Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

半年振りのミュージック&ステップーエアロビ

2007-06-14 14:03:10 | sport
 針治療に行かず、バンバンに張った身体をほぐそうと、新宿コズミックセンターの公開講座『ダンベル&ストレッチ』に参加。初めて受けるレッスン。本日は代行と言われたが、早速、代わりのインストラクターにひざの負傷のことを話し、なんとかぼちぼちやってみると言うことで、常連らしい方に、手順を聞く。靴下を脱いで、マットを用意し、置いてあるダンベルから、自分にあった重さのものを二本選んで用意する。

 インストラクターから詳しい説明を聞き、運動開始。エアロビで身体を軽くほぐしながらストレッチした後、ダンベルをもってじわじわ動く。そして、マットの上で、ストレッチ。それなりに出来て、気持ちは良かったのだが・・・なんだか汗かき足りない!?

 インストラクターの先生に内容を聞いて、顔見知りの常連さんにもどのくらいキツイのかを確認。『エアロビクス』も、出来る部分だけ、ぼちぼち参加することにしました。動きは、エアロビを長年やってきたので目新しくはないのに、やはり頭が錆び付いてきているようで、すぐに、反応できず間違えてばかり。苦笑いしてもそれでも楽しい。ローからハイインパクトまで、自分の出来ないところは絶対無理しないで、極力抑えてやりましたが、頭も身体の反応が遅くて御恥ずかしい状態。常に膝と心拍数に気を配っての一時間でした。腹筋の後、ストレッチもたっぷりして、身体も大分ほぐれた感じ。エアロビシューズのパワー、クッションのありがたさを実感しました

 とにかく、半年振りにエアロビをやれた事がうれしくて、楽しくて、ずっとニコニコしてしました。久しぶりに、インストラクター殻もパワーをもらって、たっぷり身体を伸ばし、半年振りのいい気分。軟弱な自分は、やはり一人より、インストラクターや他の参加者からパワーを頂き、頭の中の靄も吹き飛び、元気になれるレッスンが合っている。『いろんなことを「知る」こと、人から「習う」と言う事が、自分は本当に好きなんだ~』と再確認して帰ってきました。後は後遺症が出るか?出ないか?
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身体に効く!?ステップー新テコ同好会練習

2007-06-13 14:01:45 | テコンドー
本日のテコンドー練習は、久しぶりに、ステップも取り入れ、しっかり汗をかきました。

 まずは、二人組みでのキック&ランニング&ストレッチをたっぷりして、基本蹴りへ二人組みで移動しながらミットでの基本蹴り。その後、久しぶりの二人組みでのステップ。小休止してミットでの連続蹴りプロテクターを付けてステップを一歩、二歩入れてのカウンタキック。続けて、キョルギ45秒を3セット。ラスト、連続キックをして終了しました。

 負傷中の”Oさん”と一緒に、少しずつ参加しましたが、久しぶりのステップに、早速、ふくらはぎが張ってきて、違和感も。焦ってジャンプを控え、たっぷりしていたはずのアキレス腱伸ばしを何度も繰り返し、ラストまで持ちこたえてもらいました。(--;;

 膝の痛みで、運動を控えていた影響がじわじわと出てきているのを実感。ストレッチしても、運動していないと、スジも節々も錆付いて行く感じ。何とかしないとまずい!しかし、体重の変化が、ここ一週間止まっていて、膝の痛みもあるので、なかなか運動解禁に踏み切れない!?ここが思案のしどころか・・・
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板垣、勘助に熱い信頼ー『風林火山』鑑賞記22

2007-06-09 00:27:14 | S.Chiba
            第22回 「三国激突」

久しぶりの千葉ちゃん・板垣の熱ーい眼差しに、大満足の回。出演シーンも久々に多く、濃い内容・演技で、久々に千葉ちゃん・板垣を堪能しました。(笑)

 まず初めのシーンは、晴信(市川亀治郎)と共に陣中から登場ちょっと驚いた勘助(内野聖陽)をちらりと見て、戦況を報告する千葉ちゃん・板垣の渋くしまった表情!自然と、戦が迫る緊迫感が伝ってくる。御屋方様・晴信の意を受け、北条氏(松井誠)に今川氏との和睦を受け入れさせ、自分は北条への援軍として川越城へ差し向けて欲しいと願い出る勘助に、北条氏康が承知すればと、笑みを浮かべる晴信。「必ずや!」と自信たっぷりの勘助を見つめる板垣の視線は、思いのほか厳しい

 続く勘助と二人のシーン「勘助・・・」とよばれ、気配を察し「何か?」と、聞く勘助。珍しく戸惑うような板垣のソフトな「・・うん・・」が自分はとても好き。「ずっと気になっておった事・・・一つだけ聞いておきたい事がある」と戸惑いつつ切り出す。

