フェリーズ

2006-04-11 23:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

取り寄せをお願いしていた雑誌が入荷したらしいので、仕事帰りにいそいそと本屋へ。
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海事プレス社から発行されている「フェリーズ」。「400万人の船旅マガジン」ってw
「クルーズ」という雑誌の増刊号で、定期的に発行されているわけではなさそうです。
巻末には次号予告が「2006年2月末発行予定」とされていますが・・・今回牛が入手したのは2005年6月発行のもの。コレが最新号らしいです;

クルーズのほうは、有名どころの客船を中心に掲載しているもので、それなりの規模の書店に行けば普通においてありますが、フェリーズの方はもちろん見かけません。発刊直後なら置いてるかなぁ。。。
発行部数どのくらいなんでしょうね。牛、こういう雑誌好きですw
そういえばHR/HM系(この書き方自体懐かしいが;)の音楽がまだ熱かった頃、牛は音楽雑誌といえば「メタルギア」だの「BUURN!」だの読んでましたが、こと「メタルギア」に関してはその微妙なポジション(BUURN!ほど濃くないけどポップギアほど軽くないってとこですか?)のせいか身近に購読者はおらず、牛兄からも「そんなん読んでるヤツ初めて見た;」と半ば引かれておりました。
普通に書店に並んでたしそれほど珍しい物じゃなかったと思うけど。(そういう問題じゃないのか?)

で、フェリーズの内容はというと、それほど濃いものではありませんが、日本全国のフェリーと航路の紹介、観光情報、航路マップなどがあり、そのほかちょっとした特集が組んである程度。
その中で牛の興味を引いたのは。

「マニアのためのフェリー講座」

・・・いえ、その、別にフェリーマニアなわけじゃないんですが。
「フェリーで働く船員さん編」だったのでつい。
「働くおじさん働くおばさん」とか好きでしたからねw
コレによると、外航船の船員さんは6ヶ月働いて3ヶ月休みとかなんだそうですよ。国内のフェリーとかでも、長い航路だと20日働いて10日休みだそうで。
ドバっと働いてドバっと休む系なんですね。
ふぅん、キャプテン翼のお父さんは外航船の船長だったんだ。キャプ翼見てなかったから知らなかったw

それにしても掲載されている船を見て思ったんですが。
牛が乗ったことあるのは太平洋フェリーの「きたかみ」と「きそ」だけど、きそってすばらしく美しい船なんだなぁ。
もちろん新しいからなんでしょうけどね。あれを標準に考えちゃうとよろしくないのかね。
あ、伊豆大島から竹芝桟橋までの旅客船も乗ったことあるんだった。
でもコレ乗りたいなぁ、東京-父島間、1000km25時間30分。牛は酔い止めをどれだけ飲み続ければいいんだろうか(笑)
ほんとにモウ、なんで乗り物酔いの酷い体に生まれたんだろうか。

いいなぁ船旅。
時間がたっぷり無いと不可能。飛行機も悪くないけど、よりいっそう「ただの移動手段」としてではなく、旅としての魅了を湛えてます。
宝くじが当たったら(買ってないけど)、フェリーで全国を旅したいなぁ。
もちろんインプレッサwと一緒にね。


2 コメント

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バスの次はフェリーですか? (korokoro)
2006-04-13 04:49:25
ほんと乗り物好きですな
乗り物酔い仲間ですが、一度観光船でバイトしてみたいと思ったことがありますよ
たぶんそれでも酔い止めは外せないんだろうな~
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次ってわけじゃないよ。 (牛。)
2006-04-13 20:03:00
追加されてるだけでw
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