球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

続・原稿を考える

2007-06-18 | 技術
※自分で設定したくせにあまりカテゴリの欄が使いやすくないのが困り物。

今日も原稿の続きを考えよう。

Step2 (まずは、テキトーに書いてみる。)

今回の演奏会の中盤を彩る曲は"ピアノの画家"の異名を持つクロード・アシル・ドビュッシー。彼よりおよそ半世紀先に"ピアノの詩人"ショパンがいた。若きドビュッシーは、ことピアノにおいて、ショパンに多くのものを負うていたという。今回演奏される小組曲ももともとはピアノ曲である。本日のようにオーケストラで演奏する際は、彼の友人であり多才の音楽家であったアンリ・ビュッセルの編曲によって、演奏されるのが普通である。
さて、ピアノの画家によって描かれた音符がいかに色彩的であるかをみていこう。

・En bateau
まずはこの絵を見て欲しい。
ここに描いてある舟はアトリエ船と呼ばれるものであり…
(ここまで書いて、対象の写真を変えようという気持ちが湧いてきた。)



---思いついたけどカットするだろう部分---

最後に。よく"印象派"という名前で20世紀の音楽の最初を飾るドビュッシーだが、
当時"印象派"という言葉は作品の軽さ、薄さ(漢字だけ繋げると"軽薄"になる)に対する揶揄、皮肉を込めた表現であり、当のドビュッシーもそのような言い方をされることを好まなかったという。"バロック"といい、得てして当時を悪く言った呼称ばかりが残る傾向にあり、皮肉な話である。

カットした理由:汎化が起こっている。


あぁ、時間がないので今日はここまで。
本当は今週いっぱいで月~木までそれぞれ800字書いてその中から構成しようと思ったんだけど、
今日は仕事の都合で無理だった。また明日頑張ろう。





コメント
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