今日は穏やかに一日を過ごした。
朝、起きるのがちょっと辛かった。3連休の後だもんね。
シフト勤務じゃなくなってから、その辛さもリズムの一つ。
モノは考えようだな。
仕事。
面倒な仕事も、気楽に構えてこなすが安し。
同僚というのはまさにありがたい存在。
ランチ。
蕎麦うまい。
カツ丼もついてて食べきれないほど。
くだらない話で笑いながらのランチはあらゆるステータスを回復させる。
他人と共に食事を取るという儀式のなんと重要なことか。
おかげであまり神経質にならずに食事をとれるようになってきた。
実は丼に髪の毛入ってるのを発見しちゃったけど。
飲み。
仕事飲みではあるけれど、気の持ちようで楽しく過ごせる。
なんてったってウマイが一番。
ようやっと普通に食事をとれるようになったことを実感。よかった。
いろいろ話して、今年は岩手方面が旬だったけど、来年は秋田に行きたい。
マタギが獲った天然モノのツキノワグマの鍋が食べたくなった。
帰宅してどみっさんがお出迎え。
3連休はだいぶ二匹でゴロゴロと過ごしたが、やっぱこいつは猫だ。宇宙猫。牛の腕にあご乗っけて。ぐるぐるぐるぐるごろごろごろごろ。
とりたててなんでもない牛の日常。
誰が見ているでもなく、誰も見ていないでもなく。
ふと、1人で宗谷岬めざして走っていた瞬間を思い出す。
あの瞬間も牛の一瞬。
この瞬間も牛の一瞬。
こんなとき、まずはつつがなく暮らせることをすべての神に祈って、鯨に食われて死ぬことと溺死することの違いに思いを馳せる。
水槽に泳ぐ魚たちを眺めながら、とりあえずそれが牛の一日。
日記ってこんなものでしょうか。