ハートマークには赤色が
一番お似合いだということ
に異論はないと思います。
結婚式は、儀式ですので
約束を表すダイヤモンドも大切
ですが…
おふたりのこれからの長い結婚
生活を支えるのは、お互い想う
ハートです。
…というわけで、
その昔、結婚指輪にルビーが
多く使われていました。
写真のリングは、日本でいうと
鎌倉時代にあたる古いモノです。
昔から、ハートマークは赤色で
表し、その想いはルビーで
表現したのかも知れません。
ルビーの内包物を観察すると
アパタイトの結晶が確認でき、
加熱などの処理がされていません。
この時代には、商業的に処理が
行われていなかったようで、
無処理で美しいルビーでした。
(非加熱ルビーと呼ばれる事が多い)
写真は、昔の結婚指輪…
フェデという手をつないだ
形です。
(橋本コレクション)
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