 由布姫(柴本幸)が逃げ出した事、それを勘助が必死になって連れ戻した事が、本当かと問われ、余裕で言い返そうとした勘助の前に、伝兵衛(有薗芳記)が現れ、姫様を追って雪の中を行く勘助をつけたと証言する。昔なじみに馴染みの伝兵衛に、思いもよらぬ疑いをかけられ、ショックを隠せない勘助

 「ご両人様をいかにして説き伏せたのじゃ。」
勘助の目を見つめ問う板垣。「板垣様!」表情を変えた勘助に、「聞くが・・・」勘助の側に寄り、他人に聞かれるよう低く耳元で「そちは御良人様を慕とうておるのか」本心を見抜かれ唖然とする勘助。「今も度々訪ねておるようだが、二人して御屋方様を欺いてはおらぬであろうのう」と言われ、必死の形相で「違い申す!」と叫ぶ。

 がっくり膝をおとしうなだれるが「某にとって由布姫様は気高きお方でござりまする、某は姫様をお慕い申しておりまする。」と必死告白する勘助に、動揺する板垣。「なれど、それは国を思うがごとくにでござる」生国を終われ諸国を流浪し国というものを持てなかった自分にとって、国とは人だと、続けて訴える勘助に、表情が変わって行く板垣。御屋方様、板垣様、姫様、死んだミツこそが、国そのものであり、ようやくそこに国を見る事ができるようになったこと、己が生きる国を持つ事が出来、そして、自らの命をも落とす事ができるのだと訴える。伝兵衛も、黙ってその姿を見つめる。

 感情を押し殺し、冷静な表情に戻って「無用な詮索は、おやめ願い等存じまする」と言った勘助に、板垣は「解かった。勘助、よ~う解かっった!すまぬ事を聞いたのう。」と謝り、伝兵衛も、自分のせいだと頭を下げた。

 「人は国、国は人。今、勘助という男を、少しわかったような心持ちじゃ。そちは、このわしと同じ国に生きる、武士(もののふ)じゃ!」板垣の言葉に「板垣様」と嬉しそうに見上げる勘助。その側に跪き、じっとその目を見つめ、本心を打ち明けるように低く、そして、自らにも宣言するように力強く「これで心置きなく、そちと共に、北条に出に出向く事が、出来る!」と、二人見つめあう。遂に、勘助と共に、晴信を支える確信を得た、嬉しそうな表情が印象的。千葉ちゃん板垣の懇親の演技!熱~い思いが、びんびん伝わってくるシーン。勘助と二人の熱い男の演技のぶつかり合いに、こちらも胸が熱くなった。

 重た~いシーンの後は、二人馬を駆って北条へ向かう爽快シーンロングショットで映す乗馬シーンは、短いながらスピード感があって、さわやか。鞭をくわえなんとも勇ましく、勘助を従え、どうどうとして貫禄たっぷり千葉ちゃん・板垣が、馬を止め名乗りを上げる勇ましい音楽が流れる中、嬉しいロングショット。

 そして、勘助を隣にひかえ、北条氏康との対面シーン勘助に、今川義元からの書状を託す信頼しきった板垣の表情。見つめる北条氏康は、勘助の変わりように目を凝らす「我が主は、氏康様と今川家の、和睦を望んでおられます。」板垣の言葉にこの和議で武田は何を得ると問う。「氏康様との、”よ・し・み”、で、ござる。敵に回すは得策で無しと、この山本勘助の忠信を、我が主が、重く、受け止めたものにござりまする。」板垣の言葉に、目を大きく見開いた勘助は、熱い信頼への思いを込め、氏康を見つめる。

 穏やかに「勘助、昔、そちを召抱えなかったわしは、見る目が合ったであろう」と、語りかけ微笑んだ氏康に、頭を下げる勘助「合い分かった。この氏康、しかと承知した。」氏康の宣言に、板垣の会心の笑み、自信に満ちた勘助の表情に、氏康もまた心を開く。心温まるシーンのバックに流れる音楽も、しみじみ胸に沁み込んで来た。
  
 
今回、オープニングは、再度、勘助と由布姫雪の中での再会。諏訪に落ち着かれた由布姫の、なかなか見られなかった穏やかな笑顔と、始めて聞く侘びの言葉、それはなにを隠そう、御懐妊された幸福感の賜物。そのニュースに、嬉し泣きし、あわや、狂喜乱舞?!の勘助に噴出してしまう。
 
 懐かしい男性人が続々に登場。さまざまな思いが渦巻く戦国の世の鬩ぎ合い、謀の応酬が始まる。今川義元(谷原章介)の勇ましく猛々しく、増長した態度は目に余る。雪斎(伊武雅刀)は、ますます腹黒く、小山田(田辺誠一)を引き入れ、武田や勘助を操る。北条と結び、親方とも話を進め、勘助の軍師の座を、脅かそうとする、小山田の助言を聞きながらも、勘助の策を選ぶ、御屋方様晴信。雪斎の真意に気づきながら、勘助に事の始末を頼んだ晴信の勘助への信頼は、ますます熱くなる一方だ。以前にもまして、勘助を疎んじる義元。雪斎に図られていたと解かった小山田は、自分の器の小ささに苦虫を噛む。一方、北条氏康は、貫禄を増しつつ暖かい眼差しで勘助を見つめ、受け入れる。

