球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

続続・原稿を考える

2007-06-21 | 技術
土曜が期限だから今日中くらいにプロトタイプが欲しい。
1:15まで書いてみよう(只今0:47。)

前回書いたのが"小舟より"の一部だった。
とりあえず、全曲分書いてみよう。

※…ところで、本当は僕はこの曲の"旋法性"を何より書きたいと思っている。
 勿論、それを書いてこそドビュッシーの説明の最低ラインをクリアできると考えているから。
 しかし、曲の中の響きのどこをそう解釈していいのかがわからず、
 今のところただの"暗記している文字列"でしかない。
 誰か、該当部分を説明していただけませんかね。
 色々な本を漁っているけど、そこを説明してくれる解説書がなくて困ってる。

 第2曲 Cortege
 Flの跳ねるような3度の平進行に始まる主題がい仄明るく響く可愛らしい曲。
 一方で中間部はVnのシンコペーションを主旋とした緩やかな丘陵のようなたおやかな音楽。
 主楽想は「鹿皮のお仕着せ猿の露払い/ちょこちょこぴょんとはねてゆく」などとも言われ、
 中間部は「女神のあらわなトルソから/抜け出たふくよかな宝物」といわれる。
 曲の好対照を端的に表した言葉といえるだろう。

 第3曲 Menuet
 バンヴィルの詩によって作曲した歌曲≪艶なる宴≫のピアノと
 歌の旋律を取り込んでいるという意味で、唯一詩と音楽との関係が証明できる曲。
 
…と、またここで時間を迎えてしまった。
ウンウンうなる時間が長いのが敗因か…
とりあえずここを参照しており、まったくのところ、面白い記事。
僕はもっと彼のことを知りたいし、また説明したくもあるけれど、
どうも、もっと努力が要求されているらしい。

後二日。
 
コメント
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