よし空を飛ぼう、そうしよう。 ~その3~

2008-07-11 02:04:53 | 

翼が無いから飛べない。
だったら作っちゃえ。
ばさばさしてみたり、ぐるぐるしてみたり、人間ってそうやって空を飛ぼうと努力を重ねてきたんですよね。

エンジンには夢がある。
人の夢がそこにある。
その技術の進化には、戦争という悲しい行為が関与しているのも事実。
だけど過去がそうであったからこそ、本来の原動力を忘れちゃいけないのだと。

シンプルな発想は大好きです。
インプレッサwで走りつつ、TAKUIの「Baby,Go For It」を替え歌にして、ひとりカラオケ大会をするのが大好きです。
「♪単純な発想からは何でも産み落とせるはず」…むつかしい考えをこねまわすより、まずは根本的なところを。
理屈っぽくなりがちな自分に課している事でもあるのかも。

泉ヶ岳かぜのおかパラグライダースクールで、タンデムフライトを終えた後、牛はまだ飽き足らず、他の方が飛ぶのを見ておりました。
そしたら、わざわざ呼んでいただいたんですよ。
モーターパラグライダーが飛ぶよ、と。

「モーターパラグライダー」。
パラグライダーって、山の斜面などの高低差を利用して飛ぶんですが。
「これって、推進力つけちゃったらオモシロいんじゃね?」「でもどうしよう、つける所無いよ」「いいじゃん、エンジン背負っちゃえよ」…というやりとりではないとは思いますがw とにかく、最初に考えちゃったヒトって誰なんだろう。ステキ。シンプルでステキです。

牛は「パワードパラグライダー」という名称で見聞きしてきました。
岩出山のバルーンフェスの時にも飛んでたなぁ。
(実際は区別があるようなんですが。)

パラグライダー+巨大扇風機。
プロペラを背負って飛ぶやつです。
これまたむちゃくちゃ面白そうなもの。
知らない方はどうぞご覧アレ。
3分を過ぎたあたりでタッチ&ゴーも披露していただきました。

モーパラのプロペラは木製やカーボン製なんだそうです。
そういえば木製のプロペラ、見たことある。
カーボンだって。TKGさん、作って作って!!(笑)
これはこれで自由度が増して楽しそう。
憧れちゃうなぁ。。。。

なんか、パラグライダーよりも「少年ちっく」で元気良い感じがたまらなくイイです。
うーん、習得するにはどのくらいかかるのかなぁ。


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