 駿河の海を眺め「いずれ己が手で山をいでで、海へと抜けてご覧に入れます」と春信「駿河の海ではあるまいのう」と義元。横目で雪斎を見る駒井(高橋一生)。晴信、雪斎、義元らの腹黒い笑い声が、海に響き渡る

 ラスト、戦場へ向かう勘助。熱いまなざしは、板垣の思いが乗り移った?勘助に心置きなく晴信を任せる準備が出来た板垣、その最後の時が少しずつ近ついてきた。

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いい汗時(かんじ)!ー新テコ同好会

2007-06-06 20:12:15 | テコンドー
久しぶりに金井先生も参加された、新テコ同好会の練習。先生がいらっしゃる日はき待て?参加者は少なめ。今回も少な目ながら、気合はバッチリ!!

 本日もウォーミングアップのジョギング二人組みでキック&ダッシュ、ターン等で身体をほぐし、ストレッチ。ここから金井先生も参加していただき、基本蹴り。やはり先生の気合が聞こえるとメンバーも、自然に気合が入ってくる!?!二人組みになって移動しながら基本のミット蹴りそして連続蹴りへ。ミット持ちが苦手な人、慣れてきた人混ざって、組むように、途中で相手を変えていく。プロテクターを、付けながら小休止。二人組みで、カウンターキック。そして45秒3セットのキョルギ。仕上げに、手に持ったプロテクターを、もう蹴れないくらい思う存分、キックして終了。金井先生から、北京で行われた世界選手権の結果、最近の韓国の御話しなど聞いて、挨拶して終了しました。

 朝は、めちゃくちゃ痛かった膝も、夕方には痛みが和らぎ、今日の練習はぼちぼちと思っていたところに、久しぶりに金井先生登場!これは、やらねば!!と、久々に、移動連続蹴りまでやってしまいました。(^^;

 またもや、左足裏に痛みが走り、R整骨院院長先生のオススメもあって、テコンドーシューズを着用。なんとか、ミット蹴りまで参加。先生の蹴りを受け、自分も受けていただきましたが、相変わらずミット出しが下手で申し訳無い思いでいっぱい。(--;
 それでも、久々に先生の蹴りを間近で見る事ができて、大変勉強になりました

 久々にたっぷり汗をかき、気分は爽快!次週はもっと蹴れますように!!体重のほうは、現在2キロ減。まずは後3キロ減まで頑張らねば。
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常識と恥と、思いやりを忘れた人々ーはにかみ王子騒動

2007-06-05 17:48:55 | news
 はみかみ王子こと石川遼君を見るために群がった人々。ギャラリーと言えぬ人々の行動が、ニュースで流れた。
 
 人間は、実際、ノリに任せて何でもできるところがある。どうしようもないが、そこんところの感情を押さえる良識のある人々が、世間体を保ってきた。でも・・・・近頃、常識の無い人々が増殖する一方だ。

 主役の選手、それも若きヒーロー、高校生のアマチュアゴルファー石川遼君に注意されても(観客へ注意させる事自体、御恥ずかしい有様)お構い無し。『恥』は辞書から破り捨て、他の人はどんな気持ちでもかまわない、自分さえ良ければOKの群れ。そんな行いが積もり積もって、その顛末がわが身に振りかかって来るその時、受け入れる覚悟はできている?

 普段はゴルフに興味のない人、観戦のルールを知らないまでも、選手には絶対迷惑をかけ無いのは、基本。「マナーを守って選手みんなを応援して」の王子の訴えはどのくらい効果があるのか。それでも、爽やかに振舞う石川選手に頭が下がる。

 若くしてすばらしい記録を出す選手は、やはり人間の質が違うと実感。ハンカチ王子のコメント、楽天マー君のコメント、女性でも福原愛や、宮里藍他、しっかりとしたコメントを話す選手が増え、頼もしい。その半面、何も見えず、誰も見えず、何も感じなくなる人々も増えた。その中に、大人がいっぱいいるのが本当に恥ずかしい。年を重ねるごとに、常識を知り、恥を知り、思いやりの心を持った大人になるはず?!しかし、常識を無視した大人が起こす、巷の悲惨なニュースの数々。そして報道する人間はまさに掟破りを、胸に秘め、日々暗がりで、企みを続ける気がしてならない。

 『今朝、中央線の優先席の足元に、おんぶバッタが乗っていたよ』そんな娘の一言に癒された翌朝、新宿路上喫煙中の若い女性とすれ違いため息。振り向いたら、こっちでもタバコに火をつけようとしているおじいちゃん、口の中にはタバコが二本!?!?!

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