球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

肉体系の『かなり』と『死ぬほど』の違いについて

2007-06-29 | マジメな話
…とあるトレーニング(ビリーの2枚目のDVD)が最後までやり通せないことを何と表現するか。

というテーマを、"どうだった?"と訊かれたときの返答文句を何にするかと
考える内容に変換して、後学としようというのが今日の目論見。

『ぬるい』だったら… そこまでランク下げなくていいか。 …。
『まぁまぁ』だったら、余力はあるけど、退屈するほどではない、ということか。
『結構大変』だったら、やり通せたけど息が上がる、そんな感じ?

この辺までは、大体言葉と人に与える印象が一致してくれる。
問題は、ある程度以上にキツいとき。

汗が滴り落ち、体の筋肉が明らかに疲弊しており(力が入らない)、
優秀なUNIQLOの運動着の色が(汗で)濃くなっている。
休み休み、最後までやりきった、と自分では思っている。
この状態を、なんて言えばいいのだろう?

無難に言えば『かなりキツい』ということになろうか。
だけど、私は幼子の頃『死ぬほど』という単語をそれなりに多用しており、
それに則れば『死ぬほど』といえる。

でも、稽古で亡くなった力士のニュースもやっており、
たやすく『死ぬほど』とは口にしにくくなった。
子供の言葉遣いは大味で極端だったのか。

より正確で、より美しく、より体になじむような言い回しがないかな…
そして、上記の問の回答として、
"いや、終わったらしばらく動けませんね。"
と回答することに決めた26歳の僕。

正確でわかりやすいけれど、美しくないのが不満。
作家先生諸賢だったら、どう書くのかな。






コメント
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