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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

日本でいうと鎌倉時代のルビーの結婚指輪…もちろん無処理(非加熱)ルビー

2013年12月17日 07時08分50秒 | ルビー

ハートマークには赤色が

一番お似合いだということ

に異論はないと思います。

結婚式は、儀式ですので

約束を表すダイヤモンドも大切

ですが…

おふたりのこれからの長い結婚

生活を支えるのは、お互い想う

ハートです。

…というわけで、

その昔、結婚指輪にルビーが

多く使われていました。

写真のリングは、日本でいうと

鎌倉時代にあたる古いモノです。

昔から、ハートマークは赤色で

表し、その想いはルビーで

表現したのかも知れません。

ルビーの内包物を観察すると

アパタイトの結晶が確認でき、

加熱などの処理がされていません。

この時代には、商業的に処理が

行われていなかったようで、

無処理で美しいルビーでした。

(非加熱ルビーと呼ばれる事が多い)

写真は、昔の結婚指輪…

フェデという手をつないだ

形です。

(橋本コレクション)