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カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

緊急事態宣言中ですが紅梅を撮影したいので大倉山公園に行ってみました

2021年02月21日 09時00分49秒 | 

緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。


使用レンズは先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインに。カメラ本体は『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用することにしました。今となっては古いカメラですが5軸手ぶれ補正を搭載しているので望遠レンズを使用するときのアドバンテージは高いです。


毎年梅の見物客に迷惑をかけないように恒例の「梅まつり」が終了した直後を狙って行っているのですが、今回はコロナ禍の影響で梅まつりは中止。時期的にちょっと早かった気はしましたが、天気の良い日に狙いを定め行ったところ、皆同じ考えなのか、見物客(カメラ客?)はそこそこ来ていました。



かなりの近接撮影に見えますが、望遠レンズを使用してたので花との距離は2m以上あけることができたため、他の見物客に迷惑がかからないように撮影できました。

柔らかい日差しが欲しかったので朝の9:00くらいに行ったのですが、快晴だったためそれでも強く、大幅に影が出てしまいました。



こちらはこの梅林の見所の一つであるしだれ梅である「淡路枝垂」と池をあわせてみました。

(35mm換算で)250mmの焦点距離とF6.3の絞りでこの程度です。それでも十分です。



こちらも「淡路枝垂」をアップで撮影してみました。こちらも先ほどと同様絞り値はF6.3ですが、焦点距離は(35mm換算で)600mmで挑戦です。ピントもかなり薄く、三つある梅の真ん中にピントを合わせましたが、両側の梅はボケています。

さすがに600mmの世界はすさまじい。

ちなみに三脚は無しです。



こちらがその「淡路枝垂」になります。予想はしていたのですが四六時中、人が絶えずカメラを向けているので、広角レンズを使用した撮影は早々に諦め、超望遠撮影に切り替えました。


この梅林は紅梅や白梅などシーズン中はいつ来ても見る人を楽しませるために開花時期が若干ずれている品種を揃えてくれています。今回のブログは紅梅に絞って掲載しましたが白梅も撮影したので次回掲載したいと思います。



コメント (6)
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大倉山の梅

2020年03月13日 22時04分47秒 | 
鶴岡八幡宮の梅が振るわなかったので、本命の大倉山で梅の撮影をしてきました。
まず梅園ありきの大倉山公園だけあって、見事な梅ばかりです。
「大倉山観梅会」のあとの早朝に行ってみました。

ちょっと一歩引いたポジションで梅の独特な枝ぶりをいれてみました。
花一つ一つのアップだと桜と見分けがつかない、なんて声をたまに聞きますが、こう見ると花のつき方が全然違うことがわかりますね。
後ろに写っている四角いボックスは街頭の一部です。あえて入れてみました。

前ボケを入れて奥行き感を出してみようとしましたが、どうも難しいですね。


枯れた梅の中で唯一生き残った梅一片。力強さを感じる一枚です。

見どころの一つである「淡路枝垂」を撮影するのを忘れていました。
見事な梅だけに非常に残念!
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鶴岡八幡宮の梅まつり

2020年03月07日 13時00分27秒 | 
日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」を見ていたら、鎌倉の鶴岡八幡宮で梅まつりやっているということだったので、さっそく週末いってみました。

今回はEF70-300mm F4-5.6 IS USMの望遠レンズでの挑戦です。
手前の「舞殿」、奥の「本宮」を一緒に撮影、圧縮効果で近くに見えます。
朝も8:00前後だったため、休日にもかかわらず人の出はまだまだ少なかったです。

テレビ放映は満開状態だったのですが、実際行ってみるともうすでに「梅はどこ?」状態でした。かわりに桜を見つけたので、とりあえず撮影。


梅はもうないのかと落胆していたところ、政子石の裏に一振りだけ発見したので、シオシオではありましたが、撮影しました。

やはり望遠レンズで撮影すると背景が綺麗にぼけてターゲットが浮き出てきますね。メインがマイクロフォーサーズなのでAPS-Cサイズよりも沢山ボケますね。
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新宿御苑でのラン

2020年02月08日 23時40分18秒 | 

新宿御苑に行きました。入園料を払う(一般500円)ので今まで入る機会を逃していたのですが、満を持して入園してみたところ、温室があることを見つけました。

ちょうど洋ランの合同個展らしきものがやっていたので、とりあえず花は苦手な被写体ですが、撮影してみました。

ランって独特な花の形していますよね。

 

オーソドックスな対角線構図ですが、やはり安定感があります。

 

建築物の撮影が好きなので、どちらかというと青系の写真が好みです。

たくさん撮りましたが、これが一番のお気に入りの写真です。

 

ブログに乗せることを考えてなかったので、控えてなかったのですが、今となっては品種をメモっておけばよかったと思いました。

また温室内は非常に湿度が高かったため、一瞬のうちにレンズたちが曇ってしまいました。

外温度がかなり低かったので、結露を心配しました。結露はクセになるとどこかに書いてあった記憶があったので「もう終わった」と一瞬諦めましたが、大丈夫だったようです。

 

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アジサイは見栄えがいい

2019年06月18日 07時34分00秒 | 
梅雨真っ盛りの今、アジサイを撮影に行ってきました。
本来花の撮影はあんまり好みではないのですが、サクラとアジサイだけは別です。
特にアジサイはどう撮ってもカッコよく仕上がる、まるで白黒写真のようですね。
パターン構図を意識して撮影してみました。
後ろの群生している同様のアジサイたちが手前にあるメインのアジサイを引き立てていると思いません?
 カメラはオリンパスのE-M1、レンズは最近手に入れたパナソニックのH-FS1442Aです。
エントリークラスの標準レンズではありますがいい感じでボケも表現されてますね。ボケ量は多くありませんが好ましいです。
 長い間、写真を撮り続けていると面白いもので、好きな構図が如実に見えてきますね。悪く言えばワンパターン。
私の場合はアジサイを左下に置くのが好みのようです。
 
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