こんなスキー板を見つけました。テレマークスキーです。

北欧で生まれたスタイルを残したスキーで、スキージャンプの着地姿勢に名前が残っていますね。実は、レルヒが伝えたのは、こういうタイプのスキーです。今は、少し道具も進化して、愛好者も増えています。ソチ五輪の代表になった清水礼留飛選手の名前は、もちろん、レルヒにちなんだものです。まだ、20歳の若者です。今回が飛躍になればいいですね。
中島スキーセンターでラーメンをいただきました。600円です。

伝統的な味付けです。チャーシューは、黒部名水ポークです。大変、おいしくスープまで飲み干しました。かまぼこが富山県らしいですね。
ハウス内で、古い写真を見つけました。

ポストカードだそうです
昭和の初めです。どうやら芸妓さんじゃないかと思われます。他にもたくさんの写真があって、そのうちにひとつに、昭和6年、レルヒに直接スキー指導を受けた笹川速雄がスキー指導をしているものがありました。話には聞いていたのですが、実物は初めてみました。スキーの今昔を感じさせられました。
キッズパークもちゃんとできています。スノーチューブもありますよ。ぜひ、連休の遊び場